完全な私信です。
本日、息子が高校を卒業しました。
私の転勤に振り回されて、故郷や母校が曖昧になってしまったことについてはとても申し訳なく思っている次第です。
渡米後、初めての一時帰国(中1)の際に参加したフェス、日本人学校出身の帰国子女を求むということばかりを言われた中で、現地校での成長を見させて下さいと唯一言われたことが嬉しくて目指していた高校へ進学。
※オハイオ州はニューヨークやロスアンジェルスと違って日本人学校がなく、現地校に通いながら週末に補習校に通います。
当初は入学式の祝辞を入学生代表で読む予定だったそうですが、コロナで流れ、秋の入学式では、秋季の入学生が代表を務めたとのこと。
本人曰く、凄い流暢な英語で恥かくとこだった。笑
高校の3年間はオンラインから始まる特殊な時間からでしたが、ディベートなどを通じて、色々な意見に触れた充実した時間を過ごしたそうです。
帰国先を元いた小学校の卒業生が多くいる出国前の場所近くにしたため、高校への通学はかなりハードだった、3年間。毎朝、起こすの大変でした。汗
本日の卒業式では校長先生より、宿題を託された卒業生たち。(祝辞の中でこのコロナ禍での現憲法下の基本的人権と行動制限は抵触していなかったか?世界各地で生まれた貧富の差が顕著になったことはどう解決すべきかなど)
今後の履歴書には常に卒業高校を書くことになると諭されていました。
式典の中継画面(私は午後に業務があるためオンラインで参観。謝恩会の様子は後で家内から聞きます)からは、心温まる讃美歌や祝辞と春の穏やかな陽だまりを受け、彼らは卒業していきました。
卒業おめでとう!
※写真は削除しました。あしからず。
高校1年の時にiPhone 12の画質を自慢してきた時のセルフフォト。後で消します。
高校1年の時にiPhone 12の画質を自慢してきた時のセルフフォト。後で消します。