fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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除雪機

2013年01月22日 | 日記

                

 このごろは、うちの周辺も家が建て込んでいます。両隣がぎっちりあるようなところでは、雪を飛ばす場所がなく、この除雪機は宝の持ち腐れになってしまうという話も聞きました。前方に吹き上げている雪は、右や左に向きを調節できます。この雪が、押している人間にもかなりかかってくるのです。

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 おととい白神山地の乳穂ヶ滝に触れましたが、こんなサイトがありました。

 http://www.thr.mlit.go.jp/tugaru/niogataki.html 

 毎日の様子が見られます。滝の上から凍ってきて、今半分くらいなのですね。やはり2月こそ寒さの本番。全部凍りついて大木のようになった滝は裏へ入り込むことができて、崖が洞になり祠が祀られていました。凍り付いた滝がなんともいえない薄い青色を中に閉じこめたようになっていたのも、すばらしかったです。今でもあの色を表現できません。(←なさけない)童子同人のKさんは弘前大の教授を退官されてから白神山地のガイドをしてらっしゃいます。Kさんがマタギの杖を持ちながらご案内くださったのでした。