萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

特報!目黒シネマでGWにTHE有頂天ホテルとALWAYS三丁目の夕日を2本立てで上映!

2006-04-19 00:00:27 | 映画
いつもリバイバルのラインナップと、それらを2本立てで上映するときの組み合わせには定評のある目黒シネマで、GWの4/29から5/12に、早くもTHE有頂天ホテルのリバイバル上映されるそうです!

以前投稿したTHE有頂天ホテルの記事はこちら

昨日ちらしをもらって来ました。


日本アカデミー賞総なめだったALWAYS三丁目の夕日とTHE有頂天ホテルの2本立て上映とは!!さすがは目黒シネマ!


首都圏でGWを過ごされる皆様、是非行ってくださいませ!

こちらはALWAYS三丁目の夕日のHP

こっちはTHE有頂天ホテルのHPです!



目黒シネマの公式HPはこちら!
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映画『待合室』を観て

2006-03-29 22:53:23 | 映画
実はこの映画、多くの皆さんがご存知ないと思います。
ここにリンクを貼りますが、どうも岩手県、東北に限定した公開をするようなのです。待合室のリンクページ
今後の全国的な展開はどうなのでしょう?
上映会実施のしくみを見る限りでは、岩手県内もしくは東北の自治体で開催を要請し、期間を決めて上映する仕組みのようです。

もし観たい場合は、このページを参考に是非岩手県に行ってください!
何もない、都会でいうところの便利とはかけ離れた場所が多いですが、そこで過ごしてみると得るものもあると思いますよ。(ホントに!)

この待合室という映画、実在する駅、実在する主人公の女性、実際のエピソード、現代の部分はセットではなく実物を使って撮影が行われています。
キャストは主人公を冨士純子、若い頃の主人公を寺島しのぶという親子での同一人物を演じる共演です。
そこに話題が行きがちなのかも知れませんが、過去と現在を行き来する展開の中で余りそのことが気にならなかったのでさすがなキャスティングだと思います。
他にはダンカンさん、あき竹城さん、斉藤洋介さんに、寅さんでもお馴染の桜井センリさんが出演しています。

小繋駅の待合室に置かれたある「命のノート」、これへの書き込みに、丁寧な返信、励ましの言葉を綴り続けた駅前のお店のおばさんのお話です。

おばさんが書き込んでくれていると思えば、自然とまた訪れてみようとなるのでしょうね?そういうものが心の支えになることも分かります。映画ではその返信を見ることは多分ないといわれていましたが。。。
映画はそういう旅人との話がメインなのかと思っていましたが、実はそうではありませんでした。


関係者の試写会を除けば、この前の3月25日は初日だったのですね?
多分私と家内が一番の遠くからの観客です。
私達が見た回では、終わりに場内から拍手があがりました。

家内には、この映画のなまりは軽い方だったそうですが、私には一部ニュアンスだけがなんとなく分かる程度で、その意味でいいのか不安になる箇所がいくつかありましたことを付け加えておきます。

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THE 有頂天ホテルを観て来ました!

2006-02-26 21:02:42 | 映画
公開から随分と経ちましたが、本日「THE 有頂天ホテル」を観に行ってきました。三谷幸喜さんの脚本ものは、私も大好きです。家内はドラマや舞台をよく知っています。

「12人の優しい日本人」、私はこの映画が一番すき!テレビの再放送やレンタルビデオで何度も借りて、覚えるほどに見ました。まるで裁判員制度を先取りしたような作品です。(まあ12人の怒れる男たちのパロディなんですけど)

そう、そうなのです。三谷さんの作品は展開を、この舞台仕立ての展開を全て覚えたくなるのです。

今回のこの作品もジェットコースターのような紆余曲折を経て、素晴らしいラストへと進むのですが、その展開を頭に全て留めたくなる!というのが感想といえば感想です。


ブッハ!って沢山笑えますので、まだの人は是非観に行ってください!


実は劇場での映画鑑賞って2年ぶりくらいなんです。子供が生まれたので、夫婦で行くこともできなくなりました。3週間前に家内が、そして今日私が、って感じで別々での鑑賞です。
やっと意見交換を出来る!って彼女ほとんどの展開やら場面を覚えてる!ってのがすごい!
あの場面分かった?どこで気付いた?
実は彼女、ほとんどの場面で「あの人はこうなんだよ」とか「この人はこうなるんだ」と、近くのカップルの会話でネタバレさせられたそうです。。


お気の毒に・・・・。

最近の劇場は、席を事前に決めてしまうので、人のいないところを狙えないのはつらいですね?
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