今年、第28回の結果発表がありました。
佳作ご受賞の原あやめ様、おめでとうございます。大賞は該当作なしでした。
第1回と3回しか大賞は出ていないので、24年なかったことになります。
それは、主催者側と選考委員の先生達のお考えなのだから、まわりは受け入れるしかありません。
第15回で佳作をいただいたのが『しゅるしゅるぱん』。この作品は単行本として出版まで6年の改稿期間がありました。受賞時の原稿ではとても売り物として出せる段階ではなかったわけです。そういう意味で、あれに佳作を与えてくださったこと、そして出版まで導いてくださった福音館書店さんには、感謝しかありません。
そういう「可能性」に対して賞を出すというのは、大いにありだと思うのです。
規模はまったく違いますが、私は今年、みちのく童話賞の実行委員長として動いていました。書き手を発掘する、育てるというのはちょっとおこがましいですが、賞はかなりのモチベーションになります。受賞された方は、それを励みに頑張っていただきたいし、受賞を逃した方は、悔しさをバネに頑張っていただきたい。
みちのく童話賞の受賞作品発表は10月1日HPにて。
いろいろな賞がこれからも続いてほしいですし、新しい賞も現れてほしいです。
ハードではなく、ソフトの部分を、大事にするという意味で。
佳作ご受賞の原あやめ様、おめでとうございます。大賞は該当作なしでした。
第1回と3回しか大賞は出ていないので、24年なかったことになります。
それは、主催者側と選考委員の先生達のお考えなのだから、まわりは受け入れるしかありません。
第15回で佳作をいただいたのが『しゅるしゅるぱん』。この作品は単行本として出版まで6年の改稿期間がありました。受賞時の原稿ではとても売り物として出せる段階ではなかったわけです。そういう意味で、あれに佳作を与えてくださったこと、そして出版まで導いてくださった福音館書店さんには、感謝しかありません。
そういう「可能性」に対して賞を出すというのは、大いにありだと思うのです。
規模はまったく違いますが、私は今年、みちのく童話賞の実行委員長として動いていました。書き手を発掘する、育てるというのはちょっとおこがましいですが、賞はかなりのモチベーションになります。受賞された方は、それを励みに頑張っていただきたいし、受賞を逃した方は、悔しさをバネに頑張っていただきたい。
みちのく童話賞の受賞作品発表は10月1日HPにて。
いろいろな賞がこれからも続いてほしいですし、新しい賞も現れてほしいです。
ハードではなく、ソフトの部分を、大事にするという意味で。
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