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テレビ報道の問題点

2024-12-20 04:57:57 | 日々の疑問

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YouTube

この動画の様なものがYouTubeの公平的な意見を聞ける利点でしょう。
⭐︎一応書いておきますけど、斉藤知事を狙って広報活動と選挙活動、買収を世間に問うているっていうのが自分がとても嫌に感じていることですね。衆議院議員のお偉い人で、そもそもの対価の在り方、寄付行為の是非を問うてみたら?と。ある意味失言に端を発した選挙の在り方を報道が待ち構えているようにして行っているのが不愉快に思えるのです。私個人はです。

テレビは、事象を放送する時に、世間一般の感想を喋ってもらうコメンテイター、裏取り自体は他人任せのアナウンサー、ニュースキャスターでは、どうしたって偏向報道しか出来ないだろう。

ジャニーズの忖度の糾弾を受けた以降、マスコミ(特にテレビメディア)はもっと放送の在り方を考えねばならなかった。
その発露が、今度は徹底的に嫌疑、容疑レベルでの決め付け報道だったとするのならば、バランスを欠き過ぎている。
オールドメディアの敗北!?いやいや、怠慢か限界の露呈に思えてならない。
一方的な意見の強い人を置いたら、反論をかませるもう一人のキャスティングもしないと、その時点で、偏向な雰囲気を容認してしまうことくらい、分かるだろうに。

意見が割れて当たり前。

この反論機会の無さが極端な状況を生み出した。
全県議が不信任決議に賛成、多くの市長が一人の敗北候補の応援を表明とか、歪さが際立った。
そういうバランスの取れた報道をしてこなかったのに、選挙期間中のに『偏向報道』を控えたことが敗因みたいな問題の刷り替えが、もう白旗に見えたのだ。

全コメンテイターの発言中に、テロップで『全て個人的な意見です』という注釈を入れないと、成り手がいなくなるだろうね。
ちょっと前までは帯で出演出来ておいしい仕事だったと思うけど。

ネットが危ういことも分かるが、少なくとも、もう少し別の見地からの意見くらいには触れておこうよ。

って思います。

ある意味で、今年ほど、政治を扱う報道の在り方を考えた年はない。
パリ五輪と一緒に報道崩壊が2024年の出来事として心に刻んでおきましょう!

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