梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

Xmasプレゼント~お砂場

2020-12-20 16:27:44 | 日記・エッセイ・コラム

お砂場で遊ぶのが大好きなKちゃん。
今年のXmasプレゼントはお砂場♪
我が家に来た時に遊べるよう作ってみた。

周りを煉瓦で囲い、除菌シートを敷いて、
除菌の砂を10袋ほど入れたら出来上がり!!
まだ未完成の部分もあるけど、
公園の砂場で遊ぶのが大好きだったので、
これで存分に遊べる。

遠くの親戚からは自転車が贈られてきた。
昨年は家の中で遊べるトランポリン。
夢中で遊んでいる姿を見るとほっこりする。

昨年の今頃は、不幸がありいろいろな行事が出来なかった。
今年はゆっくりとお祝いしたい…


プレバト~梅沢名人ようやく掲載へ

2020-12-18 13:58:30 | プレバト俳句

梅沢さんようやっと、掲載が決定…
平凡だが、温かい句だ。

今回のお題は「プレゼント」
1位才能アリ 本仮屋リイナ 風の子を見守る我ら着膨れ隊
添削無し
2位才能アリ 加藤シゲアキ(NEWS) セロファンのかりかりと鳴る冬の朝
添削 セロファンテープ かりかりと鳴る 冬の朝
3位凡人  升毅 天心へ未完の脚本よ寒オリオン
添削 脚本は未完 寒オリオン高し
4位凡人  菅原初代 皸割れる強情我慢の父譲り
添削 皸や 強情我慢 父譲り
5位凡人  山内健司(かまいたち) 冬銀河届きし箱に夢を見る
添削 届きたる箱よ 冬銀河の夢よ
6位凡人  小倉優子 クリスマス鬼滅の柄のプレゼント
添削 クリスマス 鬼滅の柄の ペンケース

5位の句は、ダメ出しが絶対に来るような句だ。
ちょっとカッコつけて作ってみたが、意味不明。
何も学んでいないようだ。
6位は唯々平凡…

名人10段1つ前進
◆東国原英夫 ほしかもんはなか ジャングルジム冷たし
久しぶりに登場した東国原さん、
期待に違わずいいなアと感じた。
貧しかった子供時代、親に心配かけないよう、
プレゼントはいらないと強がりを言ってしまった。
ジャングルジムの冷たさと呼応して、
関西弁がいっそう寂しさを誘う。
umeさんは東国原さんのこの感性が好きだ。

永世名人25句目に掲載決定
◆梅沢富美男 妻よりと 楽屋見舞いの 加湿器来
一目見てこれは掲載だなと思った。
楽屋にお見舞いが届くというのはよくある句だが、
平凡だけどいい句だと思う。
コロナ禍の中で、妻から届いたというのがいい。

因みに楽屋の句でこういうのがあった。

どうらんの堅さ冬至の楽屋かな/小沢昭一
うそ寒の楽屋に落す化粧かな/大星たかし

二句とも、役者でなくては作れない句で、
冬の芝居小屋の感じがよく出ている。
梅沢さんにはこんな句を作ってもらいたい。



アルルカンと道化師

2020-12-17 15:12:34 | 本と雑誌

8割近くの人が年末年始を自宅でゆったり過ごすという。
そういうアンケート結果が出たらしい。

収まったと思ったら、第二波がきて、
暮から正月は最悪の状況になった。
正月ゆっくりハワイでとか、海外組も多かったが、
今年こそ、籠りの正月となりそうだ。

そんな、正月をどのように過ごすのがいいのだろうか。
図書館で本を借りて読書三昧というのはどうだろう。
というわけで、正月用にたくさん本を借りてきた。
たまたま、予約しておいた半沢直樹の本も手に入った。
この本は予約者が何人もいて、3ヶ月待ちだった。
この時期に順番が回って来てラッキーということかナ…

この「アルルカンと道化師」は、半沢直樹シリーズの第5作目で、
時系列としては第1作の「俺たちバブル入行組」より前のストーリーらしい。

これも又、ドラマ化されるのかナ…
正月休みに入ったら、ゆっくり読んでみよう。
感想はそれからボチボチと…

毎日俳壇に井上先生が!

2020-12-15 17:13:43 | 俳句&短歌

朗報と言うのは突然にやってくる。
しかも、新聞でそれを知ったのだ。

毎日新聞は何十年来ずっととっている新聞で、
毎日俳壇もずっと親しんできた。
その毎日俳壇に、鷹羽狩行さんに変わり、
来年一月から井上先生が選者なるという。
こんな朗報を誰も教えてくれなかったナ

umeさんは井上先生主宰の句会で勉強していた。
途中から忙しさのため、指導が受けられなくなったときは、
とても残念だった。
しかし、うけられた時間はとても至福の時間だったと思う。

かって、井上先生の師である飯田龍太先生も、
この新聞の選者をしていて、井上先生も投稿していたという。

井上先生コメント抜粋
「俳句は、四季折々の生活の中から、ふと気づいたことを、
五七五のリズムに乗せて詠うささやかな文芸の様式です。
空を吹く風や、道の傍らに咲く小さな花から生まれた一句には、
作者のかけがえのない思いが籠るでしょう。
その思いを共有できれば幸いです。」
「コロナウィルスによって生活は大きな変化を余儀無くされていますが、
俳句は、そんな暮らしのよすがになるのではないかと思います。」

辞められる鷹羽さんは毎日俳壇選者を40年あまり努め、
現在90歳になられたとか…ご苦労様でした。



今年の漢字は?

2020-12-14 16:56:22 | 新型コロナウィルス

今年の漢字が発表された。
「蜜」!!

コロナ禍による「蜜」の問題は未だに深刻だ。
どんなに気を付けていても、蜜はついてくる。
今日のニュースでは、会社内で、
昼食後にする歯磨きでクラスターが発生したという。
思わぬところに落とし穴があったようだ。

これだって、みんな仲間内の話で、外部者が入っての話ではない。
仲間はみんな信じているから、まさかと思うだろう。
オンラインでの仕事が一番避けられるのだが、
職種によってはそれも出来ないからナ

この「蜜」という字を見て、あの騒ぎは一体何だったのだろうか…
と、そんな日はいつ来るのだろうか…

絶滅季語~温石

2020-12-12 23:41:51 | 俳句&短歌

俳聖である飯田龍太が生誕100年を迎えた。
それを記念して、いろいろなイベントが開かれる。

句会では、主宰の秀句が載っている本や、
講演内容が載っている新聞のコピーが配られた。

今月は句会の良さを実感したこと…
絶滅季語について…

温石(おんじゃく)を知っている人はどれくらいいるだろうか…
句会でその温石の俳句が出て来て、みんなざわついた。
高冷地に棲んでいる作者は、その昔
「子どもが登校する時に、温石をハンカチに包んで持たせた」
という俳句を作ったのだ。
『温石とは、石を温めて真綿や布でくるみ懐中に入れて暖を取ったもの」
要するに、今の懐炉のようなものらしい。
平安や江戸の時代というから、
それがずっと伝えられていた地域なのだろう。

みんな静かに、作者の話に耳を傾けた。
一生懸命子育てをしていたその頃の姿が想像され、
Umeさんは、ささやかな感動を覚えた。
句会の良さというのはこう言う所にあるのだろうナ。
句の背景を語る作者はとても嬉々としている。
umeさんはその話を聞くのがとても好きだ。

既に使わなくなったこの温石は絶滅季語になりつつある。
こうして話を聞いてみると、とても惜しいことだ。




オカリナでジャズを吹く…

2020-12-08 16:45:06 | オカリナ

世界の大沢…と言われている。
そのオカリナ奏者大沢聡氏の講習を始めて受けてみた。

本人書下ろしのジャズガーデンという楽譜集から、
竹田の子守唄(祈祷)ジャズバージョン!!

オカリナに対する心構え、又楽譜を前にしての準備…
いろいろと教えて頂いた。
世界各地で活躍しているアーティストなので、
その一語一語を聞き逃すまいと耳を傾けるのだが、
緊張というより、心が綻びる。
これは人間性だろうナと思う。

ジャズというのは、umeさんにとっては異次元の世界だ。
聞かないし、歌わないし、だから演奏もしない…
けど、今日の指導でなんとなくその特徴というものが、
うっすらと見えてきた。

折角入口にたったので、ぼつぼつこれを聞きながら勉強してみよう。
楽譜集とそのCD,それにカラオケがついていた。
「オカリナとジャズ」 大沢氏でなければ出来ないことだ。
オカリナの可能性はどこまで広がるのだろう…

鬼滅の刃~大紙面登場

2020-12-05 23:48:37 | 鬼滅の刃

又又驚くような新聞記事が…いや本当にびっくりした。
朝広げて驚いた。あの一面全部を使い鬼滅の刃の登場人物が載っていたのだ。
しかも、三面を使っている。
今の経済を支えている…等と言われているが、これは凄いことだ。
上の新聞は、産経新聞で、名前は左から
不死川実弥(しなずかわさねみ)、不死川玄弥(しなずかわげんや)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)
と読む。
鬼滅の刃の登場人物の名前はとても難解だ。
実は、作者の名前も最初は読めなかった。
 吾峠呼世晴さんは(ごとうげこよはる)さんと読む。



他の4つの新聞も並べて登場人物の名前を調べてみた。
上段左から
読売新聞が、悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)、栗花落カナヲ(つゆりかなを)、竈門炭治郎(かまどたんじろう)
続きから3人
朝日新聞が、時透無一郎(ときとうむいちろう)、竈門禰豆子(かまどねずこ)、我妻善逸(あがつまぜんいつ)
下段左から
毎日新聞が、宇髄天元(うずいてんげん)、胡蝶(こちょうしのぶ)、冨岡義勇(とみおかぎゆう)
続き3人
日本経済新聞が、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)、甘露寺蜜璃(かんろじみつり)、伊黒小芭内(いぐろおばない)
全部並べてみたが、本当に難しい。
でも、この名前でなければならない事情があるのだろう。
名前に興味が出てきた。


プレバト~梅沢名人にエール

2020-12-04 15:30:25 | プレバト俳句

梅沢名人50句、今回もボツ

1位才能アリ サーヤ 小銭鳴る父の太もも酉の市
 添削無し
2位才能アリ 武田鉄矢 寒き喪の列にジーンズひとりあり
 添削 寒き喪の列 ジーンズの 人ひとり
3位才能アリ 河野純喜 しるこ缶でジーンズ摩る冬銀河
 添削 汁粉缶で さするジーンズ 冬銀河
4位凡人  ナヲ  ジーンズに追憶のシミ夏フェスの
 添削 夏フェスの ジーンズ追憶の シミよ
5位才能ナシ 山田純大 すき焼きをベルト緩めて皆競う 
 添削 まずベルト 緩めてすき焼きに 参戦

才能アリ3人とも難しい言葉や、難しい季語を使おうとしないで、
分かりやすい言葉で、よくある日常を切り取っていて好感がもてる。

昇級試験
1ランク昇格 ◆篠田麻里子 ジーンズの聖地「KOJIMA」よ冬の虹
添削 ジーンズの聖地「KOJIMA」よ 冬の虹
永世名人 掲載ボツ ◆梅沢富美男 馬の鼻やわらかきもの雪催い
添削 雪催い 馬の鼻とは やわらかき

今回も梅沢名人に焦点を当てて見てみよう
ジーンズ→馬主(本人)→馬の鼻→やわらかいと発想したという。

 “鞍越しの鼓動尖りて冬来る”  武井壮

この馬の話を聞いていて、NHK俳句の武井壮の句を思い出した。
11月8日にDA PUMPのKENZOさんがゲストの時の句だ。
人馬一体というか、鼓動で冬を感じたという把握は凄いなと思う。
梅沢名人とシチュエーションは同じだ。
 尖りと冬
センスが光っている。

今回もボツになってしまった梅沢名人、
こうボツが続くとなんだか可哀想になってくる。
がんばれ梅沢!!エールを送りたくなった。

鬼滅の刃~聖地丹波山村とは

2020-12-02 15:27:39 | 鬼滅の刃

丹波山村は聖地にふさわしい素晴らしいところだ。
山々が連なり、清い流れがあり…いい意味昔ながらの村だ。

この地にある道の駅が活気に溢れている。
産地で採れるものが置いてある道の駅に、
鬼滅の刃のグッズが登場した。

聖地雲取山は、軽装では登れないほどの本格的な山。
山には登れないけど、一度は訪れてみたい聖地。
そんなファンのために、グッズが置かれるようになったのだ。

丹波山村のHPを覗いてみると、
『都心から車で三時間、丹波を訪れた人々は、忙しい生活の中で失いがちな、
心の安らぎを取りもどすのではないでしょうか。
 清流、岩、木々、それら雄大な自然が小さな人間をやさしく抱擁してくれる、
そんな感じの丹波渓谷です。そこにはいつもすべての人々の青春がこだましています。』

一年を通してイベントが開催され、自然を満喫できる。
鬼滅の刃の聖地を機会に、この雄大な自然に触れてみてはどうだろうか…