最近また会社帰りのバッティングセンター通いにはまっています。
短いバットですけど、100kmくらいの球なら30球中1/4は芯を食った感じで打てるので、とってもいい気分転換になるのです。
今日も(サッカーも観ずに)帰りに寄ったら、金曜日ということもあってかなり混んでいて、ダルビッシュの画像が映る85km、105km、115kmが選べるボックスがたまたま空いたので、105kmに設定して打っていたのです。
そしたら、ちょっと離れたところに座って休んでいた二人の若いおにいちゃん達が後ろに来て、みていて、自分が終わったら、そのボックスに入って打ち始めたので、こっちも観察してやろうと見ていたのです。
二人のうち、一人は短いバットで左の打席に入って115kmを打ち始めたんだけど、速い球を打つからすごいっていうんじゃなくて、やっぱりこの人は野球経験者なんだなというフォームってすぐに分っちゃうじゃないですか?本当にバッティングとかって経験者とそうでないのがすぐに分っちゃうという、、、ね。彼はすごい打つのが上手い経験者の人だったんです。
素振り、構え、リズムの取り方、足を上げるタイミング、足を上げていられる時間的な長さ、というか球を懐に引き寄せるあの感じ、体重移動、スイングスピード、ミート、顔の残し方、弾道、芯を食う確率、フィニッシュフォーム、どれをとってもやっぱり見事で、必ず美しいという、、ね。
二人が打ち終わったら、自分も入って、105kmでも構うもんかって感じで打ち始めて、空振りなんかも見られたって構うもんかってやっていたら、2つ隣のボックスに彼女連れの男性がバッティググローブとかをはめて、打ち始めたんだけど、スタイルはかっこいいんだけど、やっぱり後ろにいる経験者のおにいちゃんとは比べものにならないという。。。。
少し前にですね、所沢の航空公園には野球場があって、そこで中学生の試合(かれらは硬式を使っていた?)を観ていたら、ホームランを打つ子がいたりして。。。。彼らもすごいバッティングが綺麗なんですよ。。。末恐ろしい。以前見た小学生の軟式野球でも綺麗なセンター返しとかも見たことがあるんですけど、彼らなら必ずいつかは放つであろうホームラン。
高校野球でも、大学野球でも、プロ野球でも、やっぱりホームランって綺麗ですよね?
(やばい、忘れていた社会人野球もです。。。。)
昔東京ドームで、日本ハム対ロッテの試合を観に行って、1塁側のかなりいい席で観戦していた試合で、初芝選手のホームランを打ったのを観たときも、ホームランてのは一番綺麗なフォームの集大成だと思ったものです。当たるまでの過程から瞬間までで、観ている人が「行ったーー!」ってすぐ察知できるんですから!
そんなこんなでホームランってことについて思いを馳せています。
私は昔、会社の同期で野球チームを組んでいたんだけど、実は大学時代も小田原の地元の中学の同級生を中心に軟式野球チームを組んでいました。チーム名はGypsy Joes(スペル忘れた、JAWSではなかった)。そのときはどこ守ってたかな?セカンドだったかな? その時代、周りの中学でも同じようなチームが作られていて、結構色々なチームと対戦してました。相手チームには何故かうちの中学出身の女の子がマネージャーとして入っているという!!「あいつ一体なんなんだ?」的な一幕もあり、どうしてうちには女子マネージャーがいないんだという話にもなったり。。。。まぁどうしていつまでも俺達ゃモテないんだという方向で罵りあったり。。。。
野球部出身の経験者も居たけど、大半は小学校時代の地区のソフトボール大会で競い合ったくらいのレベルって、高が知れているでしょ?まぁそれはそれとして。
その私達と同じ中学出身女子がマネージャーとしている、隣の中学校出身チームには、高校時代一緒にバンドを組んでいたボーカルがピッチャーを務めていて、そいつと対戦したときのこと。
忘れもしない、あのドンピシャなあたりでドッカーーンとレフト方向に上がる生涯初めての打球。手に残る感触はまさに芯を食ったときとはまるで違うもの。。。。なんか逆にあたった感触がないという。。。。
河原の草野球だったのでフェンスがなく、とても深くまで飛んでいったもののホームランとはならず「ほぼホームラン」というあの当たり!!ボーカルからは、「打った本人がビックリしてらぁ」と。「あぁびっくりしてるよ!」とおいら。
それが私の唯一の「ほぼホームラン」という体験。
もちろん、皆さんの中には「ちゃんと柵やフェンスを越えた、立派なホームラン」を打った経験をお持ちの方も沢山いらっしゃるんでしょ?しかも一本のまぐれ当たりなんかじゃなくて何本も打ったって人も居るわけなんでしょ?
やっぱりそういう経験を持った人の人生は、少し違うものなのではないのか?と最近思うことがあるのです。しかも子供時代に打ったことがあるってなったら、やっぱりその人の人生って違うんだろうな。。。。と。
言葉で語れる体験ではなくて、感覚でしか多分分らないという経験ってあるのかなぁ?と思ったりもするのです。スポーツ全般がそうなのかな?
まぁいいや!
でも今度そういうホームランを打ったことのあるって人から、飲みながら色々な話を聞いてみたいなぁと思う今日この頃でした。
※次はショーバンさばくの上手いですか?って記事でも書いてみますか?
短いバットですけど、100kmくらいの球なら30球中1/4は芯を食った感じで打てるので、とってもいい気分転換になるのです。
今日も(サッカーも観ずに)帰りに寄ったら、金曜日ということもあってかなり混んでいて、ダルビッシュの画像が映る85km、105km、115kmが選べるボックスがたまたま空いたので、105kmに設定して打っていたのです。
そしたら、ちょっと離れたところに座って休んでいた二人の若いおにいちゃん達が後ろに来て、みていて、自分が終わったら、そのボックスに入って打ち始めたので、こっちも観察してやろうと見ていたのです。
二人のうち、一人は短いバットで左の打席に入って115kmを打ち始めたんだけど、速い球を打つからすごいっていうんじゃなくて、やっぱりこの人は野球経験者なんだなというフォームってすぐに分っちゃうじゃないですか?本当にバッティングとかって経験者とそうでないのがすぐに分っちゃうという、、、ね。彼はすごい打つのが上手い経験者の人だったんです。
素振り、構え、リズムの取り方、足を上げるタイミング、足を上げていられる時間的な長さ、というか球を懐に引き寄せるあの感じ、体重移動、スイングスピード、ミート、顔の残し方、弾道、芯を食う確率、フィニッシュフォーム、どれをとってもやっぱり見事で、必ず美しいという、、ね。
二人が打ち終わったら、自分も入って、105kmでも構うもんかって感じで打ち始めて、空振りなんかも見られたって構うもんかってやっていたら、2つ隣のボックスに彼女連れの男性がバッティググローブとかをはめて、打ち始めたんだけど、スタイルはかっこいいんだけど、やっぱり後ろにいる経験者のおにいちゃんとは比べものにならないという。。。。
少し前にですね、所沢の航空公園には野球場があって、そこで中学生の試合(かれらは硬式を使っていた?)を観ていたら、ホームランを打つ子がいたりして。。。。彼らもすごいバッティングが綺麗なんですよ。。。末恐ろしい。以前見た小学生の軟式野球でも綺麗なセンター返しとかも見たことがあるんですけど、彼らなら必ずいつかは放つであろうホームラン。
高校野球でも、大学野球でも、プロ野球でも、やっぱりホームランって綺麗ですよね?
(やばい、忘れていた社会人野球もです。。。。)
昔東京ドームで、日本ハム対ロッテの試合を観に行って、1塁側のかなりいい席で観戦していた試合で、初芝選手のホームランを打ったのを観たときも、ホームランてのは一番綺麗なフォームの集大成だと思ったものです。当たるまでの過程から瞬間までで、観ている人が「行ったーー!」ってすぐ察知できるんですから!
そんなこんなでホームランってことについて思いを馳せています。
私は昔、会社の同期で野球チームを組んでいたんだけど、実は大学時代も小田原の地元の中学の同級生を中心に軟式野球チームを組んでいました。チーム名はGypsy Joes(スペル忘れた、JAWSではなかった)。そのときはどこ守ってたかな?セカンドだったかな? その時代、周りの中学でも同じようなチームが作られていて、結構色々なチームと対戦してました。相手チームには何故かうちの中学出身の女の子がマネージャーとして入っているという!!「あいつ一体なんなんだ?」的な一幕もあり、どうしてうちには女子マネージャーがいないんだという話にもなったり。。。。まぁどうしていつまでも俺達ゃモテないんだという方向で罵りあったり。。。。
野球部出身の経験者も居たけど、大半は小学校時代の地区のソフトボール大会で競い合ったくらいのレベルって、高が知れているでしょ?まぁそれはそれとして。
その私達と同じ中学出身女子がマネージャーとしている、隣の中学校出身チームには、高校時代一緒にバンドを組んでいたボーカルがピッチャーを務めていて、そいつと対戦したときのこと。
忘れもしない、あのドンピシャなあたりでドッカーーンとレフト方向に上がる生涯初めての打球。手に残る感触はまさに芯を食ったときとはまるで違うもの。。。。なんか逆にあたった感触がないという。。。。
河原の草野球だったのでフェンスがなく、とても深くまで飛んでいったもののホームランとはならず「ほぼホームラン」というあの当たり!!ボーカルからは、「打った本人がビックリしてらぁ」と。「あぁびっくりしてるよ!」とおいら。
それが私の唯一の「ほぼホームラン」という体験。
もちろん、皆さんの中には「ちゃんと柵やフェンスを越えた、立派なホームラン」を打った経験をお持ちの方も沢山いらっしゃるんでしょ?しかも一本のまぐれ当たりなんかじゃなくて何本も打ったって人も居るわけなんでしょ?
やっぱりそういう経験を持った人の人生は、少し違うものなのではないのか?と最近思うことがあるのです。しかも子供時代に打ったことがあるってなったら、やっぱりその人の人生って違うんだろうな。。。。と。
言葉で語れる体験ではなくて、感覚でしか多分分らないという経験ってあるのかなぁ?と思ったりもするのです。スポーツ全般がそうなのかな?
まぁいいや!
でも今度そういうホームランを打ったことのあるって人から、飲みながら色々な話を聞いてみたいなぁと思う今日この頃でした。
※次はショーバンさばくの上手いですか?って記事でも書いてみますか?