30日の吟行の〆
吊忍
富士の石
などもある植木市でした。植木市自体は、春の季語ですが、並んでいるものは、夏。植木、いろいろあって、岩手の畑にこういうのいろいろ植えたらいいなと、欲しくなりました。(でも、ここで買ってもね)結局買ったのは、小さな一輪挿し。
それから実は先日、「季節風」の新鋭Kさんとお話をしていて、かつての吉原のど真ん中に住んでらっしゃるとおっしゃっていて、(そうか、吉原と浅草と近いんだなあ)と思っていました。そしてお茶を飲んだ喫茶店には花魁道中の浮世絵があったりしたもので、庚申さんにもきいてみると、「うん、すぐあっちだよ」と。「行ってみよう」ということになり、ぞろぞろと。吉原、思っていた以上に広かったです。もちろん今は普通の町並みなのですが、呼び込みのお兄さんたちが真っ昼間から店々の前に立ってもいるというところでもありました。
さて、こんどは四万六千日だ。