おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡つとむです。
昨日は、2024年版「労働経済白書」の54ページ「コラム1-1-⑦図 未達成企業の状況と障害者を雇わない理由」を読みましたが、今日は、56ページ「第1-(3)-1図 月間総実労働時間の内訳の推移」を読みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/58/595d99a2667d099ab13470343d579818.png)
昭和から平成にかけて、いかに労働時間を減らすか、どうしたら独仏のように短時間で高付加価値な経営を実現させるか、これは日本にとって永遠の課題として取り上げられていた記憶がある。だが、まさかウィルスがこの流れを大きく変えることになるとは、だれが想像したのだろうか。なんとも皮肉な結果である。図を見ると、労働時間は所定内でも減少していることが分かる。祝祭日は増え、有給休暇取得率も向上し、労働日数は減少しているのに、なぜか所定内で収まるようになっているということだ。さらに、企業決算を見ても賃上げしているにもかかわらず、おしなべて好調である。日本にも良い流れが形成されているということなのだろう!
昨日は、2024年版「労働経済白書」の54ページ「コラム1-1-⑦図 未達成企業の状況と障害者を雇わない理由」を読みましたが、今日は、56ページ「第1-(3)-1図 月間総実労働時間の内訳の推移」を読みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/58/595d99a2667d099ab13470343d579818.png)
昭和から平成にかけて、いかに労働時間を減らすか、どうしたら独仏のように短時間で高付加価値な経営を実現させるか、これは日本にとって永遠の課題として取り上げられていた記憶がある。だが、まさかウィルスがこの流れを大きく変えることになるとは、だれが想像したのだろうか。なんとも皮肉な結果である。図を見ると、労働時間は所定内でも減少していることが分かる。祝祭日は増え、有給休暇取得率も向上し、労働日数は減少しているのに、なぜか所定内で収まるようになっているということだ。さらに、企業決算を見ても賃上げしているにもかかわらず、おしなべて好調である。日本にも良い流れが形成されているということなのだろう!
つづきはこちらからご覧下さい!!