fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

お知らせ・防備録。
記事の無断転用はお断りいたします

Information

『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。原稿・講演など各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

『ぼくたちのだんご山会議』(汐文社)電子書籍になりました。

2022年11月20日 | 自作紹介
           

 電子書籍になったのは、これで、
 『しゅるしゅるぱん』『どこどこ山はどこにある』『家守神』シリーズです。『家守神』は、紙の本の発売と同時。
 
 今、図書館さんも電子書籍の購入を始めているとか。
 電子書籍を図書館から借りる という時代になるのかもしれません(あ、もうなってる?)。

 きっとまだ体勢はしっかりしてないでしょうね。

 話はもどりますが、『ぼくたちのだんご山会議』、いい本なんです。自分達の町が開発計画によって変わっていくのを、子ども達が考えていくという・・。私達は原始時代のまま暮らしているわけではない。開発を重ねて今があるわけですよね。自然のままがいい、なんていうきれい事は好きではないので、結論は出していないけれど、考えてなくてはと思いました。
 東北(いえ、全国でしょうか)で進んでいる風力発電についても、同様です。
 ただ、しっかり考えるためには、しっかり調べたり、勉強したりも必要です。それだけをしているわけにもいかないというジレンマがあります。
 この機会にぜひ、電子でのご購入の試してみてください。
 よろしくお願いいたします。