梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

冬への準備

2021-09-30 13:55:44 | 日記・エッセイ・コラム

今日は庭の手入れ
シルバー人材センターさんに、植木の剪定を依頼した
Xmasイルミネーションを飾るのでいつも早めに剪定をしてもらう

何時もの人が高齢で退職し、今年は初めての職人さんだ
偶然知り合いで、ご縁を感じる
植木が綺麗になったら、一か月前より
イルミネーションを飾るつもりだ
~~~~~
このところ、総裁選や眞子さんの結婚問題、
嵐の二人合同の結婚報告…
何と話題が豊富なことか

ということで、昨年は今頃何していたのか
遡ってみると…林真理子と辻村深月の対談に行っていた
ディスタンスを保って感染防止をしていたが、
この時はまだ、あまり深刻ではなかったような気がする
まるごと林真理子展も恙なく開催出来たし…

この頃ようやく感染者数も少なくなり、
なんとなく落ち着いてきたような気がする
が、気を緩めないでしっかり感染防止対策を…

ハロウィンの仮装

2021-09-28 14:39:42 | 日記・エッセイ・コラム

図書館にハロウィンコーナーが出来た
まだ何が何だか分からないで仮装させられているkiiちゃんに、
お化けの本を借りてきた

ハロウィンは10月31日に行われるイベントで聖人の日の前夜祭
仮装とカボチャのランタンというイメージが日本に定着している

kiiちゃんの行っている学習塾では、この日は先生達が本格的に仮装をする
日本のお正月のような大きなお祭りなのだ

まだ、小さい子供には意味がよく分からないと思うが、
外国の風習を知るのも大切ことだ
日本でも漸く、小学校一年生から義務教育に英語が導入される



文学館~短歌講座

2021-09-26 16:21:03 | 俳句&短歌

長らく延期となっていた短歌講座に行ってきた
講師の三枝昂之氏は文学館の館長だが、宮中歌会始の選者でもある
短歌界の第一人者で、毎年やっている人気の講座だ
凄く期待しての参加だった

参加者は全32名で、umeさんを除いて全員が常連らしい
初めて参加した人?で手を挙げたのはumeさん一人だった

講座のほとんどが、前もって提出しておいた短歌の講評だった
32名の短歌が、ずらっと列記されたA3用紙が配られ、
それを見ながら先生が講評する
勿論、誰の作品か名前は書いてない
要するに、皆の歌を講評することによって学ぶということだろう
添削はしない…なぜなら添削した歌を応募されると困るから…って先生が言っていた(笑)
それは、本人の歌ではなく先生の歌なのだ

ここだけの話、皆さんの歌の講評は退屈だった
同じような発想の歌が多く、ハッとするような魅力ある歌や、
読んでいて楽しい歌がなかったから
先生には、もっと高度なこと教えて欲しかったナ




競技会ようやく掲載

2021-09-26 07:35:59 | ダンスの競技会

競技会の記事がようやく掲載された
新聞って、スピードが大事…

6日も経ってからの記事って新鮮味に欠けるなぁ
とは言っても、取材に来てくれて記事にしてくれる
これは、有難いことだ

この新聞、地元の人は見られるが、
他県の人は、自分が載った記事が見られない
ということで、優勝者には新聞を毎回送っている

随分首を長くして待っていただろう
優勝者の皆さんおめでとうございます
お待たせしました!!

プレバト~秋の夕日

2021-09-24 14:12:02 | プレバト俳句


題:秋の夕日
1位 才能アリ 堀未央奈 独立の夜やゴッホの星月夜
2位 才能アリ 武尊 切れかけのグローブ眺めし秋夕焼
添削 切れかけのグローブ眺む秋夕焼
3位 凡人 浅野ゆう子 選局はルーティーン今日は土瓶蒸し
添削 選局はニュース今宵は土瓶蒸し
4位 才能ナシ 水川かたまり 109夕日にうつされ0になり
添削 秋夕日に熔けゆく渋谷109

5級で現状維持◆河合郁人(A.B.C-Z)
初MCのエゴサ車窓は秋夕焼
添削 初MC終えて車窓は秋夕焼

名人7段で現状維持◆千原ジュニア
公園の漫才師黙秋夕焼
添削 漫才師の黙公園の秋夕焼

永世名人31句目に掲載決定 ◆東国原英夫
ラフレシアも秋夕焼も人を食うか

今回、水彩画の査定が一緒に行われたが、最低の回だった
俳句はまあまあ平凡な回だったかな

1位  独立の夜やゴッホの星月夜  堀未央奈

今回のお題は「秋の夕日」だ
星月夜とは、まるで月夜のように星々が輝いている夜のことをいう
お題に合っていない
東国原永世名人が、”これは素人の句じゃないですね”と言っているが、
このような句は、句歴のない人には作れないだろう
これも一発ホームランか又はまぐれか…

これは前回の志らく名人と同じ手法で、
ゴッホの絵の力を借りて作っている

今回も、この借り物について書いて見よう
例えば、このような句が高い評価を得るなら、
誰もが挑戦するだろう
音楽や絵画一枚で句が成立してしまうからだ

以前、句の中に「黙~モダ」が多用された時がある
夏井先生が添削に多用したからだ
umeさんも、実際に黙を使って句を作り、句会に出したことがある
それは見事に「黙」は嫌いだと言って、一蹴された苦い経験がある

この借り物手法の行方が気になるところだ…



曼珠沙華のある場

2021-09-23 16:53:59 | 日記・エッセイ・コラム


 曼珠沙華落暉も蕊をひろげけり  中村草田男

地上にはマンジュシャゲが、空には夕日がしべを広げている…
世界が真っ赤になっているのだ   坪内稔典

今日の甲州市塩山にある向嶽寺は、こんな感じだった
至る所に曼珠沙華が真っ赤に蕊を広げていた

秋彼岸は春と違って、うら寂しさを感じる
お墓迄の道のりには、葡萄が実りコスモスやカンナなどが咲いている
トンボが飛び、そうそう墓地ではなんと蝉が盛んに鳴いていたのだ
今生の泣き声か…

今日は、真夏のような暑さ…
これが過ぎると、一気に秋になる

競技結果をアップしました

2021-09-21 15:32:36 | ダンスの競技会

3年ほど前から、
競技の審査方法がリアルタイム方式に移行しつつある
従来のペーパーを使用した採点方式が、
無線LANを利用した端末を用いての採点となる

スマホ上で採点すれば、瞬時に結果が集計されるので、
今までの多くの人材を要した採点処理が、簡素かされた
間違いも起こりにくく、これからはこれが主流となるだろう

 19日の甲斐路大会の競技結果はこちらから
 (◆競技結果◆をクリック)

第17回山梨大会無事終了

2021-09-20 15:16:43 | ダンスの競技会

ダンス競技会無事終了…
コロナ禍で2020年度から3大会が中止となり、
満を持しての競技会だった
無観客、そしてコロナ感染症予防を徹底しての実施だった

競技会結果はまだHPに発表されていないが、
A級のスタンダード・ラテンの優勝者を山梨県のHPにアップした
今回は、初めてラテンでW優勝者が出た
全く同じ点数だったということで、本当に珍しいことだ

やはり、特徴的なことはマスクだろう
コロナ禍では、マスクは必需品だ
選手の人たちは、ドレスに合わせて様々なマスクを着け楽しんでいた
ドレスの色に合わせたり、キラキラと石を付けた豪華なマスクもある
これも、この時期ならではの楽しみ方だろう

まぁ当分このマスクとの付き合いは続くだろう






プレバト~金秋戦予選C

2021-09-17 14:19:16 | プレバト俳句


題:読書の秋(C)
◆予選Cブロック
1位 北山宏光(Kis-My-Ft2) 3級  秋声や台詞をなぞる蛍光ペン
2位 ミッツ・マングローブ 名人2段 爽籟を追う老眼鏡の上目
添削 老眼鏡上目遣いに追う爽籟
3位 松岡充 2級  流星や馴染みの書肆も"閉店す"
添削 馴染みなる書肆の閉店星流る
4位 千賀健永(Kis-My-Ft2) 名人4段 白鯨の引き波はこの台風や
添削 台風のこの引き波は白鯨か
5位 馬場典子 4級  虚栗書架の威を借るウェブ会議
添削 書架を背に虚栗めくWEB会議

決勝戦進出者
決勝シード権 梅沢富美男・東国原英夫・横尾渉(Kis-My-Ft2)
・千原ジュニア・ 村上健志(フルーツポンチ)
予選1位通過 中田喜子・藤本敏史(FUJIWARA)・北山宏光(Kis-My-Ft2)
敗者復活 立川志らく・森口瑤子

2021年金秋戦の出場者が出揃った
殆どが常連組で、実力者だ
前回の炎帝戦のような、一発ホームランのような人はいない

予選Cは読書の秋だったが、
それぞれ歳時記などをよく勉強して努力していることが伺われる
ただ、何時も書いているが難しい言葉は使わない方がいい

 北山宏光(Kis-My-Ft2)が決勝戦入りしてよかったナぁと思う
◆この間、「金スマ」でKis-My-Ft2の特別番組があった
Kis-My-Ft2のメンバーは7人だが、そのうち「後列」にいる注目されないメンバー
・横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永は舞祭組(ブサイク)だという
ブサイク組は、前列の主要メンバーの引き立て役としてずっとやって来たようだ
それでも、誰一人として止めることなく今に至っている
とにかく、前列と後列の差があまりに凄まじかった
そして、泣けた…

このブサイク組の横尾くんは俳句に頭角を現し、名人になった
二階堂くんと千賀くんも、今やプレバト俳句に無くてはならない人となった
自分の活路を見出したということだろう
だから、彼らは真剣だ
取り組む姿勢が心を打つ

今回の金秋戦には、Kis-My-Ft2の、横尾渉くんと北山宏光くんが進出した
この「金スマ」をみて、ますます二人にエールを送りたい!!



歌あれこれ

2021-09-15 15:28:15 | 俳句&短歌

今日はシャインマスカットの日らしい
そう言えば、二日前程から次々に立派なマスカットが届いた
ちょうど今が収穫のピークに当たるのかな…
手間ひまかけて作った大事なもの、有難く頂きます…


獄中の歌人、郷隼人さんのことが、朝日新聞の歌壇コーナーに載っていた
朝日歌壇愛読者には有名な人で、umeさんもその歌を楽しみにみていた
すでに、330首を超す入選歌があるということだ

最近名前をみないなぁと思っていたら、
収容先が代わり(刑務所)、短歌を詠む環境ではないらしい
詠む意欲はあるが、詠む環境ではない…

歌を生きがいにしていた郷さんにとって、つらい日々であろう
早く、歌を詠める環境が整うよう願うばかりだ

 実名のあいつは死んであの日より
   虚名の「郷」が生きて歌詠む 郷隼人