昨日出した鳥の写真は、鵙(もず)ではないかと、俳句仲間から連絡がありました! 鵙かもしれません。
私は鵙はくちばしで見分けますが、遠くてよくわかりません。
さて。
慣れない分野の仕事が終わり、これで、積んであった友人の本やら、同人誌やらを読めます。
どういう分野かというと、話すほう。座談会への参加でした。そのための本読みが、たっぷりだったのと、お話をするほかの皆様が大ベテラン(児童文学評論家 野上暁さん、児童文学作家で日本児童文学者協会副理事長加藤純子さん、詩人菊永謙さん。司会:日本児童文学者協会「日本児童文学」編集長、歌人でもある奥山恵さん)
ということもあり・・緊張。
写真は、そのまな板にあがった本の一部です。
ふだん(たとえばここで、紹介するとき)のように読めばいいというのとは違い、その本のよさ、問題点を考え発言する。しかもそれが一人10冊あげていて、計40冊だったので。
私は、俳人&児童文学作家という立ち位置での参加でした。詩歌関係を6冊ご紹介。
話せるのは、自分が感じたことだけだし、立派なことは言えるはずもないのでと、そこは割り切って、お話させていただきました。いい経験でした。みっちり4時間!
長くこの分野で仕事をしてらっしゃる皆さん、さすがです。
掲載は、「日本児童文学」5,6月号です。勉強になりました。(勉強になりました、って言うの安易なのであまり使わないようにしようと思っていたけど、やっぱりそれ以外にないわ)
このところ、他の本が入る余地が頭にはありませんでした。
これから、やっと、それらの本や同人誌が読めます。