梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

辛い経験から得た力~村木厚子さん

2021-02-28 14:49:22 | 日記・エッセイ・コラム

2年前に取り上げた村木厚子さんが今朝の新聞に載っていた。
とびっきりの笑顔でなんだか嬉しくなった。

2019年1月村木さんは、あさイチのプレミアムトークに出演。
「一日が一生と思って生きる」と語っていた。
誰もが知っているセンセーショナルな事件に巻き込まれ、
数奇な生き方をしている。
事件の内容は、この時のブログに載っている。

「勝つのは難しい。でも諦めないことならできる」
拘留所生活164日の間、子どものためにもそう向き合った。
今の時代に、しかも現役の厚労省局長が冤罪で逮捕された事件だ。

今日は「輝く人」という内容で、現在の村木さんの活動を紹介していた。
現在は、拘留生活の中で気になった、貧困や虐待に苦しむ若い女性を考える、
「若草プロジェクト」の代表呼びかけ人を務めているという。

つらい経験から得た力は、こういうかたちで発揮されたいた。
自分を冤罪に陥れた人は確実にいるのに、それらもこれらも含め、
「二度との経験したくないけれど、たくさんの事を教えてくれた」
という。
  村木さんの笑顔は神々しい…


俳句~春光戦C・Dブロック

2021-02-26 11:37:24 | プレバト俳句

プレバト俳句 春光戦のC・Dブロック予選結果。

お題は 【きのこの山たけのこの里】

◆予選Cブロック
1位 東国原英夫
買い食いを 叱られて来し 末黒野よ
2位 松岡充
  朧夜や 一人キャンプの ホットチョコ

◆予選Dブロック
1位 向井慧(パンサー)
  花疲れ 臓腑に溶ける チョコレート
2位 三遊亭円楽  
  山里や 三橋美智也の 春の歌

それぞれのブロックは5人で競われる。
落ちた人は、まだ稚拙だったり、分かりにくい句が多い。
以前のように、難解な句や破調はなくなって来た。
みんなある程度真剣に取り組むようになったのかナ
お笑いで茶化す…と言う芸風もここでは通用しないからね。

東国原は順当だと思うけど、ちょっと物足りなさも…
彼には独特の発想があるので、ハードルが高くなる。
この後、決勝戦があるので、それに期待したい。

補欠4人の中から決勝戦に進んだのは、
村上、中田、松岡の3人だった。
松岡に期待したい。


プレバト俳句~春光戦予選

2021-02-24 14:42:13 | プレバト俳句

ミスド×ピエール マルコリーニ
今日のおやつ…苦いコーヒーによく合う。

2021年 春光戦 
予選はA・B・C・Dブロックに分かれて行い、
ブロックごとに補欠があり、最終的には各ブロック1位と
補欠から一人が選出される。

予選A.Bブロック
お題 「ウニの軍艦巻き」
◆予選Aブロック
1位 藤本敏史(FUJIWARA)
流星群 いくつか海に 墜ちて海胆
補欠 2位 村上健志(フルーツポンチ)
海苔篊(のりひび) の等間隔に 暮れかかる

◆予選Bブロック
1位 皆藤愛子
休業と手書き 格子戸に春塵
添削 休業とあり 春塵の 格子戸に

補欠 2位 中田喜子
艶めきて 海胆握る指 和ぎのごと
添削 和ぎのごと 海胆つややかに 握る指

このお題も難しい…
藤原の句にはびっくりした。
星が落ちて何かになる…という句はみたことがある。
又、人が亡くなって星になる…というのもある。
これはそれらとちょっと違うかな…

墜ちるというのは、墜落?というイメージがある。
深読みかもしれないが、特攻隊で海に散っていった人達がいる。
深い深い海の底で、ウニとして生まれ変わった…
そんな感じがして、ちょっと心に沁みる。

何か突出していい句かも…

手話で楽しむ~手話の魅力

2021-02-22 15:18:50 | 日記・エッセイ・コラム

何気なく回したチャンネルで、手が止まった。
何かわからないけど引き込まれてしまったのだ。

それは、手話で演じる物語。
人魚姫! 
主役は一人、ナレーションや映像が時々入るが、
一人で物語を紡いていく…

Eテレの手話で楽しむみんなのテレビと言うのがあり、
「耳の聞こえない人が手話表現と一人芝居で演じる「おはなしのくに」
一度放送した番組に、後から手話を“つける”のではなく、
最初からセリフも演出も手話で考えて“つくる”ことに取り組んだもの。」
という説明があった。

世の中、コロナ禍に加え、ニュースと言えば悪いことばかり。
テレビを点ければどのチャンネルも判でで押したように同じ内容…
テレビって娯楽じゃなかったっけ…

本当、この手話劇を見て癒された。
主役の大石鮎美さんが素晴らしかった。
手話も一つの表現方法。
楽器を使っての音楽、体を使ってのダンス、そして指や手を使っての手話。
表現方法は多様だ。

コロナ禍の今、手話の美しさに触れるのもいいだろう。
色々な企画があるようなので、次が楽しみだ。

「手話をつけるのではなく、手話でつくる
映像として魅力的なものに
手話の美しさ、ろう者の演技に触れる機会に」 
こんなコンセプトで作られているようだ。


コロナ禍でのおもてなし

2021-02-21 00:59:03 | 新型コロナウィルス

今日伺った家でのおもてなし…

いつもお世話になっている絵の先生宅。
お願い事があり、久しぶりにご自宅に伺った。
奥様はおもてなしの達人!!
突然なのに家の中はとてもきれいにレイアウトされていた。

お茶とコーヒーが両方用意され、菓子の選び方、器への盛り方、
とても素晴らしい…
とても歓迎されているようで嬉しくなった。

お話しを伺ってみると、奥様は98歳の実母の面倒をみているという。
コロナ感染が心配で、とても気を使っているそうだ。
出かけるは食料品の調達だけ…

部屋に入って本当に驚いたのは、
応接間に仕切り板が設置してあったこと。
ディスタンスを保つためか、テーブルは二つあり、
それぞれに仕切り板があった。
コロナ対策は完ぺき…

玄関先で失礼すればよかたかな…と思ったけど、
おもてなしをすることが大好きなので、
遠慮しないでおもてなしを受けてきた。
早く、コロナ禍おさまってくれればいいなぁと切実に思う。


手作り譜面ファイル

2021-02-18 02:05:38 | オカリナ

演奏用の譜面ファイルが出来上がった。
譜面ファイルは市販のものが、いろいろラインアップされているが、
umeさんサークルはいつも手作り。

何時も演奏曲に合わせて、仲間が作っている。
日本の歌シリーズの時は、着物の布を貼って作った時がある。
あざみの歌の時は和紙を貼り、あざみのイラスト描いた。
結構みんなこの譜面ファイルにこだわりがある。

今回はコンサート用に用意した。
三面の楽譜があるので、譜面ファイルも三面とした。
厚紙の代わりに市販のファイルを使用、
切り張りして厚紙を貼った。すごく考えて作ってくれたらしい。
いつも面倒なことを引き受けてくれる仲間に感謝、感謝!!


ミライ川柳~店長賞

2021-02-16 15:29:22 | 日記・エッセイ・コラム

ネッツトヨタ甲斐さんで募集していた「ミライ川柳」に応募したところ、
なんと店長賞に入賞した。
ミライと言う車の発表があり、それにちなんでのイベントの一つだったと思う。

今日は、車検でネッツトヨタさんに行ってきた。
応募したことも忘れていたが、本当びっくりした。

帰ってからHPを検索したところ、
本店、支店を含めて入賞作品が全部発表されていた。
全部で245句、その中から本店の3句に選ばれていた。

「どの子にも未来に続く道がある」 ume

車のミライと未来をかけてみた。
川柳を作るのは初めてだが、俳句と違い季語は要らない。
その分言葉を多く使える。
簡潔で誰にも分かりやすく、明るいのがいいと思った。

ミライと言う車は、とても大きくてかっこよかった。
空を飛ぶのかと思いえるようなビジュアルで、
本当に未来の車と言う感じだ。だからミライというネーミングにしたのかな…
この車に乗ることは一生無いと思うけど、忘れることは無いだろう。



いよいよズーム会議

2021-02-14 14:23:15 | スポーツダンス(社交ダンス)

ズーム会議へ移行するため、今日はテストをした。
取りあえずは1対1での会話。
テストは無事終了したが、これからは大人数での会議となる。

スタート時期は、全員のテストを終えてからになるが、
スマホは使えても、PCは使えないという人もいるし、
そもそもPCが無いという人もいるので、何時になるのだろうか。

山梨がまだこんなことをしている間に、
岩手県ではオンライン大会が開催されることになった。

第1回JDSF岩手オンライン・ダンススポーツカップ
申込締切:2021年3月7日(日)必着
動画受付:2021年3月15日(月)~ 3月21日(日)

主催者のシラバスに法って、動画を作成し提出する。
それを審査して、順位を決めるという流れだ。

高齢化しているダンス界の選手がどれだけこれに参加できるのか…
動画提出という技術面と、ダンスの楽しみということを考えると、
なんか、ちょっと複雑だなぁ
皆で一緒に汗を流しながら楽しく踊る…
と言うのが本来の姿がなんだが…

負の連鎖…

2021-02-12 15:07:13 | ニュース

梅が満開🌸
西病棟十階からの梅見かな 石崎京子

NHK俳句の一位の俳句は、コロナ禍を思わせる。
病棟から見る梅見は、コロナ感染症でなくても切ない。
梅は桜と違い華やかさはない。
寒さに耐え、健気に小さな蕾をつけ、真っ白な花を咲かせる。
コロナ禍も、今しばらく耐えなければならないだろう…

このところの大きなニュースは「女性蔑視」。
とにかく、森さんを辞めさせる迄徹底的に攻める…というような構図だ。
ニュースをみていると、関係ある人を片っ端から取材して意見を求め、
求められた人は、自分の本心というより、世間から言わされているという印象だ。

日本の長い歴史の中には、男性優位の時代があった。
umeさんが子供の時には、愛人(昔はお妾さんと言っていた)を何人も囲っている人がいた。
誰もそれを咎めもしないし、愛人もそれに甘んじていた。
長い時間をかけて意識を変えてきたが、まだ少しはそういった考え方が残っているだろう。

森さんの今回の発言の背景には、日本の歴史と言うのも一つにはある。
今、わいわい騒いでいる人も、
自分にそういった考えがあるから問題にしたのだと気づくべきだ。

会長辞任という晩節を汚してしまったことは、本当に残念だと思うが、
世間が女性蔑視に目を向け、自分は一体どうなんだろう…と
他山の石として考えていくことがいいのではないか…と思う。

鬼滅の刃~しあわせの花

2021-02-07 17:37:29 | 鬼滅の刃

鬼滅の刃「しあわせの花」のノベライズ本。
絵(イラスト)ではなく小説だ。

「鶏が先か卵が先か」よく言う例えだが…
鬼滅の刃の起源は勿論みんな分かっている。
そこから、アニメーション…映画へ。
映画に付随して歌が誕生。
そして、今度は小説に派生…

コミックには無い小説の良さとは…
原作者の吾峠呼世晴さんはこの小説についてこのように語っている。
「炭次郎たちの幕間、自分ではあまりふれられないキメツ学園など、
作品のキャラクターが、小説の中で生き生きとして嬉しかったです。」

これは、小説家の矢島綾さんが、原作のコミックを、
文章と起こした作品なのである。
読み比べてみるとその良さが分かるだろう!
第1話 しあわせの花 第2話 誰が為に
第3話 占い騒動顛末記 第4話 アオイとカナヲ
第5話 キメツ学園物語!!

「この他に風の道しるべ」
「片羽の蝶」
が出ている。