久しぶりに東北に遠出。しかし、天気には恵まれないもので、せっかくの鳥海山も上りで雨とガスの世界。ようやく晴れたと思ったら、こんどは人為的なトラブル。これが下りの最後まで続いた。正直のところ、こういうストレスだらけの山歩きは初めての経験だ。さて、鳥海山も確実に紅葉の山に向かっていた。今回の歩きを挽回する意味でも、また東北の山ですっきり紅葉を体験したいところだ。 . . . 本文を読む
秋田・森吉山の紅葉見物に行って来た。結果的に今回は山麓のトレッキングという形になってしまったが、こんなことを山歩きハイカーが言うのもなんだが、ゴンドラに乗って眺め見下ろした紅葉の風景が最高であった。 . . . 本文を読む
秋田の山行2日目は虎毛山。虎、寅の付く山で一番標高が高い山だそうだ。この山で気になったのが山頂台地の「雲上のオアシス」。確かにこれに見合うだけの魅力のあるものではあったが、この緑の時期ではどこでも見られる湿原でしかない。ここが錦秋の頃になれば、とんでもない景色になるのだろうなと思いをはせる。昨日の神室山、今日の虎毛山、ともに、いつかその時期にまた来てみよう。 . . . 本文を読む
早い夏期休暇をとって秋田の山へ。どうせ行くなら県北の方に行きたかったが、そちらに行くとなると、さらに4時間は余計にかかる。諸般の事情もあって、今回は県南部で我慢しておこう。そこで思いついたのが神室山。自分には懸案の山だ。ここに至ってようやく行けるという感はあったが、残念ながらのガスガス天気。せっかくのアルプス的な景観も楽しむことができなかった。さらにまずいことに、アブのおかげで地図を忘れて登ってしまった。地図さえあったら、地図に記されたメモもいろいろと確認できたのになぁと残念で仕方がない。 . . . 本文を読む
2日目は赤水渓谷の兎滝。起き抜けの空を見て、もしかして今日は澄みきった秋晴れかと期待はしたが、やはり雨に降られてしまった。何度も記すように、今回は仕方がない。それを承知で行ったのだから…。 . . . 本文を読む
以前から見に行きたかった、ふるさとの滝めぐりである。いくつかのコースを歩いたが、いずれも初めて歩くところばかりだ。中味はまったくの初心者ルート。でもこれでいい。次の楽しみがさらに増えたということだ。歩いた2日間、ずっと雨にたたられっぱなしだったが、その分、水量の多い滝にめぐり会えただけでもラッキーだったかもしれない。今回は雨であることを知っていて向かったからそれほどの悔いもないが、やはり、次回は天候優先で行くことにしよう。 . . . 本文を読む
2昨年の11月に歩いたばかりの社山南尾根歩きである。この尾根は長くてつらいが、標高を上げていくに連れ、足尾、日光の山並みが次々と顔を出してくる。雪のある時期に歩いたことはない。どんなものだろうか。期待感もあった。しかし、先週の中倉山に続き、こちらも遅かった。雪の上を歩いたのは1700mあたりから。もう一月もしないうちに、この周辺の山の雪も消えてしまうだろう。 . . . 本文を読む
いつもなら待望の梅雨明けなのだが、梅雨はあったの?といった感じで明けてしまった。今年も水不足が深刻だろう。さて、久しぶりに遠出と相成った。かねて行きたい山があった。会津朝日岳。登山道は崩壊しているらしいが、現に歩いた方がいた。触指が動かないわけがない。行ってみた。しかし、登山道云々以前の問題で、結局、何をしに福島まで行ったのやらで終わってしまった。 . . . 本文を読む
2年ぶりに故郷を訪ねる。町は寂れ、見かける人の姿もめっきりと少なくなった。相変わらずの慌ただしい旅だ。今回もまた半端な歩きタイムしか持てなかった。半リタイアしたら、せめて一週間、ゆっくりと歩いてみたいものだと思っている。 . . . 本文を読む
ついでの山歩きながらも岩木山に行って来た。展望に恵まれず、本気で出かけていたら、かなり残念なことだったろう。日本海側に湾曲に張り出した前線の影響で、西日本と東北だけは、どうも天気が芳しくなかったようだ。自分にとっては夏休みの旅行だったが、最終日はとうとう午後から雨に降られてしまった。 . . . 本文を読む
昨年行く予定で行けなかった南会津の七ヶ岳を歩いてみた。一般ルートながら、バリエーションあふれる楽しみを体験できた。欲をいえば、もっと長時間の歩きを期待したいところだが、この暑い時期にはこんなものだろう。歩いてみて、この山は紅葉の時期はきれいだろうなと感じた。機会があったら、次は別コースから歩いてみたい。 . . . 本文を読む
東北の山は好きだ。一つ一つの山が几帳面に存在し、誇示するところがない。前から行ってみたかった真昼岳。土日限定の慌ただしさの中、天気も期待できた。これを逃したら、あとは梅雨明けまで無理だろうと、きついのを承知ででかけた。 . . . 本文を読む
◎2009年5月16日(土)―I男と
自分にとって和賀岳は3度目になる。過去2回ともに、せっかく現地まで行っていながら雨で断念している。いずれも岩手からのルートで計画していた。今回は秋田から入る。I男に声をかけたら、土曜日中の戻りを条件に行ってもいいと言う。翌日は免許証更新の講習会があるそうだ。主に1人歩きばかりやっている自分には多少窮屈な所もあるが、道中が長い場合は複数で出かけた方が何かと楽 . . . 本文を読む