fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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秋の七草

2023年09月18日 | 自然観察
       

 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花

 尾花は、ススキ。
 朝顔は、桔梗という説もあります。
 萩は、ゆるがず。草冠に「秋」ですからね。

 10代くらいのころは、荻とよく違いがわかりませんでした。
 荻に似てるのは、ススキ。
 このブログで、荻と芒(ススキ)の違いを書いた記事は、よくアクセスがあるんですよ。こちら 赤をクリックすると、その記事に飛びます。
 荻とススキ、私、かなり見分けられるようになってます。
 私の散歩コースの川沿いにあるのは、荻だな。でも、お月見のときはススキ代わりに刈ってきます。
 生え方の違いが一番ですね。一定の間隔で広々とあるのは、荻。ススキは株なので。

スーパーブルームーン

2023年09月02日 | 自然観察
     

 おとといの月です。
 東京は曇ってましたが、岩手から送ってもらいました。
 
 10月半ばまで、落ち着きません。
 仕事、雑用などぎっちり。
 今家で一人でいるので、作り置きの同じものを何食か続けて食べたり。きのうはケンタッキー買ってきたり。
 野菜はしっかり取るようにしていますが。
 散歩も夕方には必ず。健康を害しては元も子もありませんからね。

 ブルームーンという言葉、定着しましたね。きっと俳句も作られてるだろうなあ。

 ストローの蛇腹をムーンライトかな   あぶみ

 という俳句作ったことがありますが。ムーンライトなんて、古い感じ。

ワタ(棉)

2023年08月27日 | 自然観察
       

 家をあけている間、1鉢枯れてしまいました。
 種を半分お隣にさしあげてたのですが、お隣はもう花が咲いています。うちは、まだ・・。
 日当たりの違いもあるのですが・・。
 なんとか一つでも花が咲いて、実になってもらいたいです。

ノウゼンカズラ~母、白寿

2023年08月21日 | 自然観察


あちこちで、目をひいています。
カズラは、葛のこと。
秋田の母が、フウセンカツラと言うので、フツセンカヅラだと何度も訂正したものでした。
秋田県なので、いろいろな言葉なまって、濁るのに、濁るべきところが濁らない。
と、こんなことを思い出す日々。
秋田市から白寿のお祝いをいただけるようです。
現在98ですが、今年度99になる人が対象とのこと。
有難い。

(たぶん)臭木の花

2023年08月20日 | 自然観察
        

 秋が深まると、赤いガクに囲まれた青い実が成る木。だと思います。
 かなかなが、鳴いています。
 『ぼくらは森で生まれかわった』でも書いてるんですが、あれ、カナカナって、ホントに聞こえますか? 
 ツクツクホウシは、ジーツクツクっと、聞こえますけどね。

 昨日、最後に鬱っぽいことを書いてしまいました。
  こういう精神的なことって、「気にするな」とか「気分転換を」とか、いろいろあると思うけど、この状態から抜け出せずに辛いままの方も案外多いのではと思いました。気にしないように、気持ちを明るく持って、と思っても、できないときはできないんですよね。
 私の場合は、漢方薬を飲みます。飲みました。すると、少しいい。
 
 

葛の花~アウトプットの少ない日々

2023年08月10日 | 自然観察
         

 岩手の散歩道。あちこちで葛の花がいっぱいでした。

 暦の上では、もう秋です。

 これまでになかったほど、アウトプットをしない7~8月を過ごしています。
 逆に言えば、これまで走りすぎていたかなという感もあり。デビュー前から、書かない日はない。という日々を20年近くやってきたわけです。ざっとの感覚ですが、平均したら1日10枚くらいは書いてると思います。
 ゆっくり、じっくりやっていこうというスタイルに切り替える時期なのかもしれません。

蝉の羽化

2023年07月26日 | 自然観察
 普通土から出てきて、木にのぼって、なのでしょうが、前日雨が降り、このガレージ上(横)から流されたのでしょうか。古い自転車の車輪で羽化していました。

           

 一度だけ、神社の鳥居で、羽化の途中を見たことがありますが、ほんとにきれいでした。
 

茗荷

2023年07月13日 | 自然観察
        

 庭の隅に、茗荷を植えてます。
 毎年10個くらいとれるかな。
 でも今年は豊作。20個くらいとれてます。

 刻んで、薬味にすると美味しい!

 花が咲いているのもまた、いいものです。

       

 もうないな。と思ってたら、ひょいっと見つかるときも、嬉しい。