“ユタと愉快な仲間たち”で主人公達は今、JR宇都宮線で上野に向かっている所だ。
危うく小説がリアルの時系列に追い着くところだったが、危なかった。
私は取材も兼ねた仕事で、隅田川花火大会が行われた浅草に向かった。
浅草といっても、実際は浅草駅から吾妻橋を渡った先である。
そこには日蓮正宗の末寺であり、顕正ウォッチャーには有名なお寺がある。
旧・妙信講が解散処分を食らうまで所属していた妙縁寺である。
今ではかの有名な【検閲により削除】のリーダー、あ【ホワホワ】さんが所属していることで有名であるが、情報元は【お察しください】。
作者である私は往路については、主人公達とは違う列車で向かった。
稲生ユウタは狙って宇都宮線(E231系10両のグリーン車)に乗ったが、私は高崎線(E233系10両のグリーン車)に乗った。
こちらも狙って乗ったのは事実だ。
何故ならば、上野から浅草に行く場合、東京メトロ銀座線の利用がデフォなわけだが、実は低いホーム(13番線から17番線)に到着してくれた方がより乗り換えやすいからである。
ネタバレして申し訳無いが、時刻表を見てしまえば分かることなので、申し上げよう。
私が乗った高崎線も、稲生ユウタ達が乗った宇都宮線も低いホームに到着する電車である。
上野駅から山手線・京浜東北線に乗り換える場合はハズレだが、メトロに乗り換える場合は当たりなのである。
その乗り換え先のメトロも、いいことがあった。
メトロの乗り場で無料配布していた団扇を受け取り、パタパタ仰ぎながら電車を待っていると、新型の1000系に乗れたのである。
実に幸先の良いスタートだ。
LED蛍光灯を使用しているせいか、それまでの01系と違って照明が間引きされていることはなく、車内は明るい。
改札まで歩くが、浅草行きは最後尾が空いていてお勧め。
01系もそろそろ乗り納めの時期が来るのだろうか。
そうなったら、多分またアルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄(メトロビアス社)に中古車として輸出されるのだろうな。
現地では車体への落書きがかなりヒドく、車内の写真を見ても居眠りしている乗客が1人もいないことから、かなり治安の悪い地下鉄だと想像する。
オウムにサリンはバラまかれたが、何だかんだ言って、それでもやはり日本の地下鉄は治安がいいのだろう。
但し、大阪市地下鉄の治安状況については、ANPさんのレポを待つ。
今年は昨年と違い、ゲリラ豪雨が無くて、本当に良かったな。
私が帰る頃には交通規制も解除され、比較的早く浅草駅に向かうことができた。
駅前が22時過ぎても、多少gdgdしていたのが気になったが。
帰りは東武線経由で帰ることにした。
ネタバレで申し訳無いが、やはり稲生ユウタ達に帰りに通らせるルートである。
昨年既に取材しているとはいえ、やはり今年は今年で楽ちんに帰るためデータを取りたいということもあり、22時30分発、東武スペーシア“けごん”39号に乗り込んだ。東武スペーシアの最終列車である。
“けごん”と名前は付いているが、日光まで行くことはなく、春日部止まりという、明らかな営業回送間合い運用である。
実際この時間帯、後発の区間急行、新栃木行きが快速用の6050系を使用していた。
座席のシートピッチは1100ミリ。新幹線の普通車より広く、グリーン車よりは狭い座席だ。
立ち客で賑わう10000系や30000系の各駅停車などを横目に、快適な特急で通過してやるのは何となく優越感だ。
しかしこの東武スペーシア、日本語や英語だけでなく、中国語や朝鮮語でも案内するのね。
正直今、後者2ヶ国とは距離を置きたい今日この頃である。
春日部には1分遅れで到着。
どうも、キツキツのダイヤのようだ。そんなに高速で走行した感じがしない。
ここからアーパーラインへの接続は良くなく、10分以上の待ち時間がある。
やってきた電車は、毎度お馴染み8000系。
冥鉄で走行していても良さそうな電車だが、まだまだ現役の東武電車である。
こっちの10000系や60000系に乗れる日はいつなのだろう。
ここまで来ても、浴衣の女性の姿を見ることができる。うん、マリアと【ネタバレなのでカット致します】に浴衣着させて良かった。
60000系の姿を拝めたのは、終点大宮駅に到着した時。
反対側のホームにいやがった。
ところで8000系の中古車は、インドネシア国鉄のジャカルタ国電公社に売ったりしないのだろうか。
日本の旧国鉄やJRと違い、インドネシア国鉄は首都の国電を別の組織体にやらせているようである。
日本のJR103系を喜んで使ってくれている鉄道会社である。
“私鉄の103系”の異名を持つ東武8000系も、冷房付きで自動ドアというだけで喜ばれそうだが。
とにかく仕事も取材も無事に終わり。
明日……って、もう日付が変わったか。
覚えていないくらい久しぶりの日曜日休みだ。
添書登山のバスのキップを買いがてら、末寺に行ってみるか。
さすがに日曜日は賑わっているだろう……。
危うく小説がリアルの時系列に追い着くところだったが、危なかった。
私は取材も兼ねた仕事で、隅田川花火大会が行われた浅草に向かった。
浅草といっても、実際は浅草駅から吾妻橋を渡った先である。
そこには日蓮正宗の末寺であり、顕正ウォッチャーには有名なお寺がある。
旧・妙信講が解散処分を食らうまで所属していた妙縁寺である。
今ではかの有名な【検閲により削除】のリーダー、あ【ホワホワ】さんが所属していることで有名であるが、情報元は【お察しください】。
作者である私は往路については、主人公達とは違う列車で向かった。
稲生ユウタは狙って宇都宮線(E231系10両のグリーン車)に乗ったが、私は高崎線(E233系10両のグリーン車)に乗った。
こちらも狙って乗ったのは事実だ。
何故ならば、上野から浅草に行く場合、東京メトロ銀座線の利用がデフォなわけだが、実は低いホーム(13番線から17番線)に到着してくれた方がより乗り換えやすいからである。
ネタバレして申し訳無いが、時刻表を見てしまえば分かることなので、申し上げよう。
私が乗った高崎線も、稲生ユウタ達が乗った宇都宮線も低いホームに到着する電車である。
上野駅から山手線・京浜東北線に乗り換える場合はハズレだが、メトロに乗り換える場合は当たりなのである。
その乗り換え先のメトロも、いいことがあった。
メトロの乗り場で無料配布していた団扇を受け取り、パタパタ仰ぎながら電車を待っていると、新型の1000系に乗れたのである。
実に幸先の良いスタートだ。
LED蛍光灯を使用しているせいか、それまでの01系と違って照明が間引きされていることはなく、車内は明るい。
改札まで歩くが、浅草行きは最後尾が空いていてお勧め。
01系もそろそろ乗り納めの時期が来るのだろうか。
そうなったら、多分またアルゼンチンのブエノスアイレスの地下鉄(メトロビアス社)に中古車として輸出されるのだろうな。
現地では車体への落書きがかなりヒドく、車内の写真を見ても居眠りしている乗客が1人もいないことから、かなり治安の悪い地下鉄だと想像する。
オウムにサリンはバラまかれたが、何だかんだ言って、それでもやはり日本の地下鉄は治安がいいのだろう。
今年は昨年と違い、ゲリラ豪雨が無くて、本当に良かったな。
私が帰る頃には交通規制も解除され、比較的早く浅草駅に向かうことができた。
駅前が22時過ぎても、多少gdgdしていたのが気になったが。
帰りは東武線経由で帰ることにした。
ネタバレで申し訳無いが、やはり稲生ユウタ達に帰りに通らせるルートである。
昨年既に取材しているとはいえ、やはり今年は今年で
“けごん”と名前は付いているが、日光まで行くことはなく、春日部止まりという、明らかな
実際この時間帯、後発の区間急行、新栃木行きが快速用の6050系を使用していた。
座席のシートピッチは1100ミリ。新幹線の普通車より広く、グリーン車よりは狭い座席だ。
立ち客で賑わう10000系や30000系の各駅停車などを横目に、快適な特急で通過してやるのは何となく優越感だ。
しかしこの東武スペーシア、日本語や英語だけでなく、中国語や朝鮮語でも案内するのね。
正直今、後者2ヶ国とは距離を置きたい今日この頃である。
春日部には1分遅れで到着。
どうも、キツキツのダイヤのようだ。そんなに高速で走行した感じがしない。
ここからアーパーラインへの接続は良くなく、10分以上の待ち時間がある。
やってきた電車は、毎度お馴染み8000系。
冥鉄で走行していても良さそうな電車だが、まだまだ現役の東武電車である。
こっちの10000系や60000系に乗れる日はいつなのだろう。
ここまで来ても、浴衣の女性の姿を見ることができる。うん、マリアと【ネタバレなのでカット致します】に浴衣着させて良かった。
60000系の姿を拝めたのは、終点大宮駅に到着した時。
反対側のホームにいやがった。
ところで8000系の中古車は、インドネシア国鉄のジャカルタ国電公社に売ったりしないのだろうか。
日本の旧国鉄やJRと違い、インドネシア国鉄は首都の国電を別の組織体にやらせているようである。
日本のJR103系を喜んで使ってくれている鉄道会社である。
“私鉄の103系”の異名を持つ東武8000系も、冷房付きで自動ドアというだけで喜ばれそうだが。
とにかく仕事も取材も無事に終わり。
明日……って、もう日付が変わったか。
覚えていないくらい久しぶりの日曜日休みだ。
添書登山のバスのキップを買いがてら、末寺に行ってみるか。
さすがに日曜日は賑わっているだろう……。
一方日本のとある会社では103系という骨董品を兵庫のローカル線で使ってるそうですね。環状線では置き換わるみたいですけどこちらはまだまだですね。