カントリーエレベーターは、収穫した稲を乾燥、籾すりをする工場的なところ。
こちら「北上中央カントリーエレベーター」は、細めのエレベーターがたくさんと、大型のが1基ありました。
ぐわーっと上に上げて、籾すりをしておろす。
なので、この建物自体も、カントリーエレベーターといいます。
これは、大型エレベーター
これは、サイロ。ここに、保存します。
300トンの米が保管できて、これが10個あるとのこと。
見学できませんか? とお尋ねしたところ、快く見せていただけました。秋は忙しいので無理とのこと。でしょうね。それでも先日も、機械は動いていましたよ。乾燥機が動いていると、ものすごい音なのだそうです。
都会のエレベーターは、人を上に上げるけれど、田舎のエレベーターは米を上げる そういうイメージのネーミングなのかなと思いました。
実は、某作品で、これを使うかどうか? というところで見学させていただいたのですが、別のネタになるかもしれません。
でもこうして、実際に見ることは大事。漠然としていたものがクリアになります。
うちの米は、田んぼを委託している農家さんのところで乾燥までやっていただき、その後玄米として、ここに運ばれ貯蔵されているようです。(ようですって、よくわかってなくてだめだな)
あちこちで田植えの準備が始まり、田植えがもう済んでいるところも見かけます。でもうちは、その農家さんの連絡待ちで、まだ田打ちが済んだだけの状態。あちこちで代掻きなども済んでる田んぼを見ると、ビリを走っている児童のような気分です。
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