進化する怪物たち

夢は母親塾

第817話 予想できたのでは?

2010-08-09 00:27:13 | 子育て

今日は 昨日 購入した教育関連の本の中から・・・

第1章は 改正 教育基本法の問題です。

  改正案が採決された時の歴史的背景等です。

第2章として 教育の数値目標について・・・

  学校現場の苦悩について

ここで 誤解のないように 私のブログを初めてあるいは まだ読み始めて

間がない方へ・・・・そもそも 私はきちんと勉強などというももやっていなかったし

結婚後も 子育てにどっぷりとつかって 新聞も読んでいませんでした。

もちろん 政治にも興味がなかった ただの無知無教養な母でした。

ただ この1年ぐらい子育ての問題に疑問を持つようになったところです。

大きないい訳ですが 子どもを産んだら母性と 感情ばかり強くなった

子育てだったと 気がついたところです。

 「女性は子宮で 考える」という表現があります。

 男性は 理性で物事を考える。 女性は本能(直観)で 物事を判断する。

 ・・・このような 表現が世の中で 使われているのも事実です。

 

 女性の立場からすると 腹立たしい限りですが自分に置き換えても

 母性や 感情によっていろいろな場面で判断してきた事を考えると

 否定もできません。

 

 今 時代の中で 教育問題が過熱し いじめや暴力の問題 ひきこもりや

 登校拒否の問題 

 教育現場がビジネスのように成果主義に変わりつつある事も 偶然ではなくて

 当然 おこりうるべき事が起こった事態だといえるようです。

 

 ふっと 思ったのですが 25年前にもし私が もっと社会の動きなどに

 興味を持って知識を持っていたなら 外部からの評価ばかりに気を

 とられないで 子育てにもっと自信を持てたかもしれません。

 何事も 予想ができていて動く事と ある日突然できわく事では

 対処の仕方が違います。

 

 でも もっと歪んだ考え方をすると もしかしたらこのような時代がくる事を

 予想していた人もいたかもしれないと 思うと・・・・。

 

 子どもに何か あると私達母親は つい自分を責めます。

 でも 責める前に ちゃんとした知識をつけるべきだったのではと思います。

 その知識が 入る事を邪魔してきたのが不安という感情では

 なかったかと思います。

 

  ・・・・と 今日も まとまらない文章になりましたが

  感情にふりまわされずに 理論的に考えらえるようにならなければ・・と

  思う今日この頃であります。

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