僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

赤穂浪士の別れ

2006年05月17日 | いろいろな顔たち
以前この顔を某サイトに投稿したところ
大変に不評でした
自分では結構いけると思っていたのに…

理由をよく考えてみました。
多分そのサイトにいる人たちは若くて時代劇を見ていない
切腹するときのコスチュームとか作法とかを見たことがない
時代小説を読まないので「介錯」の意味を解釈できない

そんなわけでありまして、皆さんはいかがでしょうか
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水をこぼしちゃった

2006年05月16日 | 何でも掲示板
ある日3才児の子どもが棚に飾ってあった一輪挿しを倒してしまいました。
飛び回って騒いでいたのではなく、ほんのはずみでした。
水は飛び散り、花もバラバラになってしまいました。

当人は驚きのあまり棒立ちで、花瓶を見つめるその目には今にも溢れ出しそうに涙が溜まっていきました。
その時です、年長のお姉さんがさっと走り寄り、本当に適切な処理をしてくれました。そう「適切な」処理です。

まずしたことは、花瓶を起こすことではなく、こぼれた水を拭くことでもありませんでした。年長のお姉さんは、今にも泣き出しそうな「その子にまず声をかけた」のです。

「大丈夫だよ、そこにいてね。」

それから 花瓶を起こし、雑巾を取りに行き、先生にそのことを告げました。
そうすることが当たり前のようにごく自然に行いました。
落ち着いた年長さんの行動を見つめていたその子は、声をあげて泣くこともなく今までの活動に戻ることができました。

娘の通っていた幼稚園の先生から伺ったエピソードです。
「適切な」処理のし方を学習していた子どもです。パニックにならずに済んだその子も、お姉さんから貴重な学習をしたはずです。
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トントの話②

2006年05月16日 | SF小説ハートマン
そう言ってトントは話し始めた。
と言っても口でしゃべるのではなくて僕の耳に、あれ、頭の中にかな?直接語り始めたのだ。難しい言葉もたくさん出てきて分からないこともあったけど、どうなるのか大体は分かったと思う。
後はそのうち分かる時が来るってトントは言っていた。

僕の腕をコンピュータに改造するらしい。バイオリストコンピュータとか言ってたかな。
ハートマンやトントの世界との連絡や、難しい問題をすぐに解決する方法を素早く見つけるためのものなんだって。

機械を埋め込むのではなく、僕の頭を直接使うって言ってた。

他人に僕の頭を勝手に使って欲しくないって思ったけど、人間は自分の脳を半分も使ってないんだって。空いている脳をコンピュータとして使うってことらしい。

「宇宙君のバイオリストコンピュータが働き出すまでに、私たちの任務について知って頂きたいことが沢山あります。何日もかかりますが、頑張ってください。それから、このことは誰にも秘密ですよ。」

秘密は大好きだ。わくわくする。星見ちゃんにも秘密にしなくちゃいけないのかなぁ、とちょっと不安だったけど我慢することにした。

それから2週間、僕は毎日夢を見た。夢じゃない、うまく言えないけどすごくはっきりした夢だ。     つづく
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おでこちゃん

2006年05月16日 | いろいろな顔たち
みんなボクのことおでこちゃんって呼ぶよね。

前頭葉でしっかり考えてるんだぜ

そこんとこ分かってよね。
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ガラスのコップを割っちゃった

2006年05月15日 | 何でも掲示板
①「なんてことするの、気を付けなきゃダメじゃない。」
②「危ないからあっちへ行ってなさい!」

あ~ぁ、これチェコのすごく高いクリスタルなのにぃ。もぅだから子どもは使っちゃダメっていつか言ったでしょ。麦茶飲むならそっちのお花の絵が付いてるのでいいのに、まったくぅぶつぶつぶつぶつ・・・

あなただったら、どっちでしょう?
①注意不足を叱る
②危険なので子どもを追い出す

叱らないまでも、片付けは子どもには危険ということで遠ざける事が普通ですよね。でもこんな方法もあるかも知れません。

「あら、割れちゃったのね、ガラスは危ないからお母さんが片付けるね。あなたはそこで見ててね。」
と言っておいて片付けるところを見せるのです。
割れたガラスは鋭利になっているから指を切り易いこと、細かい破片もしっかり見つけて取り除かないと危険なこと、拾った破片はどんなふうに保管すれば良いか、など教えることが沢山あります。

稀にしか起きない事故。せっかく訪れたチャンスだと思って最大限に利用した方がいい。
しっかり見ることで学習できることが沢山あると思います。   つづく
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消防車のサイレンが気になるnya

2006年05月15日 | いろいろな顔たち

一度気にすると、もう気になって気になって

ネコ科に見えて仕方がnyaい。。。

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うわぁ今日のごはん、お菓子たち

2006年05月14日 | 何でも掲示板
ご飯やお菓子の画像が沢山。
嬉しくなっちゃうほどきれいで美味しそうです。

http://blog.goo.ne.jp/eriko0916

しかも手作り。あこがれちゃいます。
今度許可をもらってリンクさせてもらおうと思います。
以前ある学校の校長先生から聞いた…
「ご飯はお腹がすいたから食べるのではなく、
 美味しいから食べるのです。」

と言う話を思い出しました。
美味しいものは人を幸せにしてくれますよね。

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血が出ちゃった③

2006年05月14日 | 何でも掲示板
もう少し小さい子の反応は少し違います。

転ぶ瞬間を目撃してしまった時は、視線を合わせないように気を付けます。
いわゆる「しかと」を決め込むのです。

見て見ない振りをしていると面白いことに、
多くの場合子どもは何事もなかったかのように立ち去ります。ひざ小僧に血がにじんでいてもです。
かなり痛かっただろうにと思うのですが、耐えてしまいます。

もしも視線が合ってしまって「まぁ大変」という顔を見せようものなら、
瞬時に泣き出します。
早く助けに来~い、と警笛を鳴らしているようなものです。
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トントの話①

2006年05月14日 | SF小説ハートマン
僕のお父さんよりちょっとだけ上かなって感じの、おじさんみたいな声だ。振り返っても誰もいない。でも声ははっきり聞こえてる。

驚かしてすみません。彼の話を聞きましたね。
あなたが見たもの、感じたものをそのまま信じてくれればそれでいいのです。どうか怖がらないで。」

僕はとっても驚いたけど、怖いとは思わなかった。

「私はハートマンからあなたのことを頼まれました。あなたを私たちの任務へ導きます。全てを今お話しするには時間がありませんが…、」
トントは一度話すのを止め、ボクの目を見つめてから続けた。

「でも必ずうまくいくと思います。」

「なんかすごい事になっちゃったみたいだけど、ボクどうすればいいの?」
「いつもと同じでいいですよ。ひろしくん。」
「あれー、僕の名前も知ってるんだ。」
「はい、あなたの事は何でも知っていますし、知ることもできます。」
「それって、ちょっとヤだなぁ。」
「ごめんなさい、プライバシーに関しては調べたりしませんよ。」
「でも何で、何で僕のこと何でも分かっちゃうの?」
「はい、これからゆっくり説明しますね。でも本当に分かって頂くには、何日もかかるかも知れません。」
「えぇ?」

「まず宇宙君、腕のこの傷のことから話しましょう」   つづく
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どーも

2006年05月13日 | いろいろな顔たち
            BS は~い!


        サッシの小窓に逆さまになっていました。
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トント

2006年05月13日 | SF小説ハートマン
トントはそこにいた。

ボクを見て笑った。ほんとだよ。お前が、トント?って聞こうと思ったら、こっちを見てにっこりしたんだ。飼育箱を開けようとしたらあっという間に僕の腕に飛んできた。
いや、飛んでこなかったけど気がつくと腕にいた。傷のところに。

「お前がやっぱりトントなんでしょ。ハートマンが言ってた。」

カメムシはこそこそっと僕の傷口に潜り込んだ。えー、何すんだよぅ、痛いとこ。と思っている間に背中のハートだけを残して見えなくなってしまった。痛くないし、何かスーっとする感じ。驚いてちょんとハートに触れたときだ。

「あなたの言うとおり私がトントです。」
はっきりと声が聞こえた。        つづく
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血が出ちゃった②

2006年05月13日 | 何でも掲示板
私は注射が嫌いです。医者は嫌いではないし、ナースなんかむしろ好きです。
何かというとすぐに血液検査をしたがる医療方針に反対です!これだけ科学が発達した時代にあって、 未だに人間の腕に針を突き刺している。
医療関係者は自分が患者でないからきっと分からないんですね。調べるのも大切ですが、大きな目的は患者の苦痛を無くすことでしょう?

そこんとこ夜露詩句!
切り刻んだり突き刺したりしないで治療する方法をもっともっと考えて欲しいものです。

ま、私のことはどうでもいいのですが、子どもにはもっと真実を語った方が良いと思います。
転んで膝を擦りむいた。血がにじんでいる。それを見たまま言ってあげる。

「転んじゃったのね、あらあら擦りむいちゃって、血も出てるじゃないの、痛いでしょう。今消毒してあげるからね、ちょっとしみるけど我慢しようね。そう偉いね」

いつでも子どもに共感することが大切です。
子どもは自分のおかれた悲惨な状況を理解してくれる人がいると安心するからです。
血が出ちゃったよ、痛いよ、ばい菌が入っちゃうよ、怖いよ、
こんな思いをしてるのは僕だけなんだよ。誰か一緒に泣いてちょうだいよぅ。
と訴えているのです。

「痛くない」などと頭から否定して…納得なんかできるもんか!
痛いのはママじゃない、このボクなんだから。。。
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ハートマン必見

2006年05月12日 | お知らせ
そもそもこれが始まりなんです。

こんなかわいい
こんな不思議な種が存在するのだ

植物なのに風船になっちまうんだぜ
すげー奴だよお前は
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血が出ちゃった①

2006年05月12日 | 何でも掲示板
(これは以前鎌倉女子大の谷田貝先生の講演を聞いた時に印象に残ったエピソード
です)

子どもが転んで泣いています。
お母さんが走りより、助け起こして言います。

「ほら、痛くない痛くないよ~」

明らかにウソです。
痛いんです!だって擦りむいて血も出ているんですから。
予防注射をする時も、よく言います。

「ちっとも痛くないよ、すぐに済むからね」

ウソつき!ありえねぇ~。  つづく
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ダークサイドには行かないよ

2006年05月12日 | いろいろな顔たち
書き込みながら今も座ってるこのイスは…

正義のジェダイマスターか

はたまた暗黒のシスか

ちょっと可愛いので、どっちでもゆるす
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