以前から、数回に分けて、自著はお送りさせていただいていました。
でも今年、自著以外の本もかなりの数(私的に)を寄贈させていただきました。子供達に本をたくさん読んでいただきたいので!
すると、こんな風に、廊下には、「おおぎやなぎちか文庫」。
何冊だったか・・・笑。大人気の銭天堂も入れました。とにかくとっかかりで、本って楽しいと思ってもらいたいので。あとは、講談社のSDGsのシリーズなんかも。(あれ、図書館向けですものね)『みちのく妖怪ツアーシリーズ』などお仲間の本もちらほら。あれもこれも入れたいのはあったけど、いろいろバランスも考えつつ、楽しく選書させていただきました。翻訳ものが、私弱いので、少なかったな・・。『水をくむプリンス』と『アンネの木』『はてしない物語』くらい。
図書室内には、おおぎやなぎちかコーナー。
感激でした。しかも、子供達が読んで「おすすめ本」を書いてくれていたのですが、そのほとんどが、私が寄贈した本でした。先生曰く、「やっぱり新しい本だと手が伸びるんです」。そうだと思いますよ。
私の本は、全てお送りしてるので、ここにないのは、貸し出されてるのだなあと、それもまた嬉しい。『ぼくらは森で生まれかわった』 とか。あれとか、これとか。
でも私の力はこの程度。やっぱり全国の小学校に、もっと図書の予算をつけていただきたいです。
今IT関連への予算ばかり増えているとのこと。それも大事ですけどね。国葬をする予算があるなら、他にいくらでも回すべきところがあるのでは? と思いますよ。