fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『つきのよるはさわがしい』おのかつこ さく・え(国土社)

2024年06月23日 | 本の紹介
      

 おのかつこさん、『ふかふか』に続く、2冊目の絵本が出ました。
 2冊目を出すのは、ひとつのハードルです。おめでとうございます!

 さびしがりのふくろうが出会ったのは、飛べないコウモリ。
 それぞれが、月を友だちだと思っています。
 
 さびしい話? でも「さわがしい」んです。そこがいい。
 フクロウ、コウモリ、オオカミ。好きな生き物達が勢ぞろい。
 最初、? と思ったことがありましたが、後半で納得。意外な展開でした。
 ぜひ、お読みください。

 おのさんの銅版画は、黒がきれい。夜空がきれいです。
 夜になると、夜空はまだ明るくて、木々が真っ黒になるんですよね。そこ、見事に描いてらっしゃいます。


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2 コメント

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おめでとうございます! (おおぎ)
2024-06-23 22:33:44
>おのかつこ さんへ

 コメントありがとうございます! 嬉しいです~。これからもばんばんご活躍ください。楽しみです!
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Unknown (おのかつこ)
2024-06-23 21:26:36
「つきのよるはさわがしい」お読みいただきありがとうございました。いつもX(Twitter)にばかりコメントを入れているので、たまにはこちらに✨
たくさん時間がかかってしまいました。物語を紡ぐことはなんて難しいのかと改めて思う日々でした。やっとおおぎやなぎさんにご感想頂けて、しみじみ嬉しいです。憧れながら感謝しています。
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