梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

"お~いお茶…本当に?”

2016-08-31 17:48:18 | 俳句&短歌

半信半疑だったけど、本当に俳句入りのお茶が届いた。
伊藤園って凄いな…って思う。
第27回伊藤園新俳句大賞に、試しに応募してみたところ入選した。
応募してみて初めて分かったのだが、この俳句大賞の応募数は半端じゃ無い。
なんと全部で1,862,954句と言う天文学的な数だ。
通常は何千という範囲、国民文化祭でも4万句程度だ。
小中高校生、一般、海外の部と分かれていて、圧倒的に学生の応募が多い。
何故ならば、学校単位で応募するから…
それと、なんといってもテーマが良い。
「自分で感じたこと、思ったことを季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと表現してください。」
と、とても自由なのだ。
これなら、子供たちものびのび作れる。
そして、180万人の応募者の中から、佳作特別賞までの受賞者、全国で2,000人の人に受賞作品掲載の「お~いお茶」が届く。


"愛、深き淵より。”

2016-08-29 16:47:56 | 日記・エッセイ・コラム

我が家のケープタウンブルーがようやく咲き出した。
日除け用に植えたのに、こんなに涼しくなった頃に咲き出して…


 ≪ 人生が二度あればなどと
    考えるのはよそう。
   今の人生を精一杯生きられない者が、二度目の人生など
    生きられるはずがあるだろうか。 ≫     
                     【星野富弘 ことばの雫より】

星野富弘さんは、身体の自由を奪われてより、筆を口に加えて絵や文字を描いている。
富弘さんは身近にある草花を好んで描き、それに文字を添える。
勿論、富弘さんには絵の具は用意できないので、それを作るのは奥さんの仕事だ。
草花の微妙な色は作りだすのはとても難しい。
絵画教室に通っているumeさんも、これには手こずる。
何度も何度も色を調合して、富弘さんの納得する色にする。阿吽の呼吸だろうか。
口に咥えて描ける時間には限りがあるので、少しづつ少しづつ丁寧に仕上げていく。
そしてあの優しい草花が誕生するのだ。

…人生が二度あればなどと… その壮絶な人生が優しさを生むのだろう。







"ダンス山梨大会~タイムテーブル”

2016-08-21 18:20:56 | ダンスの競技会
山梨県でのアマチュアダンスの競技会は、春と秋に行われる。
今年の秋の競技会は9月4日(日)に予定され、既に申し込みも締め切られ、当日を待つばかりとなった。
4日は、山梨大会をはじめ、川崎市や静岡県など7つの県で大会が予定されている。
競技ダンスには一般の部からシニア・ジュニア等の年代別と技術のレベルに合わせたランク別があり、
何を実施るかは主催者により異なる。
9月4日の山梨大会は今回はシニアの部が無く、一般の部とジュニアの部で戦いが繰り広げられる。

リオでのオリンピックは、メダルラッシュで歓喜に沸いているが、このダンススポーツも、
オリンピック種目になったら、ジュニアの選手は目標が出来て励みになるだろうな…
なんて、連日のテレビを見ていて思う。

日時:2016年9月4日(日) 9:45~18:00
会場:小瀬スポーツ公園体育館
見学は無料なので、時間のある方はタイムテーブルを参考に是非お出かけ下さい。
 ◆第12回山梨大会タイムテーブル

”補色の関係~夏野菜を描く”

2016-08-18 23:53:34 | 市民講座
8月の絵画講座は補色について学んだ。
 
マチスの「赤い部屋」は赤と緑で描かれている。
何気無く見ていた絵画も、補色というものをちゃんと考えて描かれているのだなと思う。
 
トマトの影は、赤に緑を混ぜて作る。
こうすると、違和感ない影が出来る。
緑が多いオクラの場合も同じ補色になるが、混ぜる量を加減する。
 
こういった色の組み合わせは、絵画だけでなく、ファッションにも大いに関係してくる。
センスがいいとか、悪いというのは色の組み合わせで決まるから…
今日は大いに勉強になった。
因みに、今日の野菜・果物も先生の農園で作られたもの。
持ち帰って美味しくいただきました。ご馳走様でした。

"第11回オールジャパン・ジュニアダンススポーツカップ2016 in群馬"

2016-08-03 18:20:10 | ダンスの競技会

7月31日に開催されたジュニアの大会。
この大会はユースの部もあり、これからの日本を背負って行くジュニアが勢ぞろい。
活気ある大会となった。
我がアプリコットDCのジュニアもドレスを新調し、気合を入れての参加…
関東だけでなく北陸や東北からも参戦し、競技は混戦模様!
こんな中、二人は健闘し、なんと女子中学生の部で、準決勝に食い込み10位を獲得。
ソロの部では二人とも健闘した、リーダー役のH・Uちゃんは、ソロのラテンで4位となった。
9月に又、山梨大会があるので、更に練習を重ねて、上位を狙う!!
成績はこちらで見られる。

プレバトの赤ペン先生がやって来た!凛君も!”

2016-08-01 20:21:23 | 俳句&短歌
 
プレバトの赤ペン先生は、本名を夏井いつきと言う。
日本を代表する俳人だが、その活動がユニークだ。
今年からNHKの俳句も担当し、俳句の広報隊長のような感じもするが、実は子供たちにも俳句を広めようという活動もしている。
俳句集団「いつき組」を組織していて、「組長」として、全国の小中学高校生を対象としたカリキュラムの一環としての俳句教室(「句会ライブ」という)を行っている。
ということで、その句会ライブをするために我が笛吹市にやって来た。
昨年に引き続き二回目になる。
で、予告した通り、ランドセル俳人で有名な小林凛君も一緒にやって来て、句会ライブの始まる前に夏井樹先生とミニトークを展開した。
展開したというより、凛君の俳句を紹介しながら、夏井組長が質問をするというような展開だ…
凛君はとてもおとなしい…隣に座っているのは凛君のお母さんだが、二人三脚ででここまでやって来たので、そこの所も聞ければということだろう。凛君のことは以前のブログで触れている。
 
市内の小中学生が句会ライブに参加。
俳句のイロハからやっていく。
全国で展開しているだけあって、手慣れたものだ。
子供たちから話をひきだすのが上手い。それを句の種にする。
だから、それほど難しいという感じがしないのだ。
さすがだね…
 
会場は超満員の盛況。
この句会ライブは、子供たちだけではなく、後ろに座っている大人も参加する。
会場の全員が、5分で句を作って投句するのだ。
組長が選んだ句は7句。その中に凛君の句もあって驚いた。
これが、ランドセル俳人と言われる所以だろう。
講演会というと一方的に話を聞いて終わるが、今日の句会ライブはとても面白かった。