梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

図書館の本の探しかた

2021-11-29 16:40:48 | 本と雑誌

笛吹市には合併した町にそれぞれ図書館があるので6か所ある
それぞれがその町にふさわしい図書を集めているということだ

umeさんは、一番近い図書館にいつも行っているが、
借りたい本は当然あるとは限らない
それで、インターネットで予約している
但し、kiiちゃんの絵本などは直接見ないとよく分からない
最近シンデレラの絵本を読んでから、お姫様にあこがれている
そこで、司書の方に話したら、お姫様シリーズを探してくれた
シンデレラ・しらゆき姫・にんぎょ姫・ねむり姫・おやゆび姫の5冊
とっても気にいって、自分はどのお姫様がいいとか言っている

インターネットで新刊書も検索できるので、たまに検索してみると
岸田奈美さんの本が見つかった
SNSで話題になっていたので、早速借りた
早く読んでみたいのだが、やっぱりこういう本は、
コメダでコーヒーを飲みながら読みたいので、
それ迄ちょっと我慢しようかな…


Xmasリース講座

2021-11-28 10:37:54 | 日記・エッセイ・コラム

今年の秋は、いろいろな講座が開催された
クリスマスイルミネーションの取り付けも終わったので、
Xmasリース講座に参加した

講師はいつもブーケや舞台の花などを作ってもらっている
馴染みのフローリストさん


一番大変なのはベースづくり(土台)、
モミの枝とヒムロ杉を短く切って、
リースワイヤーでベースに交互に巻きつけていくのだが、
既に枝を切り落とすところから四苦八苦している人もいる
講師曰く、umeさんのベースはのびのびとしていて、元気がいいらしい

次に、オーナメントを付けていく
松かさ・コットンフラワー・サンキライ・唐辛子・シダ―ローズ
・カイガラ草・リボン
これらをワイヤーで下ごしらえをして、いよいよ最後の仕上げの飾りつけだ

この時点で、10時から始まって2時間経過、既に12時になっている
これで行くと終わるのは12時30分ごろだろう
家に持ち帰り作ることとする


玄関が一気にXmasモードになった
とってもいい雰囲気!!


プレバト俳句~もっと素直に

2021-11-26 13:46:42 | プレバト俳句


題:秋の東京駅
1位 才能アリ 武 尊   十円のもやしで晩餐春を待つ
  添削 晩餐は十円もやし春を待つ
2位 凡人 野口健  木枯らしに駅名告げる声かすむ
  添削 木枯らしに千切れ駅名告げる声
3位 才能ナシ LiLiCo   夜長には都の駅ももみじ色
  添削 夜長なる都の駅舎もみじ色
4位 才能ナシ 村上(マヂカルラブリー) 行く秋と行かぬ駅の赤
  添削 行く秋や赤々とある東京駅

名人現状維持 ◆千賀健永(Kis-My-Ft2)
   凩や人吸い人吐くターミナル
添削 人吸うて吐く凩のターミナル

名人1つ後退 ◆村上健志(フルーツポンチ)
   銀杏のひかり肴に一口目
添削 ぎんなんのひかり一粒まず一献

永世名人掲載ボツ ◆梅沢富美男
   ますかけの手にある我の木の葉髪
添削 ますかけの手相ぞ我に木の葉髪

いつも千賀健永(Kis-My-Ft2)君の回にはハラハラしている
同時に、期待もしているのだが…
 ≪凩や人吸い人吐くターミナル≫
今回は、良い句だと思う
季語に忠実だし、東京駅を上手く表現している
ただ、皆に、共感を得ようと思うなら自分を主に詠んだ方がいいかも知れない

1位の武尊さんは、貧しかったころの自分の事を詠んでいて、共感を得た
オリジナリティーがあるし、誰も詠めないからだ
但し、今回のお題からはちょっと遠いかな…
まぁそれを超えるくらい良かったということだろう


梅沢永世名人にはまことに気の毒だが、万人に解りづらいのだ
辞書を引かなければ分からない言葉は、使わない方がいい
梅沢永世名人は今、少し迷っているいるのかなと思う
以前、とてもイキイキとした句を作っていた
それは、自分の子ども時代のことや、一座の事を詠んだ時だ

無いものを求めず、自分には他の人に無い人生の財産があるだろう
それを詠んだらどうだろうか
umeさんは、そんな句を期待しているのだが…





金スマ社交ダンス新ペアは…B級優勝

2021-11-23 16:21:09 | ダンスの競技会

パートナー浅田舞・リーダー蜷川博信
新ペアは、衝撃的なデビューを飾った
2年前に既に水面下で競技会出場を進めていたが、
コロナ禍で今になったようだ

JDSFの競技会が3月ようやく再開されつつあったが、
満を持して、3月7日、
京都市ダンススポーツ競技会の会場に二人の姿があった
(クリックすると競技結果が見られる)

いきなりB級戦に出場、優勝した

社交ダンスと言えば、古くは草刈民代(Shall we ダンス?)がいて、
最近では金スマにフィギュアスケーターの村主章枝が挑戦している
クラシックバレエやフィギュアスケーターは基本が出来ているので、
直ぐにマスターできる
やっぱり、浅田舞は、別格だナ
リーダーにも恵まれた!
B級戦で優勝したが、文句なしの1位だと思う
これで2/1昇格


同じく4月11日
京都市で開催された全日本10ダンス選手権に出場し
優勝し2/1昇級
この時点でA級に昇級した

今回は全編浅田舞を追っていて、
リーダーの蜷川博信については触れていないが、
学連で2年ほどやっていたということだ
容姿も良く、踊りも抜群に良い
次回は、蜷川についても焦点を当てて欲しいものだ



オペラ「カルメン」

2021-11-22 10:27:17 | オカリナ

オペラ「カルメン」を見に行ってきた
真っ暗な会場に、いきなり大音響であのカルメンの演奏が鳴り響いた
くらくら、眩暈がした
それほどの衝撃的だった

そして、静かに幕があき、第一幕の「セヴィリアのタバコ工場の広場」が始まった
ヒロイン喜田美紀が、聞きなれたあの歌を歌い出す…
たちまちに40年前のパリの世界に引き込まれた
同時に、パリを訪ねたあの楽しかった日日が蘇った

前もって、カルメンについて勉強しておいた
非常に見ごたえのあるオペラだった

このオペラは、ふえふき文化・スポーツ財団の招聘により実施されていて
毎年実施しているもので、umeさん達も2019年、2年前にこの事業に参加している
オカリナ奏者大沢聡氏のコンサートの時だった
今年は、前の日に東小学校で出前講演をし、
次の日のスコレーで講演となったようだ

文化的な事業もコロナ禍で自粛されていたが、
こういうことが出来るようになって本当に良かったと思う

umeさんは、このカルメンの曲が大好きで、
たまたま、10月発売の弓場さつきさんのオカリナの楽譜集に、
このカルメンが加わったので早速購入していた

あの興奮冷めやらぬうちに楽譜を取り出し(実はまだしまったままだった)、
CDを聞いてみた、やっぱりいいなぁと思う
これが演奏出来たら、かっこいいだろう!




プレバト俳句~七味唐辛子

2021-11-19 10:58:36 | プレバト俳句

題:七味唐辛子
1位才能アリ かたせ梨乃  冬麗の太秦二時のかけうどん
2位凡人  みちょぱ  ステイホームなないろ散らし釜揚げうどん
 添削 釜揚げになないろ散らしステイホーム
3位才能ナシ 藤井隆  七味かけ白菜漬けが歌衣装
 添削 白菜漬けにかけて七味の華やかに
4位才能ナシ 歌広場淳(ゴールデンボンバー)  唇が熱いと離るる手の冷たく
 添削 冷たき手と七味に熱き唇と

昇格試験
現状維持 ◆北山宏光(Kis-My-Ft2)
    七味爆破夜鷹蕎麦へと沈む蓋
 添削 七味振れば夜鷹蕎麦へと沈む蓋


名人1ランク昇格  ◆千原ジュニア
    手袋のまま割る箸の乾いた音

永世名人掲載決定 ◆梅沢富美男
    黒七味蕎麦に振り込む義士祭

定型になっているか?
調べはよいか?
新しい発見があったか?

俳句を作る場合、これに気を付けなければならない
まだ勉強途中の場合は特にだ

梅沢永世名人は、定型で、分かりやすく調べも良い
だが、発見があったかというと、ちょっとありきたりだ
古い感じもする
料理も上手な名人ならば、そっちを責めた方が良かったのでは…

千原名人は、発見があった!
何事も普通が嫌いな千原名人ならではの句だと思う
ただ、調べはどうか?
何か言いずらい
後世に残る句は、柿食えば鐘が…のように、すらすら出てくる

何かが足りれば何かが足りない…
そんな、回だった


金スマ社交ダンス再び~新ペア誕生!

2021-11-18 12:01:51 | ダンスの競技会
2021年11月19日(金) 20:57~22:00 TBSテレビ 「金スマ」にて
 社交ダンス企画が放映予定です。
※今年3月開催の第34回京都市ダンススポーツ競技会の模様が
 放映されます。

630日完全密着  社交ダンス新ペア誕生!!

金スマ社交ダンスもロペス&村主組が去ってより
しばらく音沙汰無しでしたね
でも、水面下で新プロジェクトが進んでいました
630日密着ということは、2年前よりこのペアは競技会に向けて始動していたのです

新ペアは既に分かっています
又、競技会結果も分かっていますが、明日の楽しみのためここでは発表しません
男性も女性も今までにない素晴らしい人です
特に男性は見てびっくり!なんて容姿に恵まれた人か!!
明日を楽しみに、皆で見てみましょう!!

覚え違い・うろ覚えタイトル集

2021-11-17 11:24:06 | 日記・エッセイ・コラム

今日の朝日新聞の「天声人語」を読んで
これは自分のことかと思った
こんな覚え違いの経験がいくつもある

 「うさぎのできそこないが二匹でてくる絵本」は「ぐりとぐら」
 「ひやけの人」は「火宅の人」

 「今日のあさイチで林真理子が宣伝していた本」は「小説8050」

この記事を読んむと、
本当にこういうことは皆さん多くて
そして、担当者をいつも頭をひねっているのだ
特に図書館は多いのだろう

だが、福井県立図書館は素晴らしい
≪うろ覚えでも良いのでご相談を、司書が腕によりをかけて探します≫
ということで、
これを逆手にとって、タイトル集を作ってしまったのだ
よく調べてから来て下さいなんて決して言わない
返って楽しんでいるのだ

ところで、この言葉、あの時欲しかったナ
市役所に収入証明書を取りに行った時
「そういうものありません」と即答された…あの時

毎日取り扱っていれば想像できるだろう
それが、「所得証明書」だって
言い方がちょっと違ったからって
きっと、うろ覚えで来る人もいるはずだ
「腕によりをかけて探します」って姿勢は無いの?

「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集
 1320円 福井県立図書館 (編集, 著)









新聞の一面は薬物で挫折&最年少四冠

2021-11-14 15:10:32 | ニュース

快進撃を続ける藤井聡太さん
今日の毎日新聞には、四冠を伝える記事が踊っていた
とっても強いヒーローを見ているような感じだ

そして同じ紙面には、
「迫る」挫折の人生のやり直しという記事が…
両方とも、一面を大々的に飾っている

藤井四冠と並んで大きく取り扱われたこの人物は
「元NHKアナウンサの塚本堅一さん
薬物で逮捕されたその後の人生を追ったものだった

事件が事件だけに、大きくメディアに取り扱われた
自身がゲイだということも記事にされた
その時、アナウンサーとして放送する側と
被疑者としての立場の違いを痛切に感じたという

この記事は、どのようなやり直しのきっかけがあり
どのようにやり直してきたか、一面に続き三面にも載っている
全部内容を伝えることは出来ないが、
umeさんはこの記事を読んで、新聞ってやっぱり凄いなと思った

SNSや週刊誌の記事は、昨今どのように読んだらいいのか分からない
記事により傷つく人がいるということは、多分信用できない内容もあるのだろうし、
面白おかしく、売れればいいというのもある

この塚本堅一さんの記事は、本当に読みごたえがあった
そして、こういう記事が書ける記者がいて、新聞がある…
この記事は「取材・文 安達恒太郎」と記されていた




寂聴さん~99歳の死

2021-11-11 15:13:44 | 日記・エッセイ・コラム

瀬戸内寂聴さんが逝去したという臨時ニュースが流れた
何週間かまえより、健康を危惧するコメントをみていたので、
心配はしていたのだが…
ああやっぱり100歳までは生きられなかったのだなぁ

恋多き人生 波乱万丈の人生だった

25歳の時、3歳の娘と夫を置いて、家を出た
小説を書きたい、才能を生かしたい、無知な女のままでいたくない
そういう一心で、不倫相手のもとに向かった
そして…
51歳の時、ある作家との道ならぬ恋を終わらせようと、出家を選ぶ

≪波乱万丈の人生の中で一番後悔してきたのは、子どもとの別れ
当時も本当は連れて行きたかったけれど、
女が一人で食べさせることはあの時代にできなかった
いまでも後悔は尽きない≫

5月29日に白寿になった記事を載せている
併せて読んで欲しい

 奥嵯峨や庵主白寿の白牡丹  寂聴

もっともっと生きてほしかった…  合掌