阿弖流爲(アテルイ)の里 2016年01月30日 | 日記 北上市に隣接している奥州市は、かつて大和朝廷が侵略してくる以前まで、アテルイが蝦夷と呼ばれた人たちを率いていました。平安時代初期、朝廷の侵略をはばんだのがアテルイ(阿弖流爲)です。しかし坂上田村麻呂が派遣され、アテルイは田村麻呂の計略にあい、河内の国で打ち首となったという歴史があります。 記録されている歴史は侵略する側が残すものが大半なので、侵略された側のものはわずか。アテルイに関しても、本当のところはわかっていないのですよ。筆力があれば、書きたい素材なのですが・・・。 今回、家のお風呂場が寒すぎるので、(ヒートショックになりそう)一度も入らず温泉に行きました。 ここは、奥州市の千貫石温泉というところです。 ただし、本人は東京へもどっています。しばらく岩手ネタが続きます。