やっと4週間ですか・・・これで4,000円。辛いです。。。
この前上司が本川越まで送ってほしいというので、車で送りながらこの「本なし生活」の話をしました。
上司:「お前、本好きじゃない。辛いだろ?それ。。。というか何なんだ?その生活」
私:「まぁ辛いです。でも自分で決めたルールですから。。。MP3の購入を先送りにすればいいだけなんですけど。。。」
上司:「図書館、ちゃんと利用してる?俺はしてるよ。」
私:「ホームページで購入依頼のページを探しても見付からないんですよ。あれどうしたらいいんですか?」
上司:「あれはね、依頼者の真剣味を試してるんだわ。ちゃんと図書館に来ないでネットやメールであんなもん書かしたら、気軽に申し込めて大量に買わなくちゃならなくなるだろ?いざ入ったって借りに来やしないよ。それくらいわかるだろうがよ。」
私:「あぁそうか・・・・俺も忘れちゃうかも・・・」
上司:「意外と俺も図書館ヘビーユーザーなんだぜ。」
私:「えっ意外っ!」
上司:「おいおい、バカにすんな!」
家では家内が、私の好きそうな漫画や本を友達から借りてきてくれている。
この前、
聖☆おにいさん(セイント☆おにいさん)を凄い短期間だけど借りてきてくれた。お彼岸で実家に戻っているときに読んだが、「漫画喫茶って意外と読めないかも」と気付くくらい読むのには時間がかかることを改めて感じた。また、この作品、立川に下界に降りて来て暮らす仏陀とイエスというとんでもないシチュエーション。こんな作品、日本じゃなきゃ出版できんわ!くすっくすっって笑っていいものなのか?これ!!
満員電車に乗ろうとするイエス:「ジーザス・・・」(それってお前の名前じゃん!)
あと湊かなえの告白という文庫本も借りてきてくれました。
家内と私は、(面白い)の琴線がほぼ一緒。なので、家内が「これ面白いよ」というと大抵当たる。笑い転げるツボも一緒だから、映画とかはやっぱり一緒に観ると楽しいんです。^^v
また、ブログでは紹介される本の書評の書き方で、もう熱意のようなものが感じられてしまえばすぐに「欲しい」が発火してしまうのだ。ただ大切に読もうとする時期なのだ。『「活字に飢えているならそこにある本を読み返しなさい」』、私の脳内にいる悟り切ったような自分が告げてくる。。。「まぁ確かに所有したい」だけだったりすることもしばしばあるから。。。
確かにそうか。。。
こういう状況でも本棚を見ていて、「もういいか」という本をまずは売りに行こう。。。
その売却代金分は、買ってもいいかな?
『「お前勝手にルール変えんな!」』、悟り切っていたはずの脳内の自分が、立ち上がって文句を言っている。。。『「さっさと図書館に行け!」』と。