キンタイチ温泉にいます。
今夜は青森のねぶたを一瞬見て来ます。写真を撮るだろうけど、何が撮れるやら。
大したものは撮れないけど、ほんの一瞬、私の何かの記録になりますね。それでいいや。
そこに私も参加したというのが大事なんだ! ……って思います。
今、ごはん食べながらですけど、食べたらまた、お風呂入ります。
もうとことんこのまま突き進みます。
何を居直ってんだか、金田一温泉って、どんなだったか、そこが抜け落ちています。
そして、どうして私はそこにいたのか?
連泊する予定になってたお宿から、5日はダブルブッキングしてしまっていて、連泊はできないです、と言われてから、私たちは路頭に迷ってしまったんでした。
だから、うちの奥さんたち(妹さんも含めて)は鳴子温泉の方へ、私は青森までの途中の金田一温泉に泊まることになりました。
全く何も知らないまま、とりあえず北の方面だからと、こちらに泊めさせてもらった。お湯は、江戸時代に田んぼの中から湧いてきたという、別名「湯田温泉」という、フラットな土地(谷あい、山あいではないという意味で)に湧く、水ではないお湯、単純泉とでもいうのかな、みたいな感じで、いくつか旅館はあるみたいだけど、私のお宿はおかみさんが一人で切り盛りしているような、小さな旅館でした。
他の従業員の人は見るチャンスがなかった。今考えると、そこが不思議でした。