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『そこに言葉も浮かんでいた』（新日本出版社）『アゲイン アゲイン』（あかね書房）『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』（国土社）『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』１～５巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。
昨日ラジオで、『ちいちゃんのかげおくり』をご紹介しました。
一年の終わりなので、楽しい本がいいか迷ったけど、これ。悲しい絵本です。
唯一救いが影おくりの優しいイメージ。
ただ、実際にやったことがなかったので、やってみました。
くっきりと影が映るところで。東京は毎日青空なので、ばっちりです。
一回目、うまくできませんでした。あれ？ と思い調べました。こつがあるようです。
影全体を見るのではなく、中心の一点を凝視します。まばたきはNO。まばたきしたくなりますが、がまんして１０秒以上。すると、影の輪郭がゆらゆらっと白っぽくなります。
そこで、ぱっと顔を上げ、青空を見ると、出た！ 白く影が映りました。
やってみてください。そして、ちいちゃんのこと。今世界で辛い思いをしている子ども達のことを思ってください。
その先は？ まずは、戦争にNOということ。支援ができることはする。
黙していることは、肯定していること。
政治家達のニュースを観ていると、この国の未来も不安になりますが、あきらめては、子ども達に未来はありません。
いや、こんなことを書くと、あんたは何をやってる？ となりますが。
ラジオで、『ちいちゃんのかげおくり』をご紹介しました。自分ができることを、ということです。