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さて、なにしろ寒いです。このへんの人たちは「しばれる」という言葉はあまり使いませんが、つまり凍てついてます。カキーンという感じ。まさに寒中。
上はババシャツの上に20年くらい前のスキーのアンダーシャツ、その上にユニクロのフリースを着ます。下はスパッツに裏起毛の(しかも東京では見たことのないようなモコモコです)スウェットパンツ、レッグウォーマーもはきます。首には、フリースの襟巻き。そして電気毛布をして、二枚重ねの毛布、羽毛布団。暖房を22度の設定にして、寝ます。でも靴下ははきません。去年はエアコンがなく、ストーブのつけっぱなしは怖かったので、4時くらいにつくようにタイマーセットしてました。でも3時くらいに寒くて起きてましたっけ。おととしは、タイマーができず、朝起きて寒くて寒くて、ストーブつけにふとんを出るのもいやだったなあ。今年はずいぶんラクです。新しい家やマンションだったら、岩手だろうとどこだろうとこんなには寒くないのでしょうが、自分でもこの重ね着寝はひどいもんだと思います。暑くて布団がベッドからずり落ちることもあり……、でも頭が寒くて、フリースのフードをかぶることもあるし……。この調節がうまくいかないと風邪をひくんですよね。
おととし茶の間と寝室のサッシを二重にする工事をして、少しはよくなったのですが、その前は、暖房を切ると外と同じような寒さになったのです。
いや、私の寝姿なんて、どうでもいですよね。失礼しました。
南天と雪