梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

"絵画講座~グリザイユ画法”

2017-09-21 17:10:16 | 市民講座

今日の絵画教室は「グリザイユ画法」という、今までやったことのない描き方だった。
例によって先生の家の収穫物の野菜を描く。
南瓜はとてもきれいな色をしているし、さつま芋はとても立派だ。
 
グリザイユとはフランス語で「灰色」の意味で、その名の通り、
グレーの上にカラーをオーバーレイ等で重ねて作品を完成させる技法。
どんな技法かというと、最初に黒(グレー)で影や、陰影の濃淡を描いてしまい、
後で色を置いていくという方法のようだ。
上の写真二枚は、先生お手本。

先ず、下絵を鉛筆で描く。

次に、グレーの濃淡で色を付けるのだが、写真を撮りわすれたので、カラーを重ねたところの絵。

そして、ここからが先生の普通ではないやり方。
描いたそれぞれの野菜を切り抜く。
南瓜・さつま芋・蕪・とうがらし・チンゲン菜…

それを色紙に貼り付けて仕上がり。最後のこの配置が作品の良しあしを決める。

もう何年にもなるので、それぞれの絵の特徴が分かるようになった。
几帳面な人・色を丁寧に描く人・大胆な人
umeさんは、せっかちなのであまり時間をかけず一気に描く。
今日は、色塗りが上手くいった。




"ねんりんピック秋田~ダンス交流大会”

2017-09-18 06:14:29 | ダンスの競技会

開会式のアトラクションは地元の踊り

この一輪車の演技は見ものだった。
一輪車と言えば、我が家の子供たちも小学校の時に乗っていた。
学校でも体育に取り入れていたような気がする。その程度のものしか見ていない。
しかし、このチームははアクロバット的な演技を入れて、素晴らしい…

ラテン団体戦。山梨の背番号は「18」。始まる前に各県とも輪になって気合を入れる。
熱戦の始まり…
大画面に数字がかかれている県が残って行く。
この日のために、練習会を開いて頑張ってきたのだが…

スタンダード団体戦。

半年間かけて、準備をして、そして熱い戦いは終わった。
三笠宮杯や都道府県対抗の競技会と違って、ねんりんは本当に年輪を重ねてきた人の戦い…
この日を境に競技人生を終えるカップルがいる。
78歳と72歳のカップルだ。
この選手が、ねんりんピック山梨代表として最後を飾ることが出来て本当によかったなと感じた。
もう次だったら行けなかったかもしれない…と言っていた。
他の3組とも、このねんりんに出られてとても喜んでいた。
umeさんも、監督として一緒に行けることが出来てよかったなとつくづく思う。
皆様、ご苦労様でした。


スペシャルゲストの久保田弓椰・徳野夏海組のデモンストレーション
久保田組のデモは以前よく見たが、その時の相手は久保田蘭羅ちゃんだった。
徳野夏海さんとはどうだろう…興味があったが、やっぱりトップ選手の踊りは迫力がある。
誰と踊っても、素晴らしい。

千葉海都・千葉琳花組のデモは初めて見たが、エキドチックというか、
今まで見たことのないような空気を感じた。
スピンを多く取り入れたルーティンが特徴だ。
本当はこの団体戦がメインだが、あっという間に進んで、あっという間に終わった。

”ねんりんピック秋田~開会式2”

2017-09-15 21:51:11 | ダンスの競技会
 
開会式は、各県とも縦2列に並んで、君が代斉唱以外はずっと座っている。
この開会式に先立ち、おそろいのナップサックが主催者から配られていて、
その中に、水と簡易的な座布団が入っている。なかなか配慮が行届いているなと感じた。
アトラクションはいろいろあったが、この竿燈が一番見応えがあった。
秋田は日本海に面しているので、風が強い。前泊した由利本荘市には風力発電が10何基並んでいた。
この日も時折強い風が吹いていた。
みんな一生懸命支えているのだが、あっちで1基、こっちで2基と倒れてしまう。
倒れないように動き回っている様が滑稽で、会場から笑いが起こる。
 
さて次の日、10日はいよいよ大会の日だ。
会場は秋田市の秋田県立体育館。
前日の総合開会式のあと、選手たちは、近くの公民館で練習会をして本番に臨む。
JDSFの本部から、umeさんの知り合いの広報担当が来ていた。
大会の模様は”dance dance dance”に載るらしい…
 
47都道府県と政令都市の選手団が一斉に並ぶ様子は圧巻だ。
山梨県選手団は長野県の横。
中学生がプラカードを持ってくれたが、緊張で2人ほど途中で倒れた。
最高齢者が表彰されたが、85歳と83歳のカップルだった。
賞品はお米20キロ、どうやって持って帰ったのだろうか…

”ねんりんピック秋田~開会式”

2017-09-14 21:17:24 | ダンスの競技会

ねんりんピック秋田2017に行ってきた。
8日に出発して、9日が総合開会式。素晴らしい天気に恵まれた。
国体等に出場したことのある人は分かっていると思うが、
開会式の会場に入るまでの準備はとても長い~~~
各県ごとに集合して、先ず地元のスタッフと応援団が紹介される。
山梨県の応援団は秋田市立雄和小学校の生徒さん達。
この手造りの横断幕で歓迎をしてくれた。
かなり前から準備をしてくれたのだろう…とても嬉しい歓迎だ。

そして、入場行進の時の旗振りの練習。
いつも、同じだと思うが、山梨県は風林火山の旗を振る。
この風林火山の旗は、荷物の預け場所や、控え場所など至る所に立っている。
又、会場内を移動する時もこの旗を先頭に移動するが、
この旗が靡くと、あのNHKの大河ドラマ風林火山のように、”これから戦が始まるぞ”
という感じがして、士気が上がる。この旗にはそんな力がある。

ようやっと47都道府県が入場すると、聖火入場!!
やっぱり聖火はいい…
昨年の長崎県から受け継がれた聖火、今年は第30回という節目の年だ。
この後、アトラクションが繰り広げられる。第2弾はこの次に…

”いよいよ明日出発…ねんりんピック秋田”

2017-09-07 17:16:25 | ダンスの競技会


”ねんりんピック秋田”いよいよ9日が開会式だ!!

日本全国、毎年旅してきたが秋田は初めて…
秋田は米どころ…
どんな美味しいご飯が食べられるか今から楽しみだ。

明日は、全国各地から一斉に秋田に向けて、大選手団が移動する。
山梨県の選手団も、前泊して開会式に臨むため、明日出発する。
飛行機で、新幹線で、自家用車で各県のユニホームを着た選手が見られるだろう。

"NHKお昼のニュースで放映~山梨大会”

2017-09-05 00:45:47 | ダンスの競技会

日曜日に開催された山梨大会は、いつになく盛り上がりを見せた。
大会の出場者も前回より多く、熱気も十分…

大きな事件性のニュースも無かったので、予定通りNHKが朝早くより撮影。
久しぶりにNHKに対応したが、1分30秒という時間内にあらゆる情報を盛り込んでいく。
競技中の撮影と終わった後の選手へのインタビュー、
そして、大会の趣旨や今後の方針など会長へのインタビュー。
なるほどと思ったのは、見ている観客の撮影だ。
”一生懸命に踊っている選手とそれを真剣に見ている観客”
これによって、ダンスが皆にどのように受け入れられているかが伝えられる。
さすが「山梨応援団」のNHKだ。有難い!

今回は、この取材の他に初めてUTYの取材が入った。
5時のUTYニュースでの放映だ。
視聴率が高いので、多くの人が見たのではないだろうか。
皆に知ってもらうよき機会になった。

CATVは今日4日の放映だった。
そして、今日の山梨日日新聞には、写真と優勝者の名前が載っている。
写っているのは、B級の山梨の選手だ。
全部午前中に来たので、ラテン種目のみの取材となった。
スタンダードも撮影してほしかったが残念。

甲府商業高校の、歓迎のセレモニーのダンスはとても見ごたえがあった。
はち切れんばかりの若さと、躍動感あふれるダンス…
見ているものを一瞬にして青春時代に戻してくれる。
県内外から来ている選手の皆さんも、午後の競技に弾みがついたのではないだろうか…
会場から大きな声援が飛んでいた。
若さっていいな~体の全細胞が動き出したような気がする。

"いよいよ明日はダンスの大会”

2017-09-02 22:07:34 | ダンスの競技会

今夜は山梨大会の前夜祭だった。
チャレンジトライアル等もあって、一般愛好家にも楽しいひと時だったと思う。

そして、明日はいよいよ大会だ。
広報担当のumeさんは、いつもこの時期になるとドキドキする。
あらゆる手を尽くして広報をしているのだが、
果たしてどれだけのメディアが取材してくれるのか…

前夜祭真っ最中に電話が入った。
久しぶりにNHK甲府放送局が中継車を出して取材をしてくれるという連絡…
その日のお昼のニュースで流すということだ。
そして、一番盛り上げる映像も取りたいという…
それはそうだろう、それを視聴者は見たいのだから。
そうなると決勝戦が一番いいのだが、放映時間に間に合うか…
そんな葛藤が明日は繰り広げられるかもしれない。

甲府商業高校ソングリーダー部の演技(12時15分頃)もあるので、
興味のある方は小瀬武道館へどうぞ…
来られない方は、お昼のNHKの山梨県ニュースでどうぞ…

会場:小瀬スポーツ公園武道館
時間:午前中はラテン競技
   午後はスタンダード競技
お昼の休憩時間:甲府商業高校の世界一のダンスで歓迎セレモニー