伊嶋敦子さんは、「季節風」同人。秋田市の小児科医でもあります。28日にその敦子さんのブログ「川天使空間」で、fromイーハト-ヴをご紹介いただきました。有難いことですが、なんか、みなさんヨイショしすぎです……。
敦子さんのサイトは、こちら。http://homepage1.nifty.com/River-Angel/ この「川天使空間」というブログを訪れるのが私の毎朝の日課です。飾らずにいろいろなことを書かれてます。写真の腕もすごいなあ。こうして自分がブログを始めてみると、なにげにやってらっしゃる事のすごさがわかりますね。
敦子さんは、日々患者さんの診察にあたり、学会や研究会にもでかけ、認知症のお母様の介護をし、しかもすばらしい児童文学を書き、詩人でもあり、そのうえ日曜日には釣りにでかけるというアウトドア派でもあります。(こう並べるとほんっと超人)小さくて細いあの身体のどこからそのパワーが、と思います。ブログも毎日かかさず更新してもう何年にもなります。この継続する力が、今の敦子さんを作っているのだなあと、ひたすら尊敬。子どもが小さかったときに、こんなお医者さんがそばにいたらどんなによかったでしょう。そう、梅ちゃん先生! なんです。同じ時期に同じ大学に通っていたわけで、(あちらは医学部ですが)生協かどこかですれ違っていたかもねっとお話したこともあります。
童話ではグリム童話大賞を受賞された実力者。動物の話のアンソロジーや図書館に置かれている偉人伝もにも執筆されています。「季節風」110号では久々にファンタジー的な作品を発表されました。近々敦子先生の本が日本中小児科の待合室に並ぶ日が来る。(←おおぎやなぎの予言)
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散歩途中の北上川