梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

取りとめの無い話~淡路島

2024-01-29 14:36:28 | 日記・エッセイ・コラム

淡路島北側 道の駅うずしおの玉ねぎのオブジェ

こんな話は誰も興味が無いと思うが、
昨日の続きのLineが、夜になって入った
山梨を車で発ったので、どこを巡るにも車での移動で、
時間に制限はなく。あちこち精力的に動き回ったようだ

玉ねぎが有名と言うのは昨日書いたが、
この後、道の駅うずしおの丘大鳴門記念館
そして彼の有名な、憧れの淡路島のランドマーク「淡路夢舞台」へ

ここは「安藤忠雄氏設計の複合建築物 」で、
海の教会
百段苑(左上に見える)
貝の浜
あわじグリーン館
等があるが、花の時期が最も美しい百段苑に花が無く、
ちょっと残念だったようだ
だが、卒業旅行がイタリヤ。フランスの建築物研修だったMさんには、
安藤建築は刺激になったようだ

ホテルは昨年オープンしたばかりの
淡路島東浦「フェアフィールド売マリオット兵庫淡路島東浦」

今日は姫路城、神戸に移動のようだが、どんなLineが来るだろうか…


とりとめの無い話~瀬戸内旅行

2024-01-28 16:04:14 | 日記・エッセイ・コラム

明石海峡大橋 2024/1/28 8:11

今朝早くにLineが来た
ここに行っているのはumeさんではない
思い立ったらすぐに行動のW夫妻
長期休暇が取れたので、以前から行きたかった場所への旅に出た

一緒に行こうというお誘いを受けたが、
帰りの日も決めずの気ままな旅だったので、丁寧にお断りした

それに、この旅はずっと以前から行きたいと言っていた場所だ
ゆっくりと巡って欲しい

今朝、淡路サービスエリアのLine以後、連絡がないが、
この後は淡路島に渡ることになっている
淡路島は玉ねぎが有名らしいが、玉ねぎのお土産はいらないナ

その後は、小豆島、直島に行く予定のようだが、一番の目的は直島で、
安藤忠雄氏が手掛けた芸術文化やANDO MUSEUMを見ることだ
これは非常に魅力的で、本当はついて行きたかったなアと思っている

そのうち、Lineが来ると思うので、楽しみに待っていよう




プレバト俳句~美容院№2

2024-01-27 14:20:12 | プレバト俳句

待春の病室祖母に巻くロッド  河井ゆずる

題:美容院

才能アリ1位74点河井ゆずる(アインシュタイン)
   待春の病室祖母に巻くロッド
凡人2位55点 柏木由紀(AKB48)
   ほっとするパーマのヒーター冬の朝
添削 ほのほのとパーマヒーター冬の朝
凡人3位45点 研ナオコ
   早いかな襟足すっきり春近し
添削 襟足をすっきり春近き鏡
才能ナシ4位38点 君島十和子
   先駆けて切り揃えし春待ちの朝
添削 髪を切り揃えて春待ちの朝(あした)
才能ナシ5位25点 武尊
   金に染め宙舞う一月勝ち儀式
添削 金髪に変え一月のゴング待つ

名人7段で現状維持 ◆森口瑤子
   就活の黒髪は艶失せて冬
添削 就活の黒髪木枯に束ぬ』

特別永世名人なのにガッカリ… ◆梅沢富美男
   髪の毛の挟まる雑誌四温かな
添削 切り髪の挟まる雑誌四温晴

~~~~~
お題の美容院は二回目である
  2022年の皆の成績はこちら

今回の河井ゆずるはこの句で特定生に昇格した
確かに定型句で、誰にもわかり易い
それと、内容がいいと思うが、実際に自分の経験を詠んだのか、
それとも想像で、こういうのをつくれば好感度が上がる…
と思って作ったのか、それで評価は変わる

今回は、才能アリが1つしかなく、名人もことごとく添削の作品となった
この美容院に関しては、前回の方が良い作品があり、勉強になる



紆余曲折~オカリナ

2024-01-25 14:00:45 | オカリナ

2012年の9月に発足した趣味の会
今年で12年目に入る
どういうしがらみか、以来ずっとみんなを纏めて来た

どうしてこんなに長く続けることが出来たのだろうか
振り返ってみると本当は色々あったのだ

今思い返して、よくやったと自分を褒めたい出来事がある
それはご多分に漏れずこの会にもトラベルメーカーがいて、
皆を悩ませていたのだが…
ある日、意を決して英断を下し、辞めてもらった
これは自分でもよくやったと思う

楽しい事とか、やりがいがとあると、みんなやめないで付いてくる
ボランティア活動はその一つだ
又、自分の練習の成果を聞いてもらう場も必要だろう
一流の先生を招いてのレッスンは、皆ワクワクイキイキとしている
長く続く秘訣?
それは、楽しい場所を提供すること、
そして、いろいろなことに挑戦することかな?










失敗が大きな世界を引き寄せる~短歌

2024-01-23 15:11:35 | 俳句&短歌

今日、テレビを消そうとしてたまたま見つけたしまった番組
それから最後までずっと見てしまった

「間がずれているからそこが面白い」なんて書いたばかりだが、
この番組は「失敗が面白い」といって30分間の番組が成り立っている

進行役は歌人の穂村弘氏
短歌は見るだけの素人なので、この歌人もよく知らないが、
だけど、見ているうちに「何者だ…この人は」と:グングン惹かれていく

要するに失敗したことを短歌に詠む
それが大きな世界を引き寄せ、面白いと言っているのだ

俳句の世界では俳諧味があるという評価の仕方があるが、
この短歌と通じるものがある
umeさんはこの俳諧実のある句を大いに評価する一人だ

とにかく、例をあげて解説するのだが、その深い読みに感動する
人間自体が、からだ丸ごと感情の塊のような人だ
なので、取り上げた短歌はこの歌人の掌の上で、料理され、
素晴らしい美味となる

歌人穂村弘…この人の作品を読んでみようかナ



間がずれている~そこが面白い

2024-01-21 12:55:33 | 日記・エッセイ・コラム

雨模様なので大量に新聞を買い込んだ

今日は有価物の持ち出し日。午前7時に集積所へ
当番が1時間も前だというのに一人黙々と雨水を掻き出していた
何処の町にもこういう奇特な人がいるものだ…

さて、販売部数一位を誇る地元の新聞に、凄い投稿が載っていた
自身の手術での医師の対応を告発するものだった
手術の最中に麻酔が切れて、30分間死闘を繰り広げたということだ
こんな目にあったのに、病院も、医師も、相談機関も何もしてくれない…
だからこうして新聞に洗いざらい載せてやるのだ!!
そういう怒りの告発だ

新聞の投稿欄はumeさんはよく読むほうだ
エピソードが面白くて読んでいて楽しい
だけどこの投稿は腹いせのようで、こんなもの載せてイイのかナと思った
投稿者のジレンマを感じるが、
世の中には法律で守られていて、どうにもならないこともある
投稿を怒りのはけ口ではなく、楽しいことに使って欲しいナと思う

もう一つの投稿は、
一年に一回は載せてもらうことを目標にするというもの…
せっせと書いてもあまり取り上げて貰えないらしい
ということで、ようやくタイトルの話になる

先週の朝ドラのブギウギの一コマ
《タナケンはスズ子に
「君の芝居は間がずれている」しかし「そこが面白い」と褒める
「君が舞台に立った瞬間、お客さんは君から目が離せなくなる。天性のものでしょう。
僕とは間が違うが、君はそれでいい。君は君のままでいなさい」》
こんなセリフがある

演技も文章もこれと同じだと思った
 素の文章でいい
 真のずれたような自分らしさが出ればいい
 人間が面白ければそれがいいエピソードとなるのだ
 それが掲載へと繋がっていく…

今日は、いっぱい新聞を読んで、いっぱい投稿を見て
そんなことを感じた

プレバト俳句~毛布の猫

2024-01-20 01:20:19 | プレバト俳句

どこまでが猫でどこからが毛布 呂布カルマ 

題:毛布の猫
1位72点 呂布カルマ どこまでが猫でどこから毛布かな
     添削 どこまでが猫でどこからが毛布
2位71点 新木優子 冬晴のパリの街並み猫二匹
     添削 冬晴のパリの街並み猫と吾と
3位70点 児玉智洋(サルゴリラ) 老描のいびきは父似日向ぼこ
4位60点 風間トオル 冬日向窓辺に毛布猫の夢
     添削 日向なる窓辺に毛布猫の夢
5位45点 若村麻由美 母を待つ今日も感謝の冬薔薇
     添削 通院の母待つ庭の冬薔薇

永世名人31句目に掲載決定 ◆千原ジュニア
     吾に見えぬもの見えておる炬燵猫

特別永世名人なのにガッカリ… ◆梅沢富美男
     可惜夜の猫の温みの布団かな
  添削 可惜夜の布団に猫の寝息かな
~~~~~
今回は、題が「毛布の猫」、この場合、毛布が季語になる
題の写真は毛布に包まれた猫なので、
題に一番忠実なのは1位の呂布カルマだろう
「どこまでが/猫でどこから/毛布かな」
破調のように見えるが575の調べもある
この句は夏井先生が絶賛で、その才能に期待感満載だ
umeさんもこの句はいいと思う
素直にそのままを詠んでいるが、そのままを詠むのは実は難しいのだ
作者の呂布カルマが、ラッパーで、言葉を紡ぐのが仕事…
なんか、納得だナ
こういった職業の人が俳句をやったらどうなるのだろうか
期待感が増す


10年経っても…

2024-01-14 00:39:33 | 日記・エッセイ・コラム

身延町名産の筍の水煮

こういうこともあるのだなと、しみじみと思った
自分の事ではない
身内のことである
もうとっくに職場を離れたのに、突然こんなものが届いた

少し早い辞め方だった
それを寂しいと感じてくれた人がいた
「面倒をよく見てもらったよ」
とその人は言う
10年経ってもこうして覚えていてくれたんだ

身延町は筍の町で、その時期になると掘りたての筍が届いたものだ
本当に懐かしく思い出す

人から慕われる、そういう仕事(生き方)をしてきたんだナ
改めて、彼の人生に拍手を贈りたい…



プレバト俳句~冬麗戦16傑

2024-01-12 15:05:18 | プレバト俳句

 一月の笑いの外にひとりいた 春風亭昇吉

題:大笑い

1位 春風亭昇吉 4級  一月の笑いの外にひとりいた
2位 横尾渉(Kis-My-Ft2) 永世名人  残業の鍋焼M-1の出囃子

3位 梅沢富美男 特別永世名人  初笑い追い出す寄席のはね太鼓

4位 村上健志(フルーツポンチ) 永世名人  爆笑や横隔膜に去年の揺れ
5位 立川志らく 名人7段  福笑いのような祖父の、死に顔
6位 川島如恵留 挑戦者  初旅のB席iPadにドリフ
7位 中田喜子 名人9段  盃の富士に一礼初笑
8位 森口瑤子 名人7段  「犯人は…」に続く客席のくつさめ
  添削 「犯人は…」の静黙 客席のくつさめ
9位 千原ジュニア 永世名人  笑ひ声洩るる交番注連飾
10位 安藤和津 挑戦者  妣の忌や遺言だもの牡蠣フライ   
  添削 母の忌や遺言だもの牡蠣フライ

この日のプレバトは3時間スペシャルで、鉛筆やスプレーアートもあり、
その後が俳句の査定だった
散々見て、ようやく俳句かと言う時はうつらうつらと眠け眼での鑑賞…

夏井先生の順位の付け方は正直よく分からない
2位の横尾の句は、相変わらず句またがりで判断が別れる
 残業の鍋焼 / M-1の出囃子
二つのフレーズの組み合わせだ
これが得意だからと言って、こういう俳句ばかり作るのはどうなんだろう
5/7/5という定型句を見てみたいものだ

2位の梅沢特別永世名人や9位の千原永世名人の句はやっぱりいいと思う
伝統的な俳句は老若男女誰にも理解できるし、すっと心に入ってくる
こういう句で勝負して欲しいものだ

後の6名の句は番組内では発表されなかった

久能山東照宮~シラス丼

2024-01-11 15:22:31 | 日記・エッセイ・コラム

久能山東照宮にも初詣に行って来た
今年は神社お寺巡りが続きこれで3巡りとなる
御朱印もしっかりと頂いてきた

比較的道路は空いていたが、久能山の駐車場は満車状態で、
辛うじて止められたのはラッキーだった
その後は、大渋滞になっていた

東照宮まではケーブルカーで行くのだが、それまでの道のりは階段と坂ばかり…
まぁ足の悪い人は行けないなアとちょっと危惧…
が、ケーブルカー乗り場まで行ける駐車場もあるので、
そこに止めれば歩かなくても行けるので空いている時間に行くのがお勧めだ

やはり,日光と同じで神社は素晴らしい!
見応えはある
家康公のお墓もあるし、お手植えの蜜柑の木もある
ここでは四人並んで参拝が出来た


久能山と言うと石垣苺が有名だが、沢山の苺のハウスを素通りして海岸通りへ
ここら辺をよく知る人の案内なので、美味しい食べ物は知り尽くしている
行きつけのお店で、取り立てのシラス丼を食べた
山もいいけど、海もいいなぁと思う