これは、先月末に亡くなった義母の言葉です。
孫代表としてAちゃんが葬儀で弔辞を述べましたが、それがとてもよくて、その中にあった言葉でした。
まさに、80歳くらいでも上下真っ赤なスーツを着たり、そういう人だったので。(享年84)
気合いで生きていたような人でした。
私は17日にいっしょに食事をしていて、その時は、数日前に心臓が苦しくて病院に行ったという話をしていましたが、とても元気でした。(もっとも、それが予兆だったのでしょうが)その後入院してからも一週間くらいで退院するつもり満々だった様子。それが急変し、あっという間に他界しましたが、それも義母らしいなと、みんなで話しています。
私も、これからほんの少し気合いを入れておしゃれをしようかな。(ばしっと気合いを! と言いたいところですが、やっぱ真っ赤なスーツは無理だなあ)
葬儀には、多くの方が訪れ、義母の交流関係の広さが偲ばれました。
仕事をしていた方なので、きれいごとではすまされないことも数多あったでしょうし、人とぶつかることもあったでしょう。それでも、見事な走りっぷりだったと思います。
そんなこともあり、県北で台風の被害があり、大変な思いをしている方がいるニュースをたまに見てはいましたが、ばたばたとしているばかりで。(御見舞いのメールもいただいて、ありがとうございました)
こういう時は、普段会えない肉親が集まる機会でもあり、これもおひこさんのおかげかなと言っていました。(おひこさんというのは、『しゅるしゅるぱん』にも登場させましたが、ひいおばあちゃんのこと。ひこばあちゃん、ひこさん、などとも言います)義母は、6人の曽孫がいました。
おばあちゃん(おひこさん)、お疲れ様でした。
長く同居していたお義兄さん、お義姉さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
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葛の花
おしゃれは、センスではなく、気合いだ。人生もまた。