『童子』9月号が届きました。
ぐつたりとドーベルマンが竹牀几(たけしょうぎ) あぶみ
が、珠玉として取り上げられ、主宰の鑑賞がついています。
また、
梅雨蝶のよぎるガイガーカウンター あぶみ
を含む5句が、雪童子次席で掲載されています。人との比較で俳句をやっているわけではないので、載る場所が云々というのはちょっと違うのですが、大きな文字で載ると俳句がよく見えるので、嬉しいです。
また今号は、「私の好きな季題・季語」特集。私は、「川施餓鬼」を書きました。今ではあまり使われていない言葉ですが、北上川ではトロッコ流しとして、8月16日に行われます。この本来の言葉をなくしてしまいたくないという気持ちがあります。水没者の供養ということで、2011年の夏、川を埋め尽くすほどのトロッコが流されました。他のみなさんの記事も、幼いころの思い出あり、クスリと笑ってしまうユーモアありで、楽しかったです。
http://www10.ocn.ne.jp/~douji/ で、珠玉のページや主宰の句を読むことができます。主宰走るのページ、上三枚は、わたしが写したものです。
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きのうの花は、オクラでした。今年はオクラがどんどんどんどん。
夕方には、花はしぼみます。
オクラも、もぎたて当日はおいしいですよ~。
南瓜もすごい。でも、実がちょっとしか見えません。