皆さんは、まだマスクをしていますか?
私は、散歩のときはしなくなりましたが、買い物など屋内で人と接する機会があるときは、しています。
子ども達はどうなのでしょう。
この本は、まだ感染症で、皆が学校でマスクをしているという設定です。
子ども達は、その状況をしっかり経験しています。なので、この物語、リアルに感じてくれると思います。
AIマスクには、いろんな機能があります。
引っ込み思案なあなたに・・そうこのマスクをしていると、はきはきと話すことができるのです。私、これが一番欲しいかも。
もうすぐお楽しみ会、どうしよう? ・・このマスクもいいなあ。人前で、落語ができたら、最高。
気になるあの子となかよくなりたい・・・ふふ。おばさんなので、これはパス笑。
だれかにはげまされたいから・・・これもいいです。励まされるって、うれしいこと。私も、こんなふうに、人を励ましたいと思いました。
細部の設定が、しっかりしていて、安心して楽しめます。これって、読むときは気にならないのですが、書き手側からすると、とても大事なことなんです。
このところ、AIの話題、テレビでもすごく多いです。
亡くなった方の声も再現できたり・・。
いろいろ問題もささやかれています。
本の世界でも、これからAIネタ、増えそう。
わたしも、時代の流れをしっかり把握しなくては。
赤羽さん、この後も、出版が続くようです。大ベテランでかつこうして、出版し続けていて、すごいの一言です。