とおやまきょお「こ」→「こ」ーく(coke)
・・・といっても、コカコーラではなく。
かといって、隠語・俗語の「cock」(=おちんちん)でもなく。
わざと話を停滞させて・・・
おちんちんといえば「cock」のほかに、「dick」も有名。
オドロキだったのが、ディック・ミネのディックは、そのディックという意味だったこと。
大きかったらしいのね、それで付けたんだとか・・・って、発想はたけし軍団じゃないかっ。
話を進めよう。
隠語は隠語でも、「コカイン」の「coke」。
コカインは「cocaine」だが、隠語だと「coca」ではなく「c」の代わりに「k」になるんだね、あぁややこしい。
中学生が脱法ドラッグに手を出している―なんていう調査結果が出たばかりだから、こういうのをテーマにするのは「よろしくない」気もするけれど、
自分自身が「よろしくない」キャラクターなので、この際、ラリッた中学生は放っておくことにする。
死ぬ直前でいいんだよ、ドラッグやるのは! などと思ったりもするが、
違法ドラッグではないものの、酒と煙草でヘラヘラしているヤツがいうのもおかしいのか。
酒井法子がいったら、抜群の説得力なのだが。
さて。
映画を観ていると、いろんな隠語・俗語や略称を知ることが出来る。
FBI捜査官は「FBIだ」と自称するけれど、対する人間の半数以上が「フェッズ」と呼んでいるとか。
これはFの部分、連邦(federal)を意味することばから生まれた俗語。
映画だけで判断すると、ちょっと馬鹿にしたような感じで使用されることが多い。
「フェッズのくせに」とか、「フェッズが邪魔をする」とか、
憧れの職業のはずなのに、みなが煙たがっている。
逆に尊敬の念を抱いた場合は、本人を「エージェント○○」と呼び、けっしてフェッズとはいわない。
だからやっぱり、ちょっとした悪口になっているのだと思う。
「コーク」を覚えたのは・・・と書くと誤解を受けるかな、
「コーク」ということばを覚えたのは、『氷の微笑』(92…トップ画像)だった。
シャロン・ストーンの「脚くみかえ」ばかりが話題になったが、
「観返せば観返すほどに」同性愛者蔑視と誤解を受けかねない描写や展開の多い問題作であり、さすがポール・ヴァーホーベンだなぁと思わせてくれる。
そういう思想はないだろうけれど、わざと挑発しているような気もしてくるし。
この映画で「コーク」ということばは、ほんとうにコカコーラのように使用されている。
「コーク、好きでしょ。あなたも」という具合に。
まるで「朝マックしよう」みたいだが、
実際にそういう過去(コカイン中毒)のあるマイケル・ダグラスは、シャロン・ストーンのツッコミに対し、うまく返せない。
「楽に落ちるわね、この男は」と、彼女は思ったことだろう。
それにしてもマイケル・ダグラスとサム・ニールは、「おんなの受難」キャラが似合うひとである。
ただサム・ニールには同情出来るところがあるのだが、
マイケルちゃんは、なんというか、自業自得に過ぎ、感情が動かされることはないんだよね。
それが父親カークとのちがいで、そういう意味で面白い俳優さんだとは思う。
次回のしりとりは・・・
こー「く」→「く」るいざきさんだーろーど。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『あなたのとりこ』
・・・といっても、コカコーラではなく。
かといって、隠語・俗語の「cock」(=おちんちん)でもなく。
わざと話を停滞させて・・・
おちんちんといえば「cock」のほかに、「dick」も有名。
オドロキだったのが、ディック・ミネのディックは、そのディックという意味だったこと。
大きかったらしいのね、それで付けたんだとか・・・って、発想はたけし軍団じゃないかっ。
話を進めよう。
隠語は隠語でも、「コカイン」の「coke」。
コカインは「cocaine」だが、隠語だと「coca」ではなく「c」の代わりに「k」になるんだね、あぁややこしい。
中学生が脱法ドラッグに手を出している―なんていう調査結果が出たばかりだから、こういうのをテーマにするのは「よろしくない」気もするけれど、
自分自身が「よろしくない」キャラクターなので、この際、ラリッた中学生は放っておくことにする。
死ぬ直前でいいんだよ、ドラッグやるのは! などと思ったりもするが、
違法ドラッグではないものの、酒と煙草でヘラヘラしているヤツがいうのもおかしいのか。
酒井法子がいったら、抜群の説得力なのだが。
さて。
映画を観ていると、いろんな隠語・俗語や略称を知ることが出来る。
FBI捜査官は「FBIだ」と自称するけれど、対する人間の半数以上が「フェッズ」と呼んでいるとか。
これはFの部分、連邦(federal)を意味することばから生まれた俗語。
映画だけで判断すると、ちょっと馬鹿にしたような感じで使用されることが多い。
「フェッズのくせに」とか、「フェッズが邪魔をする」とか、
憧れの職業のはずなのに、みなが煙たがっている。
逆に尊敬の念を抱いた場合は、本人を「エージェント○○」と呼び、けっしてフェッズとはいわない。
だからやっぱり、ちょっとした悪口になっているのだと思う。
「コーク」を覚えたのは・・・と書くと誤解を受けるかな、
「コーク」ということばを覚えたのは、『氷の微笑』(92…トップ画像)だった。
シャロン・ストーンの「脚くみかえ」ばかりが話題になったが、
「観返せば観返すほどに」同性愛者蔑視と誤解を受けかねない描写や展開の多い問題作であり、さすがポール・ヴァーホーベンだなぁと思わせてくれる。
そういう思想はないだろうけれど、わざと挑発しているような気もしてくるし。
この映画で「コーク」ということばは、ほんとうにコカコーラのように使用されている。
「コーク、好きでしょ。あなたも」という具合に。
まるで「朝マックしよう」みたいだが、
実際にそういう過去(コカイン中毒)のあるマイケル・ダグラスは、シャロン・ストーンのツッコミに対し、うまく返せない。
「楽に落ちるわね、この男は」と、彼女は思ったことだろう。
それにしてもマイケル・ダグラスとサム・ニールは、「おんなの受難」キャラが似合うひとである。
ただサム・ニールには同情出来るところがあるのだが、
マイケルちゃんは、なんというか、自業自得に過ぎ、感情が動かされることはないんだよね。
それが父親カークとのちがいで、そういう意味で面白い俳優さんだとは思う。
次回のしりとりは・・・
こー「く」→「く」るいざきさんだーろーど。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『あなたのとりこ』