きれいなブルーの表紙、優しそうなお母さんと二人の男の子。
ほのぼのとしたお話なのかな? と思って読み始めました。
ぼくの家には、ジャガイモやにんじんがころがっている・・ん?
その理由がだんだん明かになっていきます。
ネタバレになるので書きませんが、そうだったんだー。
じんとなります。そしてやっぱり、ほのぼのとします。
おしのともこさんは、みちのく童話賞スタッフとして、しょっちゅうオンラインミーティングでお会いしています。これまで雑誌の挿絵は描かれていましたが、単行本としてのお仕事は、初です。デビューといっていいのかな。
たーっぷり、イラスト入ってます。
優しい表情、苦悩のある表情、いいです。
幼年童話の挿絵を書ける方、案外限られているように思います。これからどんどんご活躍されるでしょう! して下さい!
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