僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

貴重なビン呆け画像

2006年05月23日 | 何でも掲示板
このボケしっかり撮らなあかんやないけ

よく見とくれやす。2匹の間にある白いパイプ
交尾中なんやでぇ。
この生き物は動きが遅いので、またいつ出会えるか分からないから…
てなわけで、雄でも雌でもジャンケンで決めてとりあえず交尾

直径3ミリ位の乳白色の卵をいっぱい産んどくれなぁ

http://tb.plaza.rakuten.co.jp/nierstein/diary/200605210000/374cc/

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日本語が通じない

2006年05月22日 | 何でも掲示板
え?そんなこと知らなかったの?
と驚くことがよくあります。この時もそうでした。

「背もたれって何ですか?」

家庭によくあるダイニングキッチンの絵を見ながら、指示された場所に答えを書き込むペーパー課題をしていた時のことです。お父さんがよく胃もたれだって言ってるけど、背もたれは病気なんですか?
と、そんなことは言いませんでしたが、

一枚の絵の中に知らない物が次々と発覚するので、私の方がとても不安な気持ちになってしまいました。
「ながし」「まないた」「じゃぐち」って何?という具合です。いつも目にしているもののはずなのにです。「包丁」の名前がどうしても出てこなくて、「ナイフでしょう?」と怪訝な顔をしている子どももいました。「湯飲み」を「コップ」と言う子どもの多くは「やかん」や「どんぶり」を知りません。

内緒ですが「菜箸」を「押さえ箸」だと思っていたお母さんもいます。確かに、おでんのはんぺんを押さえたりもします。
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バイオリストコンピュータ

2006年05月22日 | SF小説ハートマン
トントはボクにすーっとする安らぎを送り込んでくれた。真っ白な雲の布団にくるまれて夕焼け空にふわふわと浮かんでいるような気持で眠りの世界に吸い込まれていった。
何かプレッシャーのようなものに負けそうになったとき、僕はトントに助けを求めた。トントはその度に優しく慰め、安らぎをくれた。でも夢は一日も休むことなく毎日続いた。

バイオリストコンピュータの構築は宇宙(ひろし)の眠っている間に穏やかに進行していた。それは主に休眠状態の脳細胞の活性化とシナプスの増殖、高機能思考システムの取り込みという形であったが、決められたプラグラム通り確実に進められていた。

フウセンカズラの種取りも毎日ちゃんとやったし、幼児教室にもきちんと通って吉田先生とお勉強をした。だからママは全然気が付かなかった。
星見ちゃんは
「なんかこの頃のうーちゃんって変じゃない?お勉強のやり過ぎじゃないの。」
って言ってた。僕が
「どーして?」
って聞くと
「ううん、別に~。でもな~んか変。」
だって。やっぱするどい。

あと少し僕は頑張って、トントがいいって言ったら、今までのこと全部きっと話そうと思った。星見ちゃんびっくりするだろうなぁ。
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根っこかよ!

2006年05月22日 | その辺の木や花です
 枝?

   それとも 足?
   
   基礎が大切って事で…
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学者犬

2006年05月21日 | 何でも掲示板
その子どもは、答えを見つけた後、それで良いのか確認が欲しかったのです。
お母さんとのお勉強の際良くあることです。
問題の説明をするお母さん、さぁやってごらんなさい、と優しく接しています。けっして「そんなことじゃダメでしょ」などと言っていません。子どもも一問一問にこにこと楽しそうに取り組んでいます。お母さんとのアイコンタクトが和やかです。

数問目、お母さんが視線を逸らせました。子どもが選んだ答えが違っていたからです。子どもは慌てて他の答えを探します。お母さんのほほ笑みが戻ってきました。子どもは安心して印をつけました。
これは習慣になっています。

計算のできる学者犬に似ています。
学者犬は言葉が分かるのではありません。ましてや自分で計算ができるのでもありません。
パートナーの人間が計算をして答える犬に合図を送っているのです。
犬に例えるなんて大変失礼な話ですが、この子どもはパートナーを必要としているのです。自分が選んだ答えにうなづいてくれる人が欲しかったのです。
お母さんとの二人でするお勉強は良くできるはずです。
全く気が付いていませんが、

解答の大半は子どもが考えたものでなくお母さんが選んだものと言って良いかも知れません。
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目玉って言われるんだ

2006年05月21日 | いろいろな顔たち
今日はちょっと作ってしまいました。

目玉がクリッぷとして可愛いでしょ?

うん、君は目に力があるねなんて

オーディションで言われたんだよ
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それでいいのだ!?

2006年05月20日 | 何でも掲示板
公開テストの成績表をお渡しして、解説をしていた時のことです。一通り説明が終わり質問を求めたところ、一人のお母様が手を挙げました。

「うちの子はこの程度の問題は全部できるはずです。なぜこんなに点数が低いのでしょうか?」
こう思っている方は潜在的にかなりいます。

学習の様子を詳しく聞いてみると原因かも知れないことが見つかりました。

公開テストの最中、問題の説明をした後「始めましょう」と声をかけてすぐ、私をじっと見つめる視線を感じました。
その子は問題の意味が分からないで迷っている様子ではなかったので、にっこりとほほ笑みを返しました。
すると安心したのか答えに印をつけて次の問題に取り組み始めました。
そこでまた私の顔をじっと見ます。一生懸命に取り組む姿がかわいいので、私もまたにっこり、うなづきました。

そんなやり取りが数回続いた時、私はひとつの可能性に気づき、その子の後ろへ回ってみました。
やはりそうです。子どもは答えに印をつける前に私の顔を探して後ろを振り向いたのです。テスト中ですから、すぐに係の先生から注意を受けてしまいました。
つづく
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「夢」の体験

2006年05月20日 | SF小説ハートマン
朝起きた時、汗をぐっしょりかいていた。体がしびれるように痛い。
今運動会の練習でハードな毎日を過ごしている僕だけど、組み立て体操とかけっこだけじゃこんなに疲れないと思う。夢のせいだ。

夢は本当にはっきりしていて、ハートマンは僕自身だった。
戦いの場面では攻撃を受けると僕の体が本当に痛んだ。夢を「見ている」のではなく「体験している」のだった。
スペースギアを操縦しているときは気持ちよかったけど、悪い奴と戦うときはドキドキして心臓が2倍に膨らんでしまったようだった。
ハンディウェポンで敵を丸焦げにした時はヤッターって思ったけど、そばによって死体を確認した時はおなかがきゅーっと縮んで、泣きそうになってしまった。
それからお酒の味も女の人とのキスも体験した。

あまりにも急にいろいろな経験をした気がする。僕一人ではとっても耐えられないと感じ始めていた。夜中、夢のショックで目覚めることもあった。
「ねえトント、誰にも話しちゃダメなの?」
虫と言うより教師の存在になったカメムシのトント。その背中のハートに触れながら宇宙は話しかけた。

「今は我慢しなさい、宇宙くん。君は選ばれた子供だ。きっと耐えられる。」
「ホントなの?誰が僕を選んだの?どうしてボクなの?もうやめてもいい?」
「答えはやがてわかります。今は頑張りましょう。このバイオリストコンピュータが神経組織の組み替えを終えさえすれば、実際の経験と知識を分離できると思います。さあお休みなさい、ひろし君。」      つづく
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みんなで食べよう

2006年05月20日 | いろいろな顔たち
本日の御飯でございます。

みんなで食べるとおいしいね

こら!手を使って食べなさい。
犬食いはダメです


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クジラの続き

2006年05月19日 | 何でも掲示板
知ることは楽しいことです。
そうそう、クジラの「おぎゃぁ」のこと…。

ハワイの お土産やさんにクジラがデザインされているTシャツが沢山あります。その中でふと目に止まった不思議な絵。
母クジラの頭の上に赤ちゃんクジラ。端の方に「first breth」と書いてあります。
どんな意味なのか尋ねて見ると、

クジラは水中で出産した後、赤ちゃんに肺呼吸させるために母クジラが子どもを頭に乗せて水面まで連れて行くのだそうです。もちろん鼻は背中に付いています。(だから呼吸の度に潮を吹く)
その行動がデザインされていた訳です。

すごいですね、知ってました?
クジラはほ乳類!ぼくら人間の仲間だ♪
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宇宙(ひろし)の夢…任務

2006年05月19日 | SF小説ハートマン
任務に就いたハートマンは情報に基づいて現地のリゾートホテル、アロアワイハークラブに潜入していた。地球のハワイを模して作られたエリアだ。

客はまだ少なかった。控えめな照明と落ち着いたテーブル。熱帯性の植物を多用したインテリア。小さいがプールも設置してある。任務でなければきっとくつろげるに違いない。こんな場所で何が起きるというのだ。

「全く快適じゃないか。」つぶやくハートマン。
穏やかで開放的な空間。ただ音楽だけがBGMの域を超えて不自然に大きかった。

ドラムの音に紛れて何者かのハンディウエポンが炸裂した。ハートマンの耳元の空気を切り裂きながら床とソファーに数ミリの焼き焦げを作った。
わずかに煙が上がったが、部屋のオートコンディションシステムは「ノープロブレム、何でもありません」とアナウンスを繰り返す。

不自然に動く敵を探し反撃の機会を待つハートマン。
フロアーで作業をするメイド、ウエイターは皆アンドロイドなのか、自分のサービスだけをプログラムされているらしい。何事もなかったかのように任務を実行している。

激しい音がしてウエイターの掲げていたワインクーラーが粉々に砕け散った。ウエイターは一瞬、今までそこに存在していたワインのバランスをとろうと両腕と視覚装置をフル稼働したが、消えてしまったワインに疑問を持つこともなく数秒後そのまま歩き去った。

ハートマンからの緊急連絡で本部の戦闘セクションから武装ヘリが救援に向かった。
ヘリが到着する前に決着を付けよう。ハートマンのピストル型ハンディウエポンは彼の思考波を受け取り、セイフティモードからオートマティック攻撃モードに切り替わった。

ハートマンの携帯する武器(ハンディウエポン)は彼が攻撃すべき敵を認知し、衝撃の規模を思考しただけで直ちにエネルギーを発射できる。指で引き金を引く筋肉運動より遙かに早い神経伝達のスピードで反応するのだ。敵に対峙した時、攻撃スピードの差は多くの場合勝敗を左右する。
衝撃は、軽い脳しんとうを起こさせる程度の最小ショック1レベルから、小型のスペースギアなら軽く蒸発させてしまうショック9レベルまでをイメージするだけでよい。

数分もしないうちにヘリの音が近づく。
サーチライトがハートマンの姿を捕らえ、探査レーザーの青白い光が扇状に部屋の内部を照らし始めた時、ハートマンから敵の気配は消えてしまっていた。     つづく
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赤ら顔

2006年05月19日 | いろいろな顔たち
       押さないで

       ていうか、誰だろボクの顔こんなに赤くしたの…
       酔っぱらいだってこんなにならないぞ。
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クジラのおっぱい?

2006年05月18日 | 何でも掲示板
生き物の仲間について考えていました。
クジラは何と仲間だろう?と問いかけると、一人の子どもが答えました。

「鯨は哺乳類です!」

「よく知ってるね。哺乳類だね。でもさ、哺乳類って何?」
「…。」

本が好きな子どもはいろいろなことをよく知っています。
兄姉がある子どももそうです。知っているということはとても大切なことで、素敵なことです。
でも、本当に理解しているのではないことが、しばしばあります。
沢山会話をすると面白いことがいろいろと解ってきます。

ここで、哺乳類とはおっぱいを飲んで大きくなる生き物のことで、鯨もおっぱいを飲むからみんなとお友達なのだと説明すると、みんな一斉に驚きます。時に
「うそだ~」
という反応もあります。その辺からどんどん面白くなってきます。

じゃぁ鯨のおっぱいはどこにあるんだ?赤ちゃんは水の中で飲むことができるのか?空気を吸うならどこに鼻があるの?生まれた時「おぎゃぁ」って泣くの?
疑問が一気に膨らみます。
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ご挨拶

2006年05月17日 | 何でも掲示板
テレビを見ていたら、ある有名タレントが言っていました。
「うちの近所の子どもがさぁ、こんにちはって挨拶すんだよ。あんなちっちゃいのに気持ち悪いよね。」

おそらく幼稚園くらいの年齢の子どもでしょう。そんな子どもがきちんと挨拶できることは異常なことなのでしょうか。
そのタレントは当然子どもに挨拶なんてしないのでしょうね。
子どもって生き物はは、大人の言うことは聞かないでワーワー騒いでいて勝手気ままなもの、と思っているのでしょう。
挨拶など仕込むのは大人のエゴで、子どもの自由を奪っている、と思っているらしいです。

子どもは本来とても素直な生き物です。
こうするといいよ、と教えるとそうしたがります。

身近な大人がすることをよく見ていてまねをする生き物です。一番身近な大人である親にいつの間にか似てしまう。親がする行動を、そうするものだと思って素直にまねるのです。
モデリングという行動は、飼育係を親と思ってついて歩く丹頂鶴の子どもだけでなく人間だってするのです。
大人がいつも気持ち良い挨拶をしていると、子どもはいつの間にかそれができるようになっています。
「あなたも挨拶してごらん」と誘った時、子どもはとてもうれしく感じるはずです。
大人の世界に一歩近づけるからです。
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宇宙(ひろし)の夢…①物語の始まり

2006年05月17日 | SF小説ハートマン
昔むかし、2000年よりもっと10500年位むかし。今の地球のちょうど南極にあたる場所にすばらしく発達した文明があった。
科学と呼ぶかどうかは学者の見識に任せるとして、人間の構造や、宇宙のバランスについての知識は子供にとっても一般的な常識となっていた。

石でできた三角形の建物の中で、金色に輝く不思議な形をした箱に向かい男の子が何やらぶつぶつとつぶやいている。
「うーん、いつもここでわかんなくなっちゃうんだよなぁ。えーっと、△が2つ移動して×○□*#の中に入ると、どうして種のDNAが活動しちゃうんだろう。ひょっとして、□と△がミトコンドリアのスタートボタンを刺激するのかなぁ?」
 
子供はそう言ってボタンのような物を素早く数回押した。すると箱の蓋がブーンという微かな音と共に後方にずれていき、中から青白い煙とルビー色をした鋭い光線が溢れ出てきた。
嬉しそうな顔をして見つめている男の子の前で光線が収縮し、髭もじゃで蛇のような形をした生き物のホログラムが浮かび上がると、エコーの効いた低い声でこう告げた。

「よく頑張った!レベル7へ進め。」
「ねえ、僕合格なの?」
「そうだ、合格だ。この珠がセクションへお前の進級を知らせるだろう。」
そう言うと、うっすらと光を発している珠を手渡し箱の中へ消えてしまった。

珠はうっとりと眺めている子供の手のひらで実体化し、ずっしりと重みを持った。
つづく
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