萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

名もなき者 フォークというフォーマット

2025-03-09 21:28:00 | 推薦します!
ボブディランは、言葉の魔術師の様な印象が強いが、シンガーとしての誕生時期がどうもベトナム戦争、ケネディ暗殺のあの時期である。

フォークソングがよく分かっていないため、曲はよく知っているし、聞き始めた時期がもうバンド音源。ジョーカーマンとか。
もう煙草の香りと共にその音を記憶している。


そこから遡ったので、そこからシンプルなギターとハーモニカ作品は徐々にである。
思い出に残っているのは、KUWATA BANDの風に吹かれてです♪



歌詞の衝撃はその歌詞カードで初めて喰らった。
原曲とはかなりかけ離れている出来栄えだが、スモークオンザウォーターなどと共に、リスペクトな雰囲気が溢れていた。この曲で知ったんだと思っている。でディランの方のアルバムを買ったり、音源集めたんだと思う。

映画であるが、自分は観客が何であそこまでバンドスタイルにムカついているのかが分からない。
自由や何かの象徴的なギター一本(+ハーモニカ)のイメージなんだろうか?
バンジョーとか私にはカントリーのイメージだが、そのバンジョー奏者の人が主催するフェスでのギグに繋がっていく。

女性との関係も頭に入っていないため、フリーホイーリンのジャケットの人?くらいのイメージ


私の大好きなMy back pagesだが、かからなかった。リンクは最高です♪是非
このアニバーサリーコンサートで、徐々にボブディランみたいに(唄い方を)寄せながら、みんなが歌い繋いでいくのだが、本家が唄い出すと一遍に雰囲気を持って行ってしまうのがすごいのである。歌詞も見れるなら読んでみて欲しい。
どのブロックでも最後に私はあの時よりは歳を取ったが、あの時よりも若々しいと言い切る。

映画の解説も一切見ていないので、解釈の仕方にちゃんとした正解があるのかも知れないけど、サントラあったら、全曲普通にいい曲として認識する自信しかない自分にはテンション上がりっぱなしな映画であった。

もしもしっかりと理解する自信のある年代や世代の方は予備知識なしで、もしも少しでも理解をしたいと思う方は、何か解説のような記事を頭に入れて観た方が曲と作成状況がよりマッチして理解が進むものと思います。

主人公のボブディランを演じた役者さん自身が唄ったのか?アテレコなのかは分からなかった。もしも自分で唄ったのだとしたら、末恐ろしいほどの出来栄えだった。

サントラは買うよ。
映画も見直す方法を手に入れるだろう。

それよりも歌詞を読みたくなる、その作成時期の時代背景をもっと理解したくなる、そんな予感のする映画でした♪



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