fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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大晦(おおつごもり)

2012年12月31日 | 日記

 いよいよ今年も最後の一日となりました。予定外で東京での年越しとなり、おせち料理は例年通り紅白なますと栗きんとんだけ作り、今晩はそば、あしたはお餅を食べるだけです。岩手では餅つき機を新調したのですが、松の内にはいただけるでしょう。

  去年今年貫く棒のごときもの     虚子

   年花買いました。

 こんな感じで売っていました。

 菊など花はもっと立派でしたが同じように竹筒にはいったものが花屋さんで1500円、竹筒だけでも150円でした。上の写真のは、子どものお小遣いかせぎで作っているのかもしれません。ちょっと飾りをプラスしただけでバッチリです。私が子どものころ、死んだ父は盆栽の梅がお正月にちょうど咲くように、少し前から家の中に入れていましたっけ。買ったものにも梅の枝がついていたのでお正月に咲くといいな。

 どうぞ皆さまよいお年をお迎えください。