子どもの頃に読んだ本 2016年05月02日 | 日記 先日の講演会のテーマは、「心を育む本との出会い」でした。 なので、子どもの頃に出会った本の話をして、質疑応答のとき、こちらから、「皆さんにも、子どもの頃に出会った本があるのではないか?」と逆質問させていただきました。ああいう場で、ぱっと手を挙げて言ってくださる方はいないかなあとは思ったのですが、やはりいらっしゃらなく、指名させていただき。(いきなりですみませんでした) 福音館書店の編集者さんは、高楼方子さんの『時計坂の家』にまつわる話をしてくださり、友人作家のMさんは、『ナルニア国物語』。 きっといらしていただいた方、みなさんあのとき自分の一冊の本を思い出していただけていたのでは? と思います。 後日、友人から、自分は『十五少年漂流記』だった。『ナポレオン』だったというメールもいただけました。 このテーマで、みんなで本を出し合うというのもおもしろそう! あ、私の場合は、『小公子』なのでした。初めて接した外国。 日野の鴨ちゃん