こわいがいっぱい おばけのはなし シリーズの一冊です。
子どもが初めて接する怪談話のシリーズです。幼年童話なので、こわすぎて、夜眠れないようではこまります。
こわい中にも、ほっとできる。ほどほどにこわい。そういうシリーズなのではないかと思います。
1冊には、2話入っています。ふとんというのは、寒い体を温めてくれるもの。夜寝るときに守ってくれるもの。
そのふとんが、許せないことがあったとき、ふとんかぶせという妖怪になる。この設定、いいなと思いました。
もう一冊は、木の妖怪。うちの小学生男児は、こっちがおもしろかったとのことです。
私も幼年向けの妖怪を書いてみたくなりました。
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