梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

6年前の記事

2021-08-31 15:16:38 | 日記・エッセイ・コラム


goo buog から、一年前の記事が送られてきて、
こんなこと書いていたんだ~と懐かしくなる

以前の記事を遡ってみてみると、
6年前の記事が沢山アクセスされていたので、再掲する
サヘル・ローズに感動

この頃、サヘル・ローズを見かけないが、元気だろうか…
こういう人が、出演できるような番組がもっとあって欲しいと思う
バラエティー番組はもうごめんだ…

がらりと変わった景色

2021-08-30 14:38:22 | 日記・エッセイ・コラム

この暑い中、せっせと工事は進んだ
窓を開けるとこのような景色がづっと続き…

今週は、囲いがとられ、足場も無くなり
一気に、全容が現れた賃貸マンション

今のこの景色は、いつもパソコン作業をしている部屋の窓から見える景色だ
内装が出来れば、もう時期に入居が始まる
この建物は10棟で、この前に6棟造られた

静かだった場所も、こうして変わっていく
コロナ禍であっても、時間は進んでいるのだなぁ


医療の現場

2021-08-29 17:45:43 | 日記・エッセイ・コラム


二次検査で見つけて貰った疾病の手術は(家族の)、無事終了した
セカンドオピニオンで書いた友人の場合と全く違い、
あれよあれよという間に、全て終わった
素早い連係プレーに、医療関係者に感謝したい!!
もうじき、退院できそうだ

コロナ禍により、今、病院は厳戒態勢
家族でも面会は禁止、もちろんお見舞いなどはもっての外だ
洗濯物や必用なものはナースステーションに届けるだけ

コロナ禍以前は、入院などしたもんなら、親族を始め、
地域の人たちがこぞってお見舞いに来た
それで、家族は来た人へお茶など用意したり
(そこでは出せないので、お持ち帰りを用意する)
又、お見舞いのお返しもしなければならない
まぁ、まぁ、大変だったなぁ
それが無くて、なんとまぁ気が楽なこと

今まで、なんと皆に気を使って来たことか
仕来りや、習いと言うものに縛られてきたことを実感する
コロナが収束しても、元に戻すことは無いだろう…と思う



プレバト俳句~宿題

2021-08-28 07:19:09 | プレバト俳句


題:宿題
1位才能アリ 瀧川鯉斗  歩きつつ噺の稽古月涼し
2位才能アリ 尾上右近  初秋や返し忘れしペンと恋
添削1 初秋や返さぬままのペンと恋
添削2 初秋や返せぬままのペンと恋
3位才能ナシ 犬山紙子  血は細く指先紙で夏醒める
添削  紙で切る指やその血に醒める夏
4位才能ナシ 安藤美姫  まばゆくは学びし瞳ひまわりや
添削  ひまわりの瞳まばゆし学ぶ日々

名人初段で現状維持 ◆森口瑤子
嘘ばかり綴る絵日記カンナ咲く
添削  カンナは緋なり 絵日記は噓ばかり

名人10段 現状維持- ◆村上健志(フルーツポンチ)
エンターキー中指で押し涼新た

永世名人37句で掲載ボツ ◆梅沢富美男
白秋や漢字ドリルに書く名前
添削  漢字ドリルに 白秋の 我が名記す

犬山紙子さん、いよいよ登場で、どんな句が出るか…
やっぱりというか、皆が思っていた通り今のところ才能は感じられない
まぁ、まぐれだったのだろう

俳句というのは、天才と言うのはあり得ない
これは皆そうだと思うが、例えば絵画がなら、
デッサンなど基本のことを学び、たくさん描いて、
それから、自分の個性を伸ばしていくのだ
ピカソだって、岡本太郎だって、そうなのだ

今回は、まぁ平凡な回だったかな~ 
添削について2点ほど

尾上右近の  初秋や返し忘れしペンと恋
添削1 初秋や返さぬままのペンと恋
添削2 初秋や返せぬままのペンと恋
この添削は、いいと思う

umeさんは、返せぬままの…が原句に近いかと思うし、いいと思う
俳句は作った後、推敲と言うのをする
大きな声で読んでみて、又、少し日を置いてもう一度チェックしてみる
そうすると、その時はいいと思っても、気づく点が多い
推敲は大事だ!!

梅沢永世名人の添削は
アッパレと言いうほかはない
時々、夏井先生の添削は、原句の方が分かりやすい…
というようなこともあるが、
これは、とてもいい句に生まれ変わった
「我が名記す」これがいい!!

プレオープン

2021-08-26 18:33:37 | 山梨の町歩き

シャトレーゼのYATSUDOKIが今日プレオープンした
石和温泉駅に隣接した場所で、以前は土産物店だった
子供の同級生がいて、親しくしてもらっていた
その店が、とっても素敵に生まれ変わった

大沢先生の音楽事務所フィアートは、この直ぐ近くにある
レッスンに行ったついでに買えるので、便利になったナ


YATSUDOKIはついこの間、
笛吹川を見渡せる景色の良い場所に一店舗オープンしたばかり
此方にも行ってきたが、こっちはカフェとレストランが併設されている
花火大会の時には、真ん前に見える良い場所だ

コロナが収まったらゆっくり行ってみようと思う

俳句から短歌へ

2021-08-25 21:54:20 | 俳句&短歌

この「風林火山」を見て、なるほどと感心した

「サイタ、サイタ、過去最多なる花びらの メダルの数と感染者数」  俵万智

これは、テレビのニュースで連日聞いた「最多」を日本勢のメダルなのか、
本日の感染者数なのか「嬉しいサイタと怖ろしいサイタが、
交互に咲き乱れる2週間あまりだった」という戸惑いを、表現したもの
                (山梨日日新聞)

俵万智さんは、今年、歌集「未来のサイズ」で詩歌文学館賞と
歌壇のグランプリ、迢空賞をダブル受賞している

短歌脳というか、見たこと感じたことがこんなにも上手く表現できるのだ
umeさんは、最近、ある講座で短歌を一首作るという宿題が出て、
初めて短歌に挑戦している…が
俳句脳になってしまった脳は、簡単には短歌が受け入れられない

≪社会的視点を自分の文体でどう歌えるのか≫
俵万智さんはこのことをずっと考えて作っているという
このサイタ、サイタの記事は、ものすごいヒントだと思う

違う分野を勉強するのは非常に刺激になる


今日のコーディネート

2021-08-23 06:08:45 | 日記・エッセイ・コラム

kiiちゃんの今日のコーディネート
最近はワンピースがお気に入り

これは市販のものだが、
ハンカチとティッシュを入れるポケットを付ける
黄色で何とも可愛いナ

雨のため、プールに入る日が少なくなり
家族旅行もどこにも行けず…
あっという間にもう秋の気配だ

子供たちにとっても、
今年はコロナの影響と天候に左右された夏だった


プレバト俳句~自由律俳句

2021-08-20 15:25:59 | プレバト俳句


題:蜩
1位才能アリ 勝村政信 殻破る閃閃秋の朝つれて
2位凡人  高木晋哉(ジョイマン)  はずれ棒タクト振る空ひぐらし楽し
添削  はずれ棒タクトに蜩の空を
3位凡人  峯岸みなみ 蝉の声父の背中に隠れんぼ  
添削  蝉の声怖くて父の背に隠る
4位才能ナシ 高橋真麻 カラカラと蝉の抜け殻秋の風
添削  抜け殻のからから秋の風白し

名人4段へ1ランク昇格 ◆立川志らく
    今日も空蝉を拾らふだけの朝か

名人7段で現状維持 ◆千原ジュニア
    蜩に金属バット協奏曲
添削  蜩や 金属バットの 音かすか

永世名人37句目に掲載決定 ◆梅沢富美男
    蜩の声かけ流す湯殿か

最近蝉の声をあまり聞かないが、
蝉の声で、今までに一番印象に残っているのは、大阪城の蝉だ
暑い夏だった…城へと登って行く道には大木が生い茂り
蝉がうるさい程鳴いていた
石の上や,木には空蝉が風に吹かれて揺れていた

空蝉や琥珀に透けて石の上  ume

こんな句をその時に作った

志らくさんの句は、大阪の蝉を詠んでいる
自由律俳句だ
時事を詠んだ句にも見える
最近、メンタリストDaiGoさん が
生活困窮者への“差別発言”で話題になっているが
そこまで深読みはしなくてもいいかな…

自由律俳句と言えば種田山頭火だ

 分け入っても 分け入っても 青い山  山頭火
 ついてくる 犬よおまへも 宿なしか  山頭火
 まっすぐな道で さみしい  山頭火
  生死の中 雪ふりしきる  山頭火

蝉をひろうだけの朝は、山頭火に影響されているようだ


木曜日のコーディネート

2021-08-20 00:46:02 | 日記・エッセイ・コラム

kiiちゃんの木曜日のコーディネート
ある時から、自我が芽生えて、
自分で洋服をコーディネートをするようになった
こうして自分で並べて準備しておく

今日はピンクで統一したようだ
パンツは手作りで、ハンカチを入れるためポケットは必ずつける
因みに、ポケットの生地はスカートの余り布だ



健康診断~セカンドオピニオン

2021-08-16 14:45:00 | 日記・エッセイ・コラム

近所の花屋さんが、こんな素敵なお店に生まれ変わった
いつもコンサートなどの祝花や、演奏者への花束を依頼しているお花屋さん
とっても素敵なアレンジやブーケを作ってくれる
お店も、お庭も素敵にコーディネートされていて、癒される空間だ

健康診断二次検査
この続きだが、二次検査の結果は異状なしだったのだが、
違う場所に疾病が見つかった
よく見落とすということがあるが、この場合はよく見つけてくれたということだろう
これはラッキーだった
総合病院だけあって、連係プレーが見事だった
☆☆☆☆☆
お盆に友人がお中元をもって訪れた
彼は以前、大き病気をしている
その乗り越え方が凄いので参考に書いてみよう

彼の場合耳の下部辺りに違和感があり耳鼻科に行った
中耳炎だろうということで、飲み薬を処方された
一週間…治らないので、さらに強い薬を処方された
まだ治らない
その病院は、地元でも名医といわれている耳鼻科だった

次に、総合病院の耳鼻科を受診したが、その女医さんも同じような診察だった
ここ迄は、最初の名医の診察(中耳炎)を誰も疑わず、
それ以上の検査をしなかったようだ

今度は、その総合病院に金曜日だけくるという〇医大の先生の診察を受けた
直ぐに、CTをとり、その場で〇〇がんと言い渡された
その時腫瘍は6センチになっていたそうだ
6センチを超えると、危ないと言われている

彼は、仕事をしながらようやくここまでたどり着いた
此処までに4ヵ月を要している
しかし、ここから又彼の試練が続く

その先生のいる〇医大に入院した
手術が出来ない場所なので、抗がん剤と放射線治療が続く
とてもつらい治療だった
だが、抗がん剤と放射線治療を交互に行う治療に疑問を持った
又、治療する医療機器にも違和感を持った(古いというような感じ)

友人の凄いところは、疑問を疑問で終わらせなかったことだ
ネットで調べて、専門の病院を探し当てた
早速動き出し、身内がカルテを〇医大から借りてその病院に飛んだ
そこにはその病気のパイオニアがいて、入院を受け入れてくれたそうだ
そして、県外のその△医大に転院したのだ
そこは、抗がん剤と放射線治療が同時だったという
だから、以前にも増して辛かったという
でも彼は乗り越えた!!

ここ迄読んで、皆さんもよく分かっただろ
自分の身体は自分にしか分からない
当然医者は頼りにするが、
もしあれっ違うなと思ったらセカンドオピニオンだ

その友人は、術後11年が経った
今は、とても元気に仕事をしている