さて 昨日23日は 高松まで行ってきました。
なぜ その行動に至ったかというと話は長くなります。
ひさしぶりにバスケの空気が吸いたくて ある高校に行きました。
この行動のきっかけになったのは 70歳のバスケ大好きじいちゃんの
間違い留守録からでした。・・
たまたま 休みだったので気分転換に高校生の姿を見に行きました。
その70歳の方も たまたま来られていました。
数年前の その高校のバスケ部とは大違いなほど変身した姿
体育館に入って驚かされました。
スリーメン(3人でパスを回しながら コートの端から端まで・・そして
シュート。)
それが 始った瞬間 生徒の緊張感に 涙がでました。
ちからの限りに走って 相手が走りこむ場所を予測してパスを出す
まさに 3人誰が 手をぬいてもスムーズに行かない
シンプルな 練習なのですが。シンプルななかに 奥が深い
全体の人数が 少なければ 順番が すぐに回ってきて
それが またしんどい。
そういえば 息子が高校時代 先生が 切れて
スリーメンを 始めさせられて それから職員室に用があり
それから 1時間半? いや 2時間 ずーっと
スリーメンを やり続けていたと 聞いた事がありました。
先生は 40人近くの生徒の表情を毎日見ていると
心理状態がわかるそうです。
生徒「家庭の経済状況の都合で 退部したい」
先生「バイト先 紹介するから つづけろ」
生徒「自分は この練習には ついていけません
辞めたいです。」
先生「お前が できんとおもっとるから
できんのだろうが できると思ったらええんや」
そういえば うちの 次男も(昨日の画像)
よく練習中に バケツに吐きながら
体育館の外の 土間を休息の場にしていたそうです。(笑)
指導者は 生徒がどのタイプが見抜くそうです。
ボロッかすに言われても 平気なタイプ
小さな事でも 自信をなくすタイプ
でも 3年間で 皆成長していく事が長年の経験で
見えているので 全員に心くばりながら 毎日の練習を
こなしていくそうです。
見た目も かなり恐くて 偉そうにしている先生ですが
総体の最後の試合では 試合の途中から
鼻を真赤にして涙ぐんでるのは 先生でした。
仕事という意味では 同じなのですが・・
生徒の為に・・厳しく!
2時間ほど 話す中で
なぜ このしつけの厳しい指導者の元に 生徒がこれほど
集まるのか・・・?
「今の時代は 叱ってくれる人が いないから・・。
生徒は それを求めているんですよ。」
確かに 親も子供を真剣に叱らなくなりました。
でも 人を叱るというのは かなりエネルギーのいる事です。
その指導者は 生徒の事を考えて 叱るのです。
冷めた心なら 叱れないと思います。
我が家の 息子達も 数人の熱き心をもった指導者に
育ててもらいました。 今でも 頭が下がります。
私も 熱血母ちゃんで 子供達を育ててきました。
熱くなりすぎるのが たまに傷ですが・・。
昨日 書いたサイトの件についてお詫びです。
他の方のご意見を ブログに載せるのはご迷惑をおかけしては
いけないので ・・・。中止という事で ごめんなさい。
今日の 「叱ってくれる人」について・・・
子供もそうですが大人の社会でも 叱ってくれる人
少なくなりましたね。私も この歳になると 頑固になってしまって
周りが見えなくなってしまって つい熱くなりすぎる。
たまにでも いいから 叱ってくれると自分の間違いに
気が付くのですが・・。
叱ってくれる人が いるってうらやましいですね。
なぜ その行動に至ったかというと話は長くなります。
ひさしぶりにバスケの空気が吸いたくて ある高校に行きました。
この行動のきっかけになったのは 70歳のバスケ大好きじいちゃんの
間違い留守録からでした。・・
たまたま 休みだったので気分転換に高校生の姿を見に行きました。
その70歳の方も たまたま来られていました。
数年前の その高校のバスケ部とは大違いなほど変身した姿
体育館に入って驚かされました。
スリーメン(3人でパスを回しながら コートの端から端まで・・そして
シュート。)
それが 始った瞬間 生徒の緊張感に 涙がでました。
ちからの限りに走って 相手が走りこむ場所を予測してパスを出す
まさに 3人誰が 手をぬいてもスムーズに行かない
シンプルな 練習なのですが。シンプルななかに 奥が深い
全体の人数が 少なければ 順番が すぐに回ってきて
それが またしんどい。
そういえば 息子が高校時代 先生が 切れて
スリーメンを 始めさせられて それから職員室に用があり
それから 1時間半? いや 2時間 ずーっと
スリーメンを やり続けていたと 聞いた事がありました。
先生は 40人近くの生徒の表情を毎日見ていると
心理状態がわかるそうです。
生徒「家庭の経済状況の都合で 退部したい」
先生「バイト先 紹介するから つづけろ」
生徒「自分は この練習には ついていけません
辞めたいです。」
先生「お前が できんとおもっとるから
できんのだろうが できると思ったらええんや」
そういえば うちの 次男も(昨日の画像)
よく練習中に バケツに吐きながら
体育館の外の 土間を休息の場にしていたそうです。(笑)
指導者は 生徒がどのタイプが見抜くそうです。
ボロッかすに言われても 平気なタイプ
小さな事でも 自信をなくすタイプ
でも 3年間で 皆成長していく事が長年の経験で
見えているので 全員に心くばりながら 毎日の練習を
こなしていくそうです。
見た目も かなり恐くて 偉そうにしている先生ですが
総体の最後の試合では 試合の途中から
鼻を真赤にして涙ぐんでるのは 先生でした。
仕事という意味では 同じなのですが・・
生徒の為に・・厳しく!
2時間ほど 話す中で
なぜ このしつけの厳しい指導者の元に 生徒がこれほど
集まるのか・・・?
「今の時代は 叱ってくれる人が いないから・・。
生徒は それを求めているんですよ。」
確かに 親も子供を真剣に叱らなくなりました。
でも 人を叱るというのは かなりエネルギーのいる事です。
その指導者は 生徒の事を考えて 叱るのです。
冷めた心なら 叱れないと思います。
我が家の 息子達も 数人の熱き心をもった指導者に
育ててもらいました。 今でも 頭が下がります。
私も 熱血母ちゃんで 子供達を育ててきました。
熱くなりすぎるのが たまに傷ですが・・。
昨日 書いたサイトの件についてお詫びです。
他の方のご意見を ブログに載せるのはご迷惑をおかけしては
いけないので ・・・。中止という事で ごめんなさい。
今日の 「叱ってくれる人」について・・・
子供もそうですが大人の社会でも 叱ってくれる人
少なくなりましたね。私も この歳になると 頑固になってしまって
周りが見えなくなってしまって つい熱くなりすぎる。
たまにでも いいから 叱ってくれると自分の間違いに
気が付くのですが・・。
叱ってくれる人が いるってうらやましいですね。