fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『そこに言葉も浮かんでいた』(新日本出版社)『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~5巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

『ヘビくんブランコくん』の嬉しい感想~その2

2022年11月18日 | 自作紹介
            

 本が出ると必ず送っている秋田の親友がまず、ラインをくれました。「星の王子さま」を思いだしたって書いてあって、ええ~! でも、身びいき身びいきと言い聞かせ、ひそかに一人で喜んでいたんです。
 ところが先日、大先輩の某作家さんが同じ感想を伝えてくださったんです! 「大好きな『星の王子さま』のような魅力に溢れた本』と。
 
 「星の王子さま」では、気位の高いバラの花は動くことができなくて、ずっと星にいるんですよね。そして優しい王子様がバラのところにもどる。
 『ヘビくんブランコくん』では、やさしいのは、動くことのできないブランコくんです。
 
 このブランコくんの優しさ。『家守神』の亀吉さんにも通じます。
 
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。