梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

これも日常

2024-06-30 17:10:32 | 日記・エッセイ・コラム


4泊5日の入院を終えて本日Aoちゃんが退院した
咳と鼻水が長引いたので、念のための入院だった

この点滴のカバーとっても可愛い
小さい子はひっぱたりするので、厳重に包帯を巻き、その上にシールが貼ってある
とっても痛痛しく、可哀想になるが、これをみると少し心が和らぐナ

小児科には、おもちゃや絵本などがたくさん用意してある
それに飽きると、子どもながらストレスがたまるので付き添いも大変だ
Aoちゃんは、入院中にたくさんのおもちゃの差し入れがあった
しばらくは、夢中で遊ぶので親は助かる

誰もが経験するが、小さい子供は年がら年中何かしら病気をする
体力も無いし、他所から病気をもらってくることもある
これが日常だ

七夕ももうすぐ お星さまに何を願うかナ
「早くげんきにな~れ!」




オーシャンブルーその後(2)

2024-06-27 00:07:18 | 日記・エッセイ・コラム

オーシャンブルーその後

6月6日時点のオーシャンブルー

その後、15日経ってこんな状況だ
次々に花を咲かせて、その上に右に左にグングン伸びている
多分これは何本もの花ではなく1本だと思う
昨年、茎が普通の日本朝顔のように細くはなく、
藤の蔓のように太くなり、支柱に絡まっているのを見ている

ネットで見ると、多年草なのでそのまま越冬して咲くらしいが、
根っ子は全部捨てたので、この花の場合は、どこかに種か根っ子が隠れていたらしい

日当たり、風通し、排水性の良い環境を好み、
11月頃まで咲き続けるということなら、
このままモンスター(monster)のように伸び続けるのかな
取りあえず、フェンス迄伸ばそう…

人生相談

2024-06-23 10:46:50 | 日記・エッセイ・コラム

この南瓜も昨年植えたた所から勝手に生えて来た
別の場所に買った苗が植えてあるが、それより元気だ
オーシャンブルーと同じで、、野生というのは強いなと思う

新聞の人生相談をいつも見ている
我が家でとっている毎日新聞の回答者には、ジェーン・スーさん、
渡辺えりさん他何人かいるが、中でも高橋源一郎さんの回答は秀逸だ

本当に気持ちがいい
今日の相談は祖母から孫を心配する相談だった
要らぬお節介、そんなことより自分の事を心配したらどうですか
という明解な回答

新聞の人生相談には本当に相談すべき人もいるが、
見当違いや身勝手な相談も多い
この場合も孫を心配するおばちゃんに酔いしれているだけだ
自分の事が分かっていない人は多い

高橋さんは、波乱万丈な生き方をしている
だから相談者の事も自分に置き換えて回答できるのだ
何時もその通りッと思って読んでいる

昨日、ある句会があったが、
自分の事も周りの事も分かっていない人に辟易したばかりだ
大勢参加する句会等は、みんな同じように発言する機会を作るのが原則
発言したもの勝ちのようなふるまいは避けたい
前回に引き続き、これは拙いなと思った
行って良かったナと思って帰りたいものだ

プレバト俳句~雨の行列

2024-06-22 10:43:11 | プレバト俳句

遥かなる長持唄の喜雨をゆく  梅沢富美男

題:雨の行列

1位72点才能アリ IKKO
   タクシー待つ単衣鴇色雨曇
2位70点才能アリ 水田信二
   夕虹の列前の男の傘当たる
3位68点凡人 小山慶一郎(NEWS)
   梅雨寒やこぞって並びしワンタン麵
添削 梅雨寒やこぞって並ぶワンタン麵
4位67点凡人 モモコグミカンパニー
   イヤホンに囁く推しや梅雨じめり
添削 イヤホンに推しの囁き梅雨じめり
5位60点凡人 高橋光臣
   梅雨晴れやぴょんぴょん跳ねる親子傘
添削 親と子の傘のぴょんぴょん梅雨の蝶

永世名人35句で掲載ボツ ◆村上健志
   五月雨の傘をはみ出るアンナヴァン
添削 五月雨の傘よ片手のアンナヴァン
添削 梅雨の傘軽し片手のアンナヴァン

特別永世名人13句目のお見事! ◆梅沢富美男
   遥かなる長持唄の喜雨をゆく
~~~~~
「雨の行列」は季語でないので、季語との組み合わせが必要だが、
1位のIKKOさんは、単衣(ひとえ)を持ってきた
如何にも着物を愛するIKKOさんらしい句だ
単衣の着物はいにしえを感じさせるが、タクシーの列は現代の風景、
銀座あたりを彷彿させて、お見事

梅沢永世名人にようやく梅沢名人らしい句が出て来た
IKKOさんと同じく、いにしえを感じさせる句だ
季語は「喜雨」で、花嫁の列との取り合わせは絶妙
みんなこういう句を待っているのだ
背伸びをせず、人よりも違った人生を送っているのだから、
そんな句を期待したい

村上名人の句は「アンナヴァン」がよく分からない
俳句は、読んだ時にすぐに頭に入ってくるのが良い
まあこれが村上俳句なのだろう




天才俳人

2024-06-17 14:42:14 | 俳句&短歌

路地の桃~花嫁

こんな真っ赤な食べごろの桃が届いた
ハウスではなく路地ものだという
ちょっと小ぶりで、花嫁と言う種類だそうだ
凄く甘い~~ 
これを食べ過ぎると主治医に、果物はほどほどにと注意されることになる

毎日俳壇の元選者だった鷹羽狩行さんが5月に逝去したが、
今日、その毎日俳壇に「悼む」と言う記事が載っていた
筆者は俳人の片山由美子さん
同じ結社で子弟の関係であったようだ

この記事の中で注目したのが以下の点である
「俳句史上、天才と呼ぶべき俳人が何人かいるが、間違いなくその一人である」

こう言い切っているのである
一番身近で本人をよく知っている片山さんがこう言い切っているのだから、
間違いなくそうなんだろうナと思った

umeさんの、知っている鷹羽さんの句は
  摩天楼より新緑がパセリほど  鷹羽狩行

片山由美子さんは、天才たる所以の句をいくつか載せているが、
それを見ると、なるほどなあと納得する
ここに紹介したいが、又又著作権の問題があるからなぁ
実を言うと何処迄がいいのか、何処までが悪いのかよく分かっていない

とにかく、この機会に句集など手に取って見てみるのもいいかも知れない…

ありふれた生活

2024-06-13 11:34:34 | 日記・エッセイ・コラム

「ありふれた生活」⑱

三谷幸喜さんは好きな作家(芸術家)だ
テレビで初めて見た時、この作家ちょっと面白いナと思った
最近は安住さんの番組にレギュラーで出ているが、
これは良い企画だなと思って見ている

その三谷さんの新刊本が図書館に貸し出されていたので借りてみた
「三谷幸喜のありふれた生活」
このありふれた生活こそが本当は面白いのだ
こそッと,覗き見をした気分になる

林真理子さんの文春のエッセイはギネスものの長さらしいが
あれも、真理子さんのありふれた生活を書いたものだ
どちらも興味を引くが、内容が余りに違い過ぎる
三谷さんの方が文化度が格段に高いのだ

今日はスタバックスに行って、じっくり読んでみたが、
まだ途中だ
後の予約が入っているので、早く読まないと…


気になる広告

2024-06-09 14:39:08 | 日記・エッセイ・コラム


最近気になった新聞広告
一面を全部使っての大きな広告なので凄く目立った
「季節に教えられる」と言う出だしに誘われ、読んでみた
何と、季節に教えられたのは歳時記だった

では、この広告は角川などの書店の広告か?
読み進んでいくと
最後に、テレビのCMで有名なあの企業のフレーズが出てくる
たった一行
インパクトのある一行だ

新聞をこんなに贅沢に使って、あれこれ言わず、
たったこれだけの文章を載せたCM
自社のコンセプトと、歳時記が持っている日本の生活感がぴったりと合い、
よくよく深読みすれば歳時記がこの企業をより以上に輝かせている

話は変わるが、最近gooBlogからお知らせがあり、あるブログ記事が停止となった
それは、記事の中で、ある歌の歌詞を載せたかららしい
こんな小さな、アクセス数も少ないブログであるが、
著作権の関係らしい

元に戻って、このCMの全文がとても良いので載せたいのだが
今日は、この写真だけとしたい



琉球朝顔~オーシャンブルー

2024-06-06 14:34:14 | 日記・エッセイ・コラム

琉球朝顔~オーシャンブルー

昨年植えた場所からオーシャンブルーがかってに生えて、見事に咲いた
3月頃蔓が生えてきて、放っておいたら見事に支柱を覆っている
繁殖力がものすごく強い…
日本の朝顔のように、きゃしゃではなく、
蔓も葉っぱも頑固と言う表現があっているかもしれない

~~~~~~
花言葉は『はかない恋』『愛情の絆』『明日も爽やかに』
琉球朝顔は生長が早く、フェンスなどにたくさんのつるを絡ませて生長する
この姿から、「愛情の絆」という花言葉がつけられている
開花期間は長く、6月末頃に始まり、霜が降りる11月頃まで咲き続ける
~~~~~~

実は根本部分が写っていないが、右に左に上へと蔓を延ばし続けているのである
その勢いが止まらないので、今年は試しに左側は、フェンスまで伸ばそうと思っている
右側も出来るだけ遠くまで…
どこまで伸びるのか、どこまで繁殖するのか実験中!





世界環境デー緑の新聞

2024-06-05 11:06:33 | 日記・エッセイ・コラム


みどりの新聞が届いた
毎日新聞ではよくみどりの新聞が届くが
はて?みどりの日はとっくに直ぐているのになぁ…

ひらいて見ると
みどりの新聞は特集となっていて、通常の新聞をぐるりと囲っていた
そうだ、今日は「世界環境デー」
環境に関する記事と写真は、決して声高ではなく、
心の環境にも優しく作られていて、環境への想いへと誘ってくれる


我が家は低山の麓にあり、積石塚古墳群も連なっている
ないより我が家は遺跡の上に立っているのだ
緑豊かな場所だが、ただ一つ環境に悪いと言えば、「太陽光パネル」の設置だ
山の斜面に凸凹と設置されていて、景観が最悪…
大雨が来たら恐らく、崩れるだろう

環境の悪化は、人々が作りだしたもの
それを又再生しようという動きも活発だ
大きなことは出来ないが、自分たちの生活の中で、一人一人が、
環境に良いことをして行けばいいのかな…と思う


傍聴動員~発覚のきっかけ

2024-06-02 10:18:34 | 日記・エッセイ・コラム

今日の新聞記事コラムより

最近、皆が声を上げるようになり、不正やハラスメントなどが公になるようになった
自ら告発する形だ

この横浜市教委傍聴動員については、その発覚について触れている
事件の取材で地裁を訪れていたある新聞記者が、
「著名人でもないのになぜこんなに多くの人がいるのか」
と疑問に思って傍聴人の後を追ったところ、市教委の施設に入るのを確認したことからだった。

強制わいせつ罪に問われた元校長の裁判の傍聴に、多数の職員を動員して一般人の傍聴を妨害した
なんとも情けない、そこまで身内を庇うのか…自分達の威厳を保ちたいのか…
この動員は4件あったそうだ

その発覚の顛末を知って、新聞記者魂を感じた
念には念を入れて、動員がばれないようにしたようだが、思ぬ死角だった
傍聴までのニュアルは作ったが、終わってからのマニュアルが抜けていたのだろう
何とも間抜けな話だ

こういった話は、氷山の一角で本当はもっとあるのだろう
そんな気がした