久しぶりに自分のブログの過去の記事を読みまくっていました。
帝京大学が久しぶりに対抗戦優勝。
関西では去年の覇者の天理が3位。京都産業大学が優勝。
関西は同志社含めて接戦でした。
関東リーグでは東海大が強いです。モールが非常に上手くて早いです。
12/26は秩父宮ラグビー場は名勝負が見れそうです。絶対接戦です。
と信じたい。
作戦を授けましょう。
①キックパスの精度を高める。
②相手陣地に入り込んだら、アメフトばりのバックパスからのドロップゴールを狙いまくる。
(こればかり以前から秘策のように思い続けてる)
③ラインアウトにもう少し作戦を考えておく。距離と高低を上手く使い分ける。相手側のラインアウトへの対応にも読みを入れて翻弄する。
この辺はダイジェストで見る限り活きそうです。(YouTubeにJSPORTSさんがダイジェストを沢山掲載してくれてます)
なんせ年々フォワードが恐ろしく重い人が増えていくんで、スクラムがハマらないと苦戦しそう。
そこはパスワークで凌ぐというのは当たり前でして、この前の早明戦の解説を聞いているとディフェンスのタックル人数を最大二人がかりに絞って、残り人数は常にラインの維持を徹底していたというように聞こえていました。戻りがとても早く、終盤までの持久体力が素晴らしかった。
ただ、モールを組んで押してくることへの対応は幾分防ぎ切っていたんですけど、この先に当たる各校の強烈なモール(東海大と同志社大も)には不安を感じます。
なのでキックパス系の精度をSO以下のバックス陣は磨いて欲しいです。で、相手側のラインアウトへの対応にも策があるとモールを防げます。
そういえば、ファーストトライを決めたSHの1年生の宮尾選手、マチャアキに似てます。(笑)
頑張れー
YouTubeで最近フランスvsALLBLACKSの今年の試合を観ていたんですけど、身体の鍛え方が半端ないです。流大さんが帝京大学にいたとき辺りの連覇中の帝京大学ラグビー部の雰囲気は、当時確かに国際的な体幹体格ラグビーを彷彿させたことを思い出しました。帝京大学強かった。
そういえば関東学院大学が強かった頃はどういう方向性だったか。ちょっと記憶が遠い。。。遠過ぎて思い出せません。
対抗戦の早明戦はNHKで観てました。
やはり伝統の一戦は下馬評を覆すとの言葉の通り早稲田が勝ったのはビックリです。あれだけスクラムでめくられてたのに笑
明治はスクラムのペナルティーからペナルティーキック、ラインアウト、モールで何度もトライを取れたはずでしたが、ことごとく自爆してました。レフリーとの相性が悪かったにしても。
攻めても単調で、引き出しのなさも気になりました。もっとペネトレーターに突っ込ませてラックの球だしを早くして広く展開すれば大きくゲインが切れたと思うのですが、あれでは早稲田のディフェンスラインは崩れません。パスミスも多かった印象です。スタンドオフがキックを織り交ぜないとフォワードも疲弊します。
被トライはほとんどカウンターだったので、そのあたりが見直せると明治としては大きく優位にたてるのではないかと思いました。
一方で早稲田は満を持して長田キャプテンが戻ってくる。オフェンスのバリエーションは格段に増えるでしょう。
仮にもう一度早明戦があれば、ちがった試合が観られそうだと楽しみです。
去年もですけど、早稲田はスクラムがよく狙われます。そこ課題ですけど、なかなか改善しません。
明治はまず天理との再戦ですね。
26日は再び早明戦が観れることをお祈りします。
そうです。早明戦前に長田がメンバーから外れてると知って、かなりビビってました。
数年前の中野選手ばりに大学選手権でのチーム再生に繋げて欲しいです。希望は決勝で帝京大学に雪辱を果たしてもらいたい!駒沢での試合は完全に予約制で家から近所だったのに観に行かれなかったです。