fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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出版用語

2021年06月28日 | 日記
 先日、単行本が10冊を超えたという話題を出しました。
 それだけ編集者さんと原稿のやりとりをしているのですが、いまだに、用語がはっきりしていない部分があります。
 ゲラ・・・出版が決まった場合の直しのやりとりをするものは、ゲラとはいわないのか?原稿のやりとり? 
 初稿と初校の違いは?
 印刷所に入れてから最初に来るものが初校なのかな? これをゲラともいうのか?
 校了というのは、印刷所に入れて最後のチェックを終えたもの? でも、なんとなくですが、印刷所に入れる直前のものを校了といってる出版社さんもいらっしゃるみたい。

 出版社によって違う? 
 こんなんで、申し訳ありません。

 入稿 だけは、はっきりしてます。印刷所に入れることですよね。これ、調べると業界用語としては、入校はないとのこと。となると、印刷所から来る最初のものが、初校っぽいな。初稿は、私が最初に出版社に送る原稿……? いや、それは違うな。

ということで、『わくわく俳句スクール』3巻のうち、1、2巻はもうすぐ校了。(その直前のチェック・・ああ、ここではもう訂正なしにいきたいのに・・)
 
 
 
 

この3冊は、監修を私の俳句の師である辻桃子「童子」主宰、安部元気「童子」副主催にお願いをしています。
 実際の小学生の俳句もたっぷり載っていて楽しくわかりやすい本になってます!
 現在予約受付中。お近くの図書館にぜひご予約(リクエスト)くださいますよう、お願いいたします。
 学校関係の方は、ぜひ夏以降のリストにご検討くださいませ。

 



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