萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

敬老の日SP おじいちゃんのエピソード

2010-09-20 01:15:25 | 懐かしい思い出
昨日(9/19)は神奈川県大井町の実家に帰り、おじいちゃんと息子(5歳:年長さん)と3人で箱根板橋の菩提寺にお墓参りに行って来ました。
中島(旧町名なのでこう呼びますが、今の住所は小田原市中町)の、従兄の家に電話を入れて従兄の所在を確認すると、従兄の娘(27歳:今年結婚)も来ているとのことなので、「それじゃはとこの顔合わせだね」ということで、伯父伯母のお墓参りのついでに三政屋の小倉アイスを買って、訪ねてきました。

従兄の娘ってどう呼べばいいんだろう?兄弟の娘なら姪なんだけど。。。呼び方無いな?と思っていたら、息子のはとことは呼べる事に気付きました。22歳も離れているけど。。。

息子のはとこになる従兄の娘の結婚は従兄のブログで知っていたので、「おめでとう」と伝えたら、もうなんか昔の面影ほとんど無くて、すごく小さいときに姉妹で何回も喧嘩しかけられて、おじさん大変だったんだぞ!と。^^
従兄はモブログとかもやっていて、「本当に結構大変なんだ。あれ」とか言っていて「でも別のもやろうと思っている」とも。親父もなんだかHPをやっているとかいうので、どんなのやってるのと聞くと、仲間でパソコン同窓会みたいなのやっていて、実名でHPを公開。。。。
従兄と二人で「そんなの止めときなよ!リンクも貼れないよ。ブログやればいいじゃん!」と勧め、御互いのブログの状態や世間のブログの機能の意見交換とかしてきました。やはりコメントを開いても次の記事にスクロールでいけるブログ(exciteだったかな?)はいちいち戻るボタンしなくていいからいいよね?との話になりました。


そんな親父も今年で73歳。。。。そんな親父の昔々の御話を。

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大学時代に家にいたら、家に親父の高校時代の友人が訪ねてきてくれていた。
昔はよく家に親父の同僚やら、高校時代の友達やらが来てくれていました。

そのおじさんが私の方に「来い来い。そこ座れ」というので「何の話ですか?」と座に加わると、
思い出し笑いが止まらなくなるといった感じで、笑いながら親父の高校時代のエピソードを教えてくれた。

親父ももうどうでもいいやみたいな顔しているし。。。。何の話だろ?

どうも親父の頃は、高校時代にクラス対抗の水泳大会という催しが開かれていたらしい。私の頃は高校では水泳の授業もなくて水泳部の独占だったあのプールで、そんな大会が開かれていたというのだ。
親父のクラスには、水泳部が3人も居て、自由形4人リレーでは絶対優勝が確実だった。
そこに何を思ったか親父はリレーの4人目に立候補したのだという。そんなに言うなら、合唱部だった親父だが泳ぎは得意なのだろうと3番目の泳者としてチームに加わったのだそうだ。

大会当日、(多分ぶっつけ本番なんだと思う)、前の二人がもちろん一位でつないだそのレース、
3番目にタッチを受けた親父はいきなり後ろ向きになりスポッと降りるように飛び込むと悠々と背泳ぎを始めて泳ぎきったのだという!
「マジ?それどういうこと?」と聞くと、親父ももういいじゃないかという顔をして「背泳ぎは本当に得意だったから。自由形ならどんな泳ぎしてもいいと思ったんだ」とのこと。
そりゃそうだろうけど。。。。

レースは辛うじて1位だったのだそうだ。3人の水泳部の人たち、カンカンだったらしい。。。



私はそんな人の息子です。


いつまでも御元気で!
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