児童文芸家協会と児童文学者協会の年に一度の贈呈式、懇親会が先週ありました。
この数年は、田植え時期ということもあり、欠席続きでしたが、今年はどちらにも出席。
児童文芸家協会では、『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)で児童文芸新人賞を贈呈していただき、
児童文学者協会では、『一週間後にオレをふってください』(偕成社)をふくむタイムストーリーの公募入選者として、紹介をいただきました。
「季節風」や出版社さん達からたくさんのお花もいただきました。あまり大きな花瓶がないので、小分けにして飾っております。写真はその10分の1くらい。
懇親会では、ずっとご挨拶をしたいと願っていた方とついに言葉をかわすこともでき、でも会場にいらっしゃるはずなのに見つけることができず、ご挨拶できなかった方もあり。またご縁があれば、いつかは、と思います。
大勢のみなさんに「おめでとう」と声をかけていただきました。ありがとうございます!!!
編集者さん、画家さん、デザイナーさん、『しゅるしゅるぱん』関係者との改めてのお祝い会もやっていただき、私の親族も参加して、楽しいひとときでした。画家の古山さんが
ブログで書いてくださっています。こんな風に思っていただいて、光栄です。
古山さんがアップしてくださった写真の賞状は、福音館書店さんへ送られたもの。協会がこうして、本を出した出版社さんにも賞状を贈呈してくださったことも、感激でした。どんなにいい作品を書いても、出版社さんが「出そう」と思わなくては本にはならないのですから。
先日は、あこがれの方から「おめでとう」の葉書も! 永久保存だ。
一冊の本の重さや聖五月 あぶみ
さて、宴は終わった。