fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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朝ドラと大河ドラマ

2022年06月15日 | 日記
 偶然があまりにも重なったり、展開が都合よすぎたり、同じかけ声を何度も叫んだり、朝ドラがひどすぎて、観なくなりました。こんな展開でいいんだったら、私が書いてるものだって、もっとこっちの都合で話、進めていいってこと? となっちゃいます。
 就職先も住むところも決めてなくて、沖縄から上京して、雨宿りしたところで三線の音色が聞こえて、沖縄県人会の会長さんと出会い、就職先を世話してもらったレストランのオーナーは、かつて主人公を引き取るはずだったおばさんで、下宿先には、かつて沖縄で友だちだった男性も住んでいて・・。
 お兄さんは、フーテンの寅さんに寄せてるっぽいけど、いいかげんにしろって感じだし。

 そして、大河ドラマのほうは、おもしろい!
 先日は、曾我兄弟の仇討ちでした。これに関しては私はよくわかってなくって、ついいろいろ調べました。
 季語に「虎が雨」というのがあって、これは、敵討ちの日に降る雨のこと。蘇我十郎の恋人、虎が悲しみで泣いている雨だということのようです。頼朝が関係していること、知りませんでした。
 頼家が、狩りは下手だけれども、長男のぼんぼんというだけではない。いざというときに、周りに指図ができる! というところ出していて、へえっと思いました。これから、尼将軍と言われた政子や義時のこと、最後はどこまで描くのか、楽しみです。
 ただ、歴史物語は、書くのは大変です。
 『アテルイ』は記録がそんなにないから、まだ書けたという思いがあります。記録がいっぱいあって、それがまちまちだと、どこを採用するか、採用したものをどう描くか、書かれていない部分をいかに見つけることができるか、ドラマなので、チームなんだろうとは思いますが。
『アテルイ』の頃、田村麻呂や桓武天皇、その辺りも大河にならないかなあ。





宮城県石巻市の未来屋書店石巻店さんの『アテルイ』の展開。『家守神』シリーズ、『友だちの木』もあります!! 
 『家守神』は、2冊並んでいると、やはりまずは1巻を買ってくださるんですね。(あたりまえ)1巻を買ってくださった方が、どうぞ2巻も読みたいと思ってくださいますように!
 実は、来週、こちらをご訪問させていただきます。よろしくお願いいたします。
 

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